参議院選挙一人区、衆議院補選での野党統一候補の動きを、「民共合作」という時代がかった表現で、その勢力を削ぐ動きが見られた。

 ウィキペディアを見てみよう。

2016228日、自民党の茂木敏充選挙対策委員長が岐阜市で講演し“野党統一候補と言うが、実質的には民主党と共産党が組んでやるということ。『民共合作』の革新勢力にこの国をゆだねるのか”、批判的なニュアンスでこの用語を使用した。」

 おまけにウィキペディアは次を記載している。

「民主党内でも共産党との協力に消極的だった長島昭久衆議院議員は、衆院北海道5区補選で自民党が新党大地の選挙協力を取り付けたことについて、2016110日のツイートで「民共合作ポーズがもたらした手痛い誤算」と評している」

 (参考:長島昭久認証済みアカウント @nagashima21  

これも、民共合作ポーズがもたらした手痛い誤算だと