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思えば去年の今頃は、福井とか仙台とかもっとずっと寒い雪の降る街を旅していた。見知らぬ街の灰色の空。真っ白な雪。骨身に凍みる空気の冷たさ。そんな印象が強過ぎるせいで、この海辺の町の冬がどんな風だったか霞んでしまっているというのが正直なところだ。
去年の今頃も毎日のように強風波浪警報が出ていたのだろうか。
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まだまだ寒い日が続いていますが、春の兆しが目に入って来るようになっていますね。もう桃の花が咲いているのですね。
目の前に広がる空間を独占してめいいっぱい使えるって気持ち良さそうですね。
理想的な生活スタイルだなと思いました。
小原信治(著者)
>>1
東京への通勤に往復4時間も掛けている分、このぐらいの贅沢は許されるかなと・・・。
美しい富士山の写真に心が洗われるような気がします。12月に横浜に行ったときに新幹線の車窓から見える富士山も美しかった。やっぱり日本人にとって富士山は特別な感慨をもたらす存在なのだなとあらためて感じました。
太陽の光は実に偉大です。アメリカでは「クリスマス鬱」という言葉があるくらい、真冬の時期は寒いし薄暗い時間が長く続いて「うつ状態」になってしまう人が多いようです。私も毎年春先の日光の明るさを最初に感じたときに体全体がふわあっと楽になる瞬間があって、そこで「クリスマス鬱」から解放されます。今はまだその時期には早いかもしれませんが、太陽の力の偉大さを毎年感じています。いつも小原さんの本文とは少しずれてしまうコメントをしてしまい、申し訳ありません。