「クソ鳴き」と「クソ鳴かず」、あるいは「クソ門前」

「クソ鳴き」という言葉があります。この言葉の解釈としては「有効とはいえない仕掛け」といったところでしょうか。

しかし「クソ鳴かず」あるいは「クソ門前」という言葉は聞いたことがありません。世間一般的には、まだまだ「門前信仰」の文化が根強いのかもしれませんね。


掲示版の投稿より

手牌にある唯一の好形両面をチー、そして本来好形であるターツを、ペンの愚形に変換する鳴きです。

副露判断は門前進行との比較

・打点、点数状況的にアガリの価値は高い
・この巡目でゼロメンツだと門前テンパイはキツそう
・副露したところで守備力がそれほど落ちるとは思えない

もちろんは、喜び勇んで仕掛けるところではありませんが、門前進行と比較して副露進行が悪くなっているかといえばそうとも言い切れません。

仕掛けても良い理由は十分あります。仕掛けたほうが良いか？と聞かれたら、かなり微妙ですがギリギリありかなーといったところでしょう。

　牌姿A

「クソ鳴

[KapuBen（ID：30791895）]

ありがとうございました！
今後はクソ鳴かずにも気をつけます。

[木原 浩一（著者）]

いつもありがとうございます

無理にアガリにくくしなくても良いですよ(*^^*)