1戦目・南1局0本場・東家
これはチーしたほうが明らかにアガリ確率は高まります。
しかし1500点のアガリ確率を高めることよりも、この親番では
仕掛ける仕掛けないの判断は、アガリ確率の上昇度合いとリスク回避効率
それと打点と点数状況によっても変わります。
・アガリ確率 微増
・リスク回避効率 悪化
・打点 低下
・点数状況 アガリにメリットが少ない
とあらばここは仕掛けずに門前進行、打点の追求を優先します。
このリーチをものにして9600点の加点でした。
皆さんもこの4項目、常に頭に入れて判断するようしてくださいね。
あのアガリでトップ目に立つも、すぐさま倍満の親かぶり。その後も展開が悪く、2着と2000差の3着目、それどころかラス目とも6700点差で迎えたオーラス。
トップ目対面の仕掛けは2pチーの6pトイツ落としでした。
更に5sと發をポンして4センチ。ドラは3枚切れです。
これは簡単で
現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン
6月8日の十段坂
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コメント
コメントを書くお世話になっています。
スランプ・不調の話について聞きたいことがあります。
抽選の結果の良しあしはもちろん偶然だと僕も思いますが、
景色や点数状況など、いわゆるアナログ的な情報の判断を見誤って選択を間違い、
その選択のせいで結果も悪くなる、という「正着とのぶれ」はどの程度あるものなのでしょうか。
また、上位者になるほどその「ぶれ」は小さくなっていくものなのでしょうか。
いつもありがとうございます。
「正着とのぶれ」は人間なら誰しもあることですし、上位者になるほどその「ぶれ」は小さくなるものだと思います。正着を選ぶスキル、失着の頻度を減らすスキルこそが雀力なのではないでしょうか。