ハックルベリーに会いに行く
つんく♂氏の天才論に対する違和感(1,745字)
つんく♂氏がnoteに記事を書いていた。
これについての感想を、今日は書いてみたい。
まず、つんく♂氏の勝ち方のメソッドというか考え方が、めちゃくちゃ浅いことに驚いた。これであれだけのヒットを生み出したのかと、逆の意味で感嘆した。
しかしながら、浅いからこそ、つんく♂氏の記事は一般人にも理解できる。一般人にも理解できるからこそ、バズる。それがつんく♂氏という人の人気の構造になっている。
おそらく、この人は天才なのだ。音楽の天才ではなく、人の気を引く天才なのである。
例えば、「1年間に曲を100以上作っていた」ということが書かれているのだが、肝心のその方法が書かれていない。「100曲作るとその中から1曲くらいはヒットするよ」といってすすめてくるが、普通に考えれば凡人は100曲作れないから、結局天才には勝てないのである。
後段に、ほんの少し100曲作る方法らしきものが
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