あ、どうもこんにちは、いい大人達のオッサンです。
長編DLC『ドーンガード』ついにスタート、魔術大学や戦士ギルド『同胞団』など様々な組織を渡り歩いてきたOSSANが、今度は吸血鬼ハンター組織『ドーンガード』に入団を決意したわけですが、皆様お楽しみいただけたでしょうか!?
これまで方々を冒険し、様々な組織を渡り歩いてきた。
今日、 私は吸血鬼ハンター組織『ドーンガード』の門を潜ろうと思う。
長い戦いとなるだろう、やり残した事は無いか、と自問した時、
争乱の世に疲弊しきった心が思い出したのは、『愛』の存在だった。
亡き後も離れずにあろうと昇天する様を、静かに見届ける。
『愛』とは、かくも素晴らしいものである。
『愛』を広めた私に女神マーラが授けた祝福が、そうであるように。
具体的にそれは、『+15魔法耐性』。
これから先の戦いに向け、なんとも心強い祝福を頂けたものだ。
準備を万端に、向かったのはスカイリムの最南東『ドーンガード砦』。
これまで数多の砦を見てきたが、これほど巨大なものは見たことが無い。
ここを拠点とする吸血鬼ハンター組織『ドーンガード』ならば、
施設も人員も揃えた さぞかし大規模な集団であろう、と予想したが、
構成員は数名にとどまり、砦内部もそこら中に蜘蛛の巣がかかる有様だ。
曰く この砦、ごく最近まで廃墟も同然だったそうで、
ここを再建しているドーンガードも組織再編中とのこと。
リーダーは、元『ステンダールの番人』のイスランだ。
ステンダールの番人とは、
吸血鬼や人狼、デイドラといった人外の者を討伐する組織の名だが、
イスランは組織の甘過ぎる考えに嫌気がさし、離脱したのだという。
そのステンダールの番人も、吸血鬼の襲撃を受け壊滅したらしい。
ちなみに、ドーンガードという組織は過去にも存在していたものの、
吸血鬼の存在を軽視し解散、そこから吸血鬼は勢力を盛り返し、今に到るという。
手ぬるさを感じる話だ、私なら山賊相手でも念入りに『事を運ぶ』のだが。
ともかく、私のドーンガード入団をイスランは快諾した。
砦と組織を復興する間、外に打って出る戦力が必要なのだ。
最初の任務地は、『ディムホロウ墓地』。
ステンダールの番人・トランによれば、
ここにある『何か』を求めて吸血鬼達が集まっているという。
本来あるべき建築様式に対し、何者かが新たに塗り替えたかのような墓地。
その最奥に封印されていたのは、星霜の書を抱く吸血鬼の娘であった。
娘は、名をセラーナと言った。
誰に、いつ、なぜ、星霜の書とともに封印されていたのか、
疑問は尽きないが その理由を語るほどの信用は私には無い。
まぁ、何百年どころではない眠りから覚めた途端、
黄金鎧の白髭ジェントルメンが目の前にいたのでは致し方あるまい、
彼女の警戒を解くため、希望通り家族の下へと送り届ける事にした。
『ヴォルキハル城』。 セラーナの家族、吸血鬼の一族が住まう城。
彼らを束ねる吸血鬼の王こそが、セラーナの父であるハルコン卿であった。
血液で満たされた樽や血塗れの骨、ナマの人間が食卓に並び、
吸血鬼達の咀嚼音があたりに響く中での 父と娘の再会は、
お世辞にも感動的なものではなかった。
父ハルコンは、セラーナよりも星霜の書が戻った事をまず喜んだのだ。
本来であれば、部外者である私など即敵と見なされてもおかしくはないが、
セラーナを連れ帰った『褒美』の中に、一時的な身の安全は含まれているらしい。
そしてハルコンは続けてこう言ったのだ、
最高の褒美として、吸血鬼としての新たな人生を用意してやろう、と。
私は、吸血鬼となる事を丁重にお断りさせていただいた。
私の身体に流れる(ウェアウルフの)血を『汚れている』と言い放ち、
定命の者=命ある者すべては獲物、という全方位宣戦布告、
そして、高圧的な物言い、振る舞い、態度・・・。
要するに、諸々含めてどうにも気に入らなかったのだ。
吸血鬼の王よ。
私を舐めないでいただきたい。
セラーナの介入もあり、城からの追放処分のみでその場は収まったが、
しかし、ハルコン率いる吸血鬼一族との激突は決定的となった。
ドーンガードの存在も吸血鬼側に知られ、戦力増強は不可欠な状況だ。
トロールを飼い慣らし武装させる事で戦力向上をはかるガンマー、
ドゥーマー遺跡から得られる知識を兵器に転用するソリーヌ、
といった優秀な人材を揃えていく中、ドーンガード砦に意外な訪問者が現れる。
ヴォルキハル城に残ったはずの、セラーナだ。
セラーナの父ハルコンは、以前はあのような傲慢な人柄ではなかった。
『太陽を支配した吸血鬼が世界をも支配する』という予言を知るや否や、
人が変わったように予言の研究に傾倒、家族の絆も消え去ったという。
そんな父ハルコンを止め、人類との全面戦争を避けたい一心で、
セラーナは身を危険に晒してまでドーンガード砦を訪ねたというのだ。
予言を実現するのも止めるのも、カギとなるのは、
星霜の書と それを読むことができる聖蚕の僧侶だ。
それに気付いた吸血鬼側との争奪戦の結果、
吸血鬼に魅了されかけていた僧侶デキソンの救出に成功する。
デキソンの身体に数本の氷柱が突き刺さっていたが、どうやら無事だ。
僧侶デキソンが星霜の書を解読した結果、
巨大な弓、『アーリエルの弓』なるものが見えたという。
それが何を意味するかは、さらに星霜の書が2巻必要、とも。
そのうちの1巻は、破壊する者アルドゥインを倒すべく、
『ドラゴンレンド』を習得するために使ったもので、今も私が所持している。
もう1巻の在り処は、行方をくらましているセラーナの母ヴァレリカが知るという。
新たな人材として、薬や魔法書などのサポートが光るフロレンティウスを迎え、
ドーンガード全体の戦力向上のため、ソリーヌとともにクロスボウを強化、
私自身の戦闘力増強のため、付呪師としての研鑽を重ね・・・。
ヴォルキハル城へと向かわねばならない、
この続きは次回、冒険記録 第22巻で語ろう。
ゲームプレイ後は、アフタートークタイムへ。
・第6回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1858210)
・第7回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1860801)
・第8回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1863438)
・第9回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1864558)
・第10回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1867015)
・第11回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1875752)
・第12回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1878550)
・第13回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1886062)
・第14回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1887869)
・第15回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1891304)
・第16回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1893487)
・第17回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1895437)
・第18回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1899677)
・第19回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1905099)
・第20回(https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1908262)
次回 第22回目となる『スカイリム』生放送は、6月20日(土)13:00からを予定しております、ドーンガードの戦力向上をはかりながら、セラーナの母ヴァレリカを捜索予定、よろしければ次回もぜひ、私オッサンの冒険にお付き合いください!
最後にお知らせ!
明日からの6月13~14日(土)は両日とも、13:00からタイチョーが、サンソフト様から許諾をいただきましてホラーゲーム『クロックタワー』(SFC版)を遊ばせていただく生放送を予定!
連打せずにはいられないビックリドッキリポイント盛り沢山、お楽しみに!
さらに上記生放送以降も、
ほぼほぼ連日気味に生放送企画が入っております、こちらもぜひチェック!
お楽しみに!
といったところで今回はこの辺で、それでは次回の更新にてお会いしましょう、オッサンでした!
コメント
コメントを書く適度に色付き、大きい文字、画像と
わかりやすい配慮( ̄¬ ̄*)
今週も生いっぱい
たのしい・・・
連日どころかダブルヘッダーじゃないですかーw
ドーンガード編面白くて次回も楽しみにしてます。
アフタートークの話題でちょとだけ…。
初めてプレイしたアトラスゲーはペルソナ2罪でした。多分オッサンの方がちょっと年上ですね。当時は悪魔とか知識がなかったのですが世界観にドはまりしました。後でどんな敵だったのか元ネタを知ったときはワクワクしましたね。
1~4までは一部の人物につながりは有ったと思います。ペルソナとメガテンの大きな違いはメガテンはマルチシナリオ&エンド、ペルソナシリーズもマルチエンドですがシナリオは一本道でドラマ性重視ってかんじですね。
一番好きなペルソナはアポロです。
最後にタイチョーのクロックタワーたのしみー。