A:事実関係
米大統領選の共和党候補者指名争いで、実業家のトランプ氏(69)の同党指名獲得が確実となった。3日にあったインディアナ州予備選でトランプ氏が大勝し、獲得代議員数2位のクルーズ上院議員(45)が選挙戦からの撤退を表明した。本選挙は、トランプ氏と民主党のクリントン前国務長官(68)が対決する構図がほぼ固まった。(5月5日朝日新聞)
B:大統領選本選の着目点
1:ヒラリー対トランプで現在世論調査(代表的なRCPの平均値)では、ヒラリー対トランプはヒラリー 47.3%、トランプ 40.8%とヒラリーがリードしている。
2::大統領が後退すれば、連邦の職の約3万近いものが新大統領の下で任命されると言われている。したがって共和党員は基本的にトランプの下に集まらざるを得ず、この数字は今後拮抗してくるとみられる。
3:今回の大統領選挙の特徴はねじれ現象が起こっている。
通常、
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ヒラリーはリビアのカダフィ大佐を惨殺し国家を崩壊させ、ウクライナ侵略にあっては後方支援の中核を占めロシア語を話す多くのウクライナ人を民族浄化の名のもとで惨殺しました。故に彼女は米国の大統領には最もなってもらいたくない人物なんです。彼女以外なら誰でもよいと思っているくらいなんです。
RCPでは、6.5%の差であり、どちらが下がる要素が強いか、どちらが上がる要素が強いかで、決まるのではないか。どちらかが、4%上がれば、相手方は4%下がる可能性があり、とにかく目が離せない。共和党の支持基盤が一本化すれば、トランプ氏に支持率が上積みされるし、サンダース氏に対する票がどちらに傾くかによっても、大きく支持率が変わる。トランプ氏の戦略は、かなり研究されたものであり、ヒラリー陣営は一度苦い経験をしており、トラウマのように、繰り返される可能性が、脳裏にかすめ始めているのではないか。
2月の終り、天木直人氏メルマガに週刊フライデー(3月11日号)に載ったジュリアン・アサンジュ氏の警告が引かれていました。
「ヒラリーの関わった機密外電を何千通も入手し、読んだが、彼女は感情的に人を殺す、戦争大好きな超タカ派だ。絶対に投票してはいけない。ヒラリーはリビアに介入して大失敗したが、もし大統領になったら、もっと酷い介入をやるだろう。彼女の判断によって、アメリカは際限なきテロリズムの拡大に飲み込まれることになる」
オバマが大統領になる前、当時日本滞在中の米国人にヒラリーの印象を訊くと「ロボットみたい」との返答。感情が無いのかと思いましたが、実は真逆で、特高の如く顔色変えずに冷酷、残虐行為を粛々と進める人物でありましょう。
毒舌合戦では、ヒラリーはトランプに勝てない。ケチョンケチョンにやられる。
サンダース票が少しでもトランプに流れれば、トランプ大統領誕生と見ます。
周りの中流白人はトランプ支持みたい。
みんなトランプがどうするのかハッキリと分からないけど、今までの政治に辟易しているので、ヒラリー以外ならサンダースでもトランプでもいいと思ってる。
トランプが大統領になったら日本や韓国は米国から離れ、自主独立を否応なく選択させられる。
日本政治はどう進むのか。日本人は自分で考えて進む道を選択できるようにならないといけない。
偽善者と戯悪者、どっちもどっち。