瑞原選手が伊達選手から出たをポンしたシーンです。
(牌図A)
今度は瑞原選手が
伊達選手から出たをスルーしたシーンです。
??? と思いますよね?
瑞原選手は瀬戸熊選手から出たもチーせずでした。
漠然と見ていたら瑞原選手が
何をしているのかわかりにくいかもしれませんが
リアルで視聴していた人には、瑞原選手の
選択が大ファインプレイだったことがわかるはずです。
ここで瑞原選手の思考をトレースしてみましょう。
伊達選手の切り出しがトイツ落としだったことについて
第1打からのトイツ落としでした。
A・既にターツオーバーの手牌だった
雀頭候補が複数あったとか
それでいて、ブロック数も足りていたとか
B・トイツが不要な手役狙い
タンヤオとか、別色ホンイツとか
幺九牌のトイツが不要な手役狙いかも知れません。
伊達選手が後にの手出しだったことについて
ほう、これはタンヤオってわけじゃなさそうですね。
タンヤオブロックが足りている場合は
を切っても
コメント
コメントを書く9p対子落としから伊達選手のことが気になっていれば、そもそも悪い手なので発を鳴かずに受けチートイでええかとなりそうです。
発を鳴いたということは、そこまではやる気があって7mを見た瞬間ブレーキを踏む気になったということでしょうか。
だとしたらすごい切り替えの速さだなと思います。
いつもありがとうございます
瑞原選手の選択について、記事中に追記しました。