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海の上を幻想的な濃霧が流れてゆく。関東では54年振りという11月の初雪が止んだ夕暮れのことだ。僕の知識が確かならばオホーツク海とか北の海で見掛ける光景だ。
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まるでテレビでよく見かける真冬の日本海のような濃霧ですね。海霧って言うんですね。黒い煙のようで飲み込まれていきそうな感じですね。「優しい嘘」わかるような気がします。
最後の写真が真逆の世界のように見えます。夕陽が暖かさに包まれるような感じに。
それぞれ一人一人が、それぞれの立場(仕事や役割)において、立ち込める「霧」の存在に気づき、「霧」の向こう側にあるものが何なのかを知り、その「霧」を晴らす為の努力をしていくことが大切なのだと思います。私自身も、日々の仕事の中で、そうありたいと思って働いています。
小原信治(著者)
>>1
そもそも自分に嘘がつけない時点で優しい嘘なんて許せるわけがないんだなあと改めて思いました。子供ですよね。
小原信治(著者)
>>2
そうありたいですよね。でも自分のいる小さな世界の「霧」が実は一番晴らし難いものなんですよね。多くの人が政治の世界の霧を晴らそうとするのはそこが自分の世界じゃないからなんだと思います。