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鈴川真一に告ぐ! 「終わってないぞ!」右スネ骨折の“超人類”ミノワマンが病床からリベンジ宣言!
2014-09-12 10:00550pt
――『IGF2』(8月23日、両国国技館)での鈴川真一戦では不運な結果でしたね。まずお聞きしたいのは、鈴川戦ではいったい何が起こったのか。そこから聞かせてください。
ミノワマン こっちのローキックで向こう(鈴川)の足がだいぶ流れていたので、ローをもう少し蹴ろうと思ったところ、蹴った瞬間、感覚的にはバイーン! て感じで、「行っちゃったな」と思いましたね。
――やっちゃったなと。
ミノワマン ええ。今までにない感じでした。瞬間的に「これは!」と思ったし、足を着いたらマズいなって感覚が頭をよぎって。
――試合はセコンドのタオル投入でTKO負けになりました。
ミノワマン ケンケンしてロープ際に座り込んだら、そのまま終わったっていう感じでした。
――いきなりゴングが鳴ったので驚きましたね。
ミノワマン 試合直後、リング上で「足、ヤバいな」って思いながら、対角線の向こう -
「ホントに強いヤツは誰かを決める場所がIGFのリングだと思う」奥田啓介が語る、底辺から観たIGF!
2014-09-12 09:00
――今回、北朝鮮で貴重な体験をしてきたと思うんですけど、まずは今の心境から聞かせてください。
奥田 自分は平壌のイベントに関わらせていただいたっていうのは、猪木会長をはじめ、スタッフの方々に感謝したいと思います。ホントに普通では体験できないことを体験させていただいて、平壌の2試合で自分の経験値もだいぶ上がったなと思ってます。あれだけ大きな会場で自分が試合をさせていただいて。
――日本との違いはどう感じました?
奥田 やっぱりなんなんスかね? (同じ大会場でも)両国とはちょっと違う感じがしました。観てる方の反応とかも、東京のファンは目が肥えてるのもあるじゃないですか。けど、向こうの場合だと大きな技でなくても、しっかり観てくれるから、小さな技っていうか、自分が攻撃をした時でも湧いてくれるから、それだけ自分のことを認識してくれてるっていうのは思いました。
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平成新日本プロレス出身者•高岩竜一が語る、「IGFとは何か?」〈第4回(最終回)〉
2014-09-05 09:00
「小川直也さんと、12年ぶりにタッグを組みましたよ」
――前回は、高岩選手から観て、IGFの若手にヤル気が感じられないってことでしたけど、『元気祭り2014』ではリング作りから関わっているから、なかなか練習にまで気が回らなかった、ってことじゃないですかね?
高岩 いや、リング作り、練習、試合。これは当たり前なんですよ。それが「疲れた」だの「寝不足」だの。たかだか8日じゃないですか。確かに新日本にはリング作りはなかったけど、それ以上に練習やその他のことが大変だったからね。精神面で。
――というと、まずは何から改善したらいいと思いますか?
高岩 試合数でしょうね。場数ですよ、それは。
――例えば、高岩選手が20代前半の頃はどうだったんですか?
高岩 その頃は、ずっと干されていたから。
――干されていた? それはなぜです?
高岩 しょっぱいか
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