※福地誠ブログより抜粋
鳳凰卓はレベルが高いのか?
という問いに答えるとしたら。「高い」と答えると思います。
ただし個々の能力が秀でているといった意味ではありません。
では何故レベルが高いのか?
それは鳳凰卓有資格者の選抜の基準がしっかりしているからですね。
もし仮に天鳳のアクティブユーザー内、上位1割が鳳凰卓でプレイしているとしましょう。では、都内フリー雀荘の常連上位1割と比べてどちらがレベルが高いですか?
という問いに答えるとしたら
「フリー雀荘の常連上位1割の方がレベルが高い」と答えると思います。
想像してみてください。僕は鳳凰卓で勝てても「フリー雀荘の常連上位1割」という選抜された集団の中で勝ち切れる自信はあまりありません。
しかしフリー雀荘では天鳳でいう鳳凰民、特上民、上卓民、般卓民と一緒になって打つから「フリー雀荘の方がレベルが低い」と感じるだけであって
個々の能力を比較すると フリーの鉄強>天鳳の
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
- 2024/11/13牌譜添削 もう麻雀やめるにゃ・・・という人へ
- 2024/11/29田幸選手の話
3ヶ月前からさかえのメンバーを始めた者です。
制約であからさまな長考が禁止されているので、鳳凰卓で打つときほどの精密な押し引きはできていません(最近は打牌速度になれてきましたが)。
僕の今の悩みは打点のある良形テンパイで、トップ目のとき、ラス目や3着目のリーチに押せないことです。
今まで、先制リーチに対して、河を見て押し引きを決めず、べたべた降りてきた報いを今受けてるんだなと思っています。
また鳳凰卓では、他者のリーチなどのテンパイに対して、いつも放銃したあとの点数状況を考えて押し引きを決めていました。この癖を直す必要があるかもしれません。
一局一局、他者の河をみて、押し引きを決める。
こんな基本的な事をサボり、システム麻雀に毒された僕のような似非デジタルでは、思考の深い昭和麻雀に到底太刀打ちできないというのがこの3ヶ月間で学んだことです。
先制リャンメンテンパイの技術は明らかに俺の方が上なのに、何で勝てないだろ・・と後ろ見しながらいつも思ってます
長々と本当に失礼しました
僕個人的にはフリーと鳳凰卓の押し引きの比較をしてくれる記事が一番好きです
これからも木原チャンネルの更新楽しみにしてます
いつもありがとうございます。
最終着順が全ての天鳳と、それ以外にも評価ポイントがある収支戦では当然最適戦略も変わってきます。それでも天鳳で学んできた技術、特に南場以降の着順取りの技術は無駄になるものではありません。
評価ポイントが全く違っても、天鳳で培った経験が競技麻雀の場で活きた。僕自身そういう局面も多々ありました。やすさんもうまく取り入れてください。