電話やメールと違って、いつどこの誰に届くのか分からない瓶詰めの手紙。いわゆる「message in a bottle」は1900年代に盛んだったそうだ。難破船の乗組員による航海日誌や、戦地で綴られた二度と帰れぬ故郷への手紙、また「自分という人間が生きていたこと」をいつか読んでくれるであろう誰かに向けて書かれたものなど、世界中の海岸で様々な種類のボトルメールが時代を越えて発見され、様々なドラマを生み出している。
いつの頃からだろう。僕は自分の仕事を頭の中で視覚化するとき
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おはようございます。自分の死後、どこかの誰かによって語り継げられていくお仕事、そんなお仕事をしてる方は幸せですね。なかなか、そんな仕事に携わることは少ないかも。
でも、なくなった祖母は、仕事ではないけれど、ずっーとずっーと残るべきであろう大切なことを一杯教えてもらって、それを、祖母のことをしらない、娘や息子、そして孫と語り継いでいかなきゃと思うことはいっぱいあります。そんな、祖母みたいになりたいなぁーといつも思っています。
「message in a bottle」見ず知らずの人に自分の生きた痕跡を知ってもらう、なんだか素敵なお話でるすよね。映画にもありましたよね。
作家として作品が知らずのうちに広まっていく、不思議な感覚ですが、素敵ですよね。まさに「message in a bottle」の世界のようなお話ですよね。
素敵な作品がこれからもボトルが辿り着いた場所から広がっていく、夢が広がるように感じますね。
>>1
両親の故郷と疎遠な団地暮らしだったせいか、そういう「血のつながり」を大切にしている家族の方って、いいなと思います。
いつ誰に届くのかわからない瓶詰の手紙は、物理的な時間と距離を抱合した壮大なロマンだったけれど、今はインターネットによっていつでもどこにでも想いが届く世の中になりましたね。でも、考えてみたらインターネットもいつどこの誰に流れ着くかわからない壮大な情報の海ですよね。今と昔の人々のそれぞれの思いは、同じ人間としていつまでも共通したロマンがあるのだなあと改めてワクワクしました。