漢方的な目線での「お酒と薬の飲み合わせ」をご紹介しましょう!
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好(ハオ)〜! ミグリィです。
今回も漢方に関するお話なのですよ!

さて、お酒はあくまで20歳になってから、ですが、これからの新生活シーズン、送別会や歓迎会でお酒が進みますよね。
わたくし自身は、肝臓がよわよわの、アセトアルデヒドキャンセル界隈なので飲めませんが、周りの方が飲んでいるのはよく見かけます。

アルコールは、飲んでいて楽しくなるし、嫌なことも忘れられると思いますが、それ以上にリスクがあることを忘れてはいけません。

口腔や咽頭、食道に肝臓などで起こる癌や糖尿病や高血圧、睡眠障害や鬱病などなど。
アルコールの多飲はありとあらゆる危険因子になることは医学を学んでない方でもご存知だと思います。

そんなお酒ですが、漢方学においては、お酒を飲んだ方がいいとされる場合もあるのです。

そもそも東洋医学では、生薬以外のどんなものにも効能があると考えられているので、もちろん例外なくお酒も効能があると考えるのが自然です。

◆◇◆東洋医学での酒◆◇◆



「酒は百薬の長」

この言葉は聞いたことある方も多いと思います。
これはもともと漢書からの教えで、

適量のお酒ならばどんな良薬よりも効果がある

という意味です。

もっとも、現代医学では一概に百薬の長とは言えないとされ、また、現在治療中の病気によっては、少量でも害を与え、リスクが高まる可能性があります。
そもそも飲酒は自己責任ですし、繰り返しますが、20歳未満の飲酒は違法です。

それを踏まえた上で、漢方ではどうなのかを見ていきましょう。

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