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気がついたときには娘の顔が目の前に迫っていた。横になってくつろいでいた8月の午後のことだ。いつの間にか昼寝から目を覚ましていた娘が這い這いで猛突進して来ていた。口唇と口唇が重なりそうになったところで咄嗟に顔を逸らすと、頬に濡れた口唇の感触があった。
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おはようございます。
はちゅ!おめでとうございます!
小原さんの驚嘆ぶりが目に浮かんで朝から大笑い。。
こどものほっぺは、白くてお餅のようにもちもちして、食べくなっちゃって、はにゅ!!って
してませんでしたか?
きっと、パパさんの気持ちよさげで、しあわせそうな寝顔にはちゅ!ってしたくなったのかも。
パパさんやママさんがしてくれたみたいに♪
パパさんがおもしろくて、
きっとまた寝込み襲われますね。子供って繰り返し繰り返し、やめてー!っていうこと、し続けますもんね。
パパさん以外の人にはちゅ!する日もすぐそこですよー!!
はちゅ!聞いているこちらまで とろけそうです( ˆωˆ )ニヤニヤ
小原信治(著者)
>>1
他者に対する愛情とかそれを表現する方法を身につけ始めているんですよね。人間が人間に成長していくのを日々目の当たりにして驚いています。
小原信治(著者)
>>2
はちゅ、という言語感覚がおもしろいなあと思いました。勉強になるなと。