• このエントリーをはてなブックマークに追加
「歴史と伝統のある町で」
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

「歴史と伝統のある町で」

2017-03-10 07:00
  • 2
 海沿いの国道を数分歩いたところにある浄楽寺という寺社に五体の仏像が鎮座している。東大寺南大門の金剛力士像を代表作とする鎌倉時代の仏師運慶の作だ。もちろん五体とも国から重要文化財に指定されている。
 
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く

奈良、京都といった歴史がある街が日帰り距離にあり、運慶作金剛力士像を始めたくさんの歴史があるものが見たいときにいつでも見れる環境にあるせいか興味があまりないせいか、ああ、仏像としか思っていない私なのですが…
震災などで全てを失われてしまったとき、初めて、先祖の残してきた歴史の足跡がなくなったことに涙する日がくるのかもしれません。失くしたものが戻らないとなるとより一層。

その時代が求めてきたライフスタイルは次の世代には捨てられるときもあるかもしれませんが、歴史として1ページは刻まれていくものなのですね。

No.2 93ヶ月前
userPhoto 小原信治(著者)

>>2
先人達の残して来た仏像を修復している仏師という職人たちがいます。近所の仏師さんは東日本大震災で傷ついた仏像を何体も修復されています。そこまでして次の世代に残す価値があるということなんですよね。僕らが今作ったり使ったりしているものの中に果たしてそういう価値のあるものはどれほどあるんだろうと考えてしまいます。

No.3 93ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。