• このエントリーをはてなブックマークに追加
情報リテラシーはどうやったら身につくのか?:その34(1,749字)
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

情報リテラシーはどうやったら身につくのか?:その34(1,749字)

2021-06-01 06:00
  • 2
人間は「失敗を前提とした生き物」だ。
但し、失敗したままでは生きていけないので、「レジリエンスを前提とした生き物」でもある。人は、レジリエンスがないと生きていけない。また、レジリエンスの多寡によって、人生の質も大きく違ってくる。

では、レジリエンスはどうやって身につけたらいいのか?
それは、以下の3つの能力を育むことによってである。

1.失敗を最小限でとどめること
2.失敗を活かせる客観性を持つこと
3.もう一度チャレンジする気力を発揮すること

今回は、このうちの2「失敗を活かせる客観性を持つこと」について見ていきたい。


「失敗を活かせない人」というのは、「同じ失敗をくり返す人」という意味だ。そして同じ失敗をくり返す人は、やがてその失敗に身を滅ぼされるので、レジリエンスがないといえる。

そのため、失敗は必ず「活かされなければならない」のだが、それを為すためには自分の失敗を俯瞰で見る「客観性
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く

最近の村上春樹はいい加減になってきている。そしてその変化はなかなか良い

No.1 42ヶ月前
userPhoto 岩崎夏海(著者)

>>1
そうなんですね。知りませんでした。老人には2タイプいますね。いい加減になる人と、いい加減ではなくなる人。そして、いい加減ではなくなる人は、やはりすぐに病気になり、死にますね。

No.2 42ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。