ハックルベリーに会いに行く
本質的に生きる方法:その4(1,850字)
なぜ釈迦をはじめとして偉大な人たちが偉大な発見を過去に何度もしているのに、それは広まらないのか?
それは、人間を含むあらゆる生き物の生存は、「賢者」よりも「適者」の方が有利だからだ。適者生存の法則である。これが人間界でも成り立っている。
そして人間界において、「生存適者」とは幸か不幸か「愚者」なのである。だからこの社会は愚者ばかりなのだ。
ではなぜ愚者の方が生存に適しているのか?
それは「文明」の存在と深い関係がある。
人間は元々文明なしで生きていた。そのときは賢者の方が生存に適していた。そのため適者が多かった。
しかしあるき賢者の一人が文明を発展させた。例えば石器を作った。すると、それは愚者を強力に助けた。そうして社会の生産性が上がった。人類全体の生存確率も上がった。
その結果、愚者の側からの強烈な「文明発展圧力」が強まった。なぜなら文明が発展することで得をするのは賢者よりも愚者の方だか
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コメント
コメントを書く賢者は生け贄にも似てますね
>>1
人間にとっての「道具」の一つですね。バカとはさみは使いようの「バカ」に当たると思います。