兵頭新児の女災対策的随想 お知らせ 2015/12/28(月) 19:17 4 タグを編集 のうりん フェミニスト 碧志摩メグ 登録単語を空白で区切ると一度に複数のタグを登録できます。・タグを編集するにはログインしてください。・同じタグは複数追加できません。・最大文字数を超えているため追加できません(全角20文字半角40文字まで)。・タグの登録数が上限に達しているため追加できません(最大10まで)。・タグのロックは1記事あたり最大5つまでです。・ロックされているタグは削除出来ません。・不正な操作です。・タグの追加に失敗しました。お手数をおかけしますがしばらくしてから再度お試し下さい。 ネットマガジン『ASREAD』様でちょっと書かせていただきました。「「海女ちゃん」の次に叩かれたのは「のうりん」に励む「農ガール」」。時期的にちょっと遅れましたが、碧志摩メグちゃん同様、地域振興のために登用された萌えキャラが叩かれた件です。どうぞご一読を! 4件のコメントを見る ポスト シェア 違反報告 2015/12/25(金) 18:12 2015年女災10大ニュース 2016/01/15(金) 20:04 「新春暴論2016――「性的少数者」としてのオタク」を読む 新着記事 兵頭新児のレッドデータコンテンツ図鑑 ⑧『らんま1/2』――負けヒロインが多すぎる! 2日前 フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか(再)(その2) 1週間前 フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか(再)(その1) 2週間前 オタク文化とフェミニズム(その2) 2週間前 オタク文化とフェミニズム(その1) 3週間前 記事一覧 兵頭新児の女災対策的随想 フォロー 「女災」とは「女性災害」の略。 男性と女性のジェンダーバイアスを原因とする、男性が女性から被る諸々の被害をこう表現します。 このブログでは女性災害に対する防災対策的論評を行っていきたいと思います。 メール配信:なしサンプル記事更新頻度:不定期※メール配信はチャンネルの月額会員限定です 兵頭新児 女災アナリスト。 ウソです、本当はアキバ系フリーライターです。 オタク出版界の最底辺を長年鳴かず飛ばずで徘徊、萌えブームにもギャルゲーブームにもラノベブームにも乗れず、『電波男』の二番煎じで起死回生を計るも玉砕、依然、最底辺を徘徊するハメに。 連絡はshin_2_h☆ybb.ne.jp(☆→@)へお願いします。 以下もよろしく! http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=57255 コメント コメントを書く 全力回避(ID:51291268) 三次元のポルノはともかく、二次元に関してはもう少しそっとしといて欲しいですね。 芸術作品でも人間の身体を扱ってるものは多いです。例えばダヴィデ像は裸の男性ですが、ダヴィデ像をセクハラだと言う人は多分いないですよね。「農ガール」がセクハラでダヴィデ像がセクハラではない、ということを説明するのも結構難しいかと思います。 他の記事も拝見しました。なんと申しますか僕も「男性史」はやったほうがいいですね。「男性は本質的に暴力的だったか?」ということが検証できます。これをきちんと考えないと「男は全員暴力的だから閉じ込めときゃいいんだよ、上等だろ」と言われたときに反論ができません。過去のフェミニストの攻撃に対し、男性陣がどう答えていいか分からなかったというのもあったのではないか?と思います。 ラディカルフェミニズムは良くも悪くも破壊者でした。壊すのは得意だけど、何かを創るのは苦手なんですかね?頼れる規範がない社会で男性はどう生きたらよいのか、これも男性学の課題なのでしょう。男性について考えることは女性について考えることでもあるはずです。長文失礼しました。動画作ったのでお暇があれば御覧下さい。 No.1 109ヶ月前 兵頭新児(著者) はじめまして! >「農ガール」がセクハラでダヴィデ像がセクハラではない、ということを説明するのも結構難しいかと思います。 そうですね。男性美の称揚されない現代においてはダヴィデ像の方がセクハラだ、という言い方もできると思います(別に規制しろと思っているわけではないですが)。 >「男性は本質的に暴力的だったか?」ということが検証できます。 歴史的に……というのとはちょっと違うけれども、暴力事件などを起こすのは男性が多いところを見るとある程度、「男性は暴力的」とは言えると思います。 が、同時に女性は(性的なことに顕著ですが、それ以外にも全般的に)相手を悪者にすることで自らを守る傾向が大です。 事実、レイプ疑惑の少なくとも六割は虚偽だ、とのデータもあります。 そう考えると「女性は物理的な暴力を振るう傾向にはないが、しかし間接的には……」との考え方もできますね。 「ラディカルフェミニズムは破壊者」とおっしゃる通り、彼女らを見ていると、いかに女性が暴力的かがよくわかります。 (ただし、「ラディカルフェミニズム」とおっしゃいますが、ネット上で喧伝されている「ラディフェミ」の定義はあまり適切なものとは言えません。一部論者が「ラディフェミ」に対し良心的な「リベフェミ」がいると主張しますが、「リベフェミ」というのは原則的に、「昔のフェミニスト」であると言えます) さて、動画もちょっと拝見しました。 すみません、ぼくはいわゆるジェンダー論などはフェミニズムの影響下にあり、あんまり……と思っております。 例えば昨今、オタク界隈では「フェミニストどもはホモには肩入れするがロリコンは差別する!」といった批判がよくなされます。 それはまあ、正論ではあるのですが、同時にフェミニストがセクシャルマイノリティに肩入れするのは彼らを「名誉女性」と見ているからであり(LGBTという言葉がまさにそれを表しています)、その意味で「ロリコンを仲間に入れてあげない」のは一応、辻褄があってるんですね。 逆に言えばLがどうかは知りませんがGBTたちもフェミに利用されているだけだし、いずれにせよフェミとは縁を切った方がと、ぼくには思えるのですが。 No.2 109ヶ月前 全力回避(ID:51291268) 返信ありがとうございます。動画もご覧いただきありがとうございます。お気に召さなかったようで申し訳ありません。(男性)同性愛について話そうとするとジェンダーの話をしなければならず、ジェンダーをやろうとするとフェミニズムに片足突っ込む必要がある、という状況でした。ジェンダーについての話をフェミニズムが独占している、という言い方もできるのでしょうか? また兵頭さんの返信を受けて、男性はどんな時に暴力をふるうのか?を考えてみました。個人的な見解ではありますが、男性は「自分が軽蔑されている、舐められている、尊敬をうけていない」ときに暴力に訴えるのではないかと…もちろん経済的な理由が原因の方もいらっしゃいますが…なおかつ男性が(性)暴力の被害者になるのは「男らしさ」を失うのと同じ、と言うことができると思います。 ではどんな男性が軽蔑されるかというと「男らしくない男性」だと思います。まさに自分のことです。はい。どんな男性が男らしいか?という問題もありますが、割愛します。本来であればフェミニズムも「男らしくない男性でもそれなりのプライドを持って生きるにはどうすればよいか?」を考察すべきです。現状では「男らしくない男性」は、女性と男らしい男性に抑圧されているのではありませんか?勿論女性の中にはフェミニストも入っています。「男らしくない男性」に女性になろう、と言っても問題は解決しません。これは「女らしくない女性」に男性になろうと言っても意味がないのと同様です。 もっとも過去は男性が男性であるだけで、それなりに「男らしさ」が保証された時代もありました…それも資本のグローバル化やフェミニズムなどの影響で壊れてしまいました。これから「男らしくない」男性はどうすればいいのでしょう… No.3 109ヶ月前 兵頭新児(著者) こんばんは(^^ >お気に召さなかったようで申し訳ありません。 こちらこそ好き勝手申し上げ、済みません。 動画については、最初の二つしか拝見していないのですが、その限りでは「従来のフェミニズム的な文脈のセクシャルマイノリティ論に忠実」との印象を受けました。 全力回避様の持論のようなものが展開されている動画もあるでしょうか? >現状では「男らしくない男性」は、女性と男らしい男性に抑圧されているのではありませんか? そうですね。 ネットなどではよく、「現代社会において、ストレートな男性性の発揮はよいことではないとされる(フェミニズムは、そのあまりにも極端すぎる例でしょう)。しかし、女は結局、力のある男を求める。結局、普段は自らの男性性を隠蔽し、彼女らの求める時にその要求に応じて男性性を発揮できる男がモテるのだ」といったことが言われます。 これはよく事実を捉えていると思います。 確かに、いかなる社会でも男性性(≒力)を発揮することが必要とされる側面はあり、それ自体は動かしようがないと思います。 フェミニズムの欺瞞は、その男性性を「悪」そのものであり、消去すべきものであるかのように主張しながら、「女」として「男性性」の美味しい部分はごっそりいただこうとしたところにあります。 いかなる下劣な男性でも発揮しないような幼稚な権力意識を振り回すフェミニストや、また「強者男性」に愛されるフィクションを邪気なく消費する腐女子フェミニストがその好例でしょう。 が、では、例えば「ジェンダーフリー」によってそうした女性の業(力を持った男性を求める心理)を変えられるかとなると、疑問です。 その意味でぼくは「ジェンダーフリー派」のメンズリブの人々についても、あまり賛成できません。 >これから「男らしくない」男性はどうすればいいのでしょう… 殊更に昭和の時代を称揚する気もないのですが、男の多くが働き、妻を娶り、女の多くは専業主婦に収まっていた時期が、今よりはうまく行っていたように思えます。 もちろんそれよりいいヴィジョンがあれば、そちらに乗り換えるのにやぶさかではないのですが、ジェンフリはそれに応えてはくれないように思います。 No.4 109ヶ月前 コメントを書く コメントをするにはログインして下さい。 以下のコメントに対して返信します コメントする
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コメントを書く三次元のポルノはともかく、二次元に関してはもう少しそっとしといて欲しいですね。
芸術作品でも人間の身体を扱ってるものは多いです。例えばダヴィデ像は裸の男性ですが、ダヴィデ像をセクハラだと言う人は多分いないですよね。「農ガール」がセクハラでダヴィデ像がセクハラではない、ということを説明するのも結構難しいかと思います。
他の記事も拝見しました。なんと申しますか僕も「男性史」はやったほうがいいですね。「男性は本質的に暴力的だったか?」ということが検証できます。これをきちんと考えないと「男は全員暴力的だから閉じ込めときゃいいんだよ、上等だろ」と言われたときに反論ができません。過去のフェミニストの攻撃に対し、男性陣がどう答えていいか分からなかったというのもあったのではないか?と思います。
ラディカルフェミニズムは良くも悪くも破壊者でした。壊すのは得意だけど、何かを創るのは苦手なんですかね?頼れる規範がない社会で男性はどう生きたらよいのか、これも男性学の課題なのでしょう。男性について考えることは女性について考えることでもあるはずです。長文失礼しました。動画作ったのでお暇があれば御覧下さい。
はじめまして!
>「農ガール」がセクハラでダヴィデ像がセクハラではない、ということを説明するのも結構難しいかと思います。
そうですね。男性美の称揚されない現代においてはダヴィデ像の方がセクハラだ、という言い方もできると思います(別に規制しろと思っているわけではないですが)。
>「男性は本質的に暴力的だったか?」ということが検証できます。
歴史的に……というのとはちょっと違うけれども、暴力事件などを起こすのは男性が多いところを見るとある程度、「男性は暴力的」とは言えると思います。
が、同時に女性は(性的なことに顕著ですが、それ以外にも全般的に)相手を悪者にすることで自らを守る傾向が大です。
事実、レイプ疑惑の少なくとも六割は虚偽だ、とのデータもあります。
そう考えると「女性は物理的な暴力を振るう傾向にはないが、しかし間接的には……」との考え方もできますね。
「ラディカルフェミニズムは破壊者」とおっしゃる通り、彼女らを見ていると、いかに女性が暴力的かがよくわかります。
(ただし、「ラディカルフェミニズム」とおっしゃいますが、ネット上で喧伝されている「ラディフェミ」の定義はあまり適切なものとは言えません。一部論者が「ラディフェミ」に対し良心的な「リベフェミ」がいると主張しますが、「リベフェミ」というのは原則的に、「昔のフェミニスト」であると言えます)
さて、動画もちょっと拝見しました。
すみません、ぼくはいわゆるジェンダー論などはフェミニズムの影響下にあり、あんまり……と思っております。
例えば昨今、オタク界隈では「フェミニストどもはホモには肩入れするがロリコンは差別する!」といった批判がよくなされます。
それはまあ、正論ではあるのですが、同時にフェミニストがセクシャルマイノリティに肩入れするのは彼らを「名誉女性」と見ているからであり(LGBTという言葉がまさにそれを表しています)、その意味で「ロリコンを仲間に入れてあげない」のは一応、辻褄があってるんですね。
逆に言えばLがどうかは知りませんがGBTたちもフェミに利用されているだけだし、いずれにせよフェミとは縁を切った方がと、ぼくには思えるのですが。
返信ありがとうございます。動画もご覧いただきありがとうございます。お気に召さなかったようで申し訳ありません。(男性)同性愛について話そうとするとジェンダーの話をしなければならず、ジェンダーをやろうとするとフェミニズムに片足突っ込む必要がある、という状況でした。ジェンダーについての話をフェミニズムが独占している、という言い方もできるのでしょうか?
また兵頭さんの返信を受けて、男性はどんな時に暴力をふるうのか?を考えてみました。個人的な見解ではありますが、男性は「自分が軽蔑されている、舐められている、尊敬をうけていない」ときに暴力に訴えるのではないかと…もちろん経済的な理由が原因の方もいらっしゃいますが…なおかつ男性が(性)暴力の被害者になるのは「男らしさ」を失うのと同じ、と言うことができると思います。
ではどんな男性が軽蔑されるかというと「男らしくない男性」だと思います。まさに自分のことです。はい。どんな男性が男らしいか?という問題もありますが、割愛します。本来であればフェミニズムも「男らしくない男性でもそれなりのプライドを持って生きるにはどうすればよいか?」を考察すべきです。現状では「男らしくない男性」は、女性と男らしい男性に抑圧されているのではありませんか?勿論女性の中にはフェミニストも入っています。「男らしくない男性」に女性になろう、と言っても問題は解決しません。これは「女らしくない女性」に男性になろうと言っても意味がないのと同様です。
もっとも過去は男性が男性であるだけで、それなりに「男らしさ」が保証された時代もありました…それも資本のグローバル化やフェミニズムなどの影響で壊れてしまいました。これから「男らしくない」男性はどうすればいいのでしょう…
こんばんは(^^
>お気に召さなかったようで申し訳ありません。
こちらこそ好き勝手申し上げ、済みません。
動画については、最初の二つしか拝見していないのですが、その限りでは「従来のフェミニズム的な文脈のセクシャルマイノリティ論に忠実」との印象を受けました。
全力回避様の持論のようなものが展開されている動画もあるでしょうか?
>現状では「男らしくない男性」は、女性と男らしい男性に抑圧されているのではありませんか?
そうですね。
ネットなどではよく、「現代社会において、ストレートな男性性の発揮はよいことではないとされる(フェミニズムは、そのあまりにも極端すぎる例でしょう)。しかし、女は結局、力のある男を求める。結局、普段は自らの男性性を隠蔽し、彼女らの求める時にその要求に応じて男性性を発揮できる男がモテるのだ」といったことが言われます。
これはよく事実を捉えていると思います。
確かに、いかなる社会でも男性性(≒力)を発揮することが必要とされる側面はあり、それ自体は動かしようがないと思います。
フェミニズムの欺瞞は、その男性性を「悪」そのものであり、消去すべきものであるかのように主張しながら、「女」として「男性性」の美味しい部分はごっそりいただこうとしたところにあります。
いかなる下劣な男性でも発揮しないような幼稚な権力意識を振り回すフェミニストや、また「強者男性」に愛されるフィクションを邪気なく消費する腐女子フェミニストがその好例でしょう。
が、では、例えば「ジェンダーフリー」によってそうした女性の業(力を持った男性を求める心理)を変えられるかとなると、疑問です。
その意味でぼくは「ジェンダーフリー派」のメンズリブの人々についても、あまり賛成できません。
>これから「男らしくない」男性はどうすればいいのでしょう…
殊更に昭和の時代を称揚する気もないのですが、男の多くが働き、妻を娶り、女の多くは専業主婦に収まっていた時期が、今よりはうまく行っていたように思えます。
もちろんそれよりいいヴィジョンがあれば、そちらに乗り換えるのにやぶさかではないのですが、ジェンフリはそれに応えてはくれないように思います。