【Mリーグ】M-浅見選手の麻雀

東３局東家、浅見選手の選択です。
選択候補はですが、それぞれの特徴を解説します。


・トイツだと横伸びを長く待てる



ただし、打としてこう構えると
ポン時にテンパイに取ると横伸びを捉えられません。

かを連打できた方が
安全牌を持てるスペースが空きますし

　ポン

テンパイ外しにしてこう構えるくらいなら

　ポン

初めからトイツに手を掛けず
ポン時は、このように構えた方が優秀でしょう。

雀頭候補が複数ある時は
横伸びが強いトイツには手を掛けない

これは手組の鉄則です。
だからこの牌姿から打は選びません。

・横に伸びにくい牌は逆に縦が強い

＞＞＞＞＞＞

縦の強さの優劣比較はこうです。

横を意識するなら打の残し
縦を意識するなら打の残しになります。

今回は、マンズの横伸びが強すぎるので
打がちょっとだけ良いかな？　と思いました。

まあ、別に打でも良いです。浅見選手の選択は――



なんと、第４の選択！なるほど・・・

打として全ての横伸びをキャッチ
しつつ、門

[goodrak1020（ID：24484672）]

テーマに合わせて第一打役牌、ドラ、中張牌など大きく選択を変えてしかるべきと思いますが、なんとなく無難な通常モードの選択にしてしまう選手も多い印象があります。裏目を引いたときに必要以上に叩かれるというのもあるのかもしれませんが…

[木原 浩一（著者）]

いつもありがとうございます

ちょっと抜けてますよね。序盤、もう少し考えて打ったほうが良いと思います。