【週刊イノキゲノム(vol.157)】アントニオ猪木が『IGF1』の総評を語る!(その2)
「モハメッド•アリのTwitter? 彼なんかも気を観るに敏だからね」
――猪木さん、『IGF 1』の最後に、「なんでもアリのモハメッド」という言葉を最後に残しましたけど、あれはどういう意図があったんでしょうか?
猪木 いや、それは別にいつも言っていることですよ。
――アリと言えば、過日、アリのTwitterで、『UFC』のダナ•ホワイト代表に対して、猪木×アリ戦(1976年6月26日、日本武道館)の画像を添付して「俺は元祖MMAファイターだよな?」と送ったら、「あなたは全ての元祖です」と送り返されて来た、という話がネット上で話題になっていました。
猪木 いやいや、歴史というのはそういうことで、皆さんがそう受け取ってくれればね。俺だって全く存在感がなければ、彼だってそんなふうに反応しないだろうしね。それだけアリの名前っていうのは偉大なんですよ。
――はい、そう思います。
猪木 俺もその辺
2014/04/25(金) 11:00