沖縄での女性殺害事件に関し、日米地位協定改定の問題が浮上している。
A事実関係
1:TBS 5月24日「アメリカ国防総省、日米地位協定改定には“応じない”」
「アメリカ国防総省は23日、沖縄県で女性の遺体が見つかり、アメリカ軍属の男が死体遺棄の疑いで逮捕された事件を受けて、沖縄の翁長知事が日米地位協定の改定を求めていることに対し、これに応じない姿勢を表明しました。
アメリカ国防総省のデービス報道部長は23日、日米地位協定をめぐり「日本側の懸念には改定ではなく、運用の改善で対処してきた」と強調したうえで、「これを継続する」と語って、改定の要求には応じない姿勢を表明しました。」
2:テレビ朝日報道ステーションは2015年6月23日「沖縄 慰霊の日
沖縄県では今日、慰霊の日を迎えた。現在でも日米地位協定が問題となっているなか、同じ敗戦国であるドイツとイタリアでは別の現実があると
コメント
コメントを書く憲法にうたった国民主権が、地位協定に侵されるというより、下のランクになるということは、日本が独立国でないことを認めているようなものである。
政府並びに官僚の毅然とした姿が浮かび上がらず、常に米国の前に跪き、ひれ伏しているようなものである。安倍首相などの要求は、「綱紀粛正と再発防止策」、こんな要求をしても、抜本的解決にならない。東京の空が日本の空でなく、米軍の空、こんな屈辱に、リベラルな人たちが立ち上がるべきであるが、本土は全然盛り上がらず、沖縄に期待するだけ、本土の日本人は自立心、独立心を失ってしまったのであろうか。地位協定に対する怒りを忘れたことは、共産党ほかリベラル勢力の退廃とみるべきかもしれない。
国防総省のデービス報道部長が「これまでと同様、運用の改善で対処する」と述べた。
一方沖縄では、うるま市議会が「日米地位協定の抜本的見直し」を求める決議をしたのに続き、那覇市、名護市、金武町、西原町、南風原町など、ほとんどの市町村が相次いで抗議決議をするという。
さて、中に立つ日本政府はどう動くのか。「国民の命を守ろう」と考えれば沖縄県の意思に従うはずだが、「国民の命より米国の利益」を重視すれば米国に従うことになる。
さて、安倍さんの決断はどちらでしょう。
ヤマトンチュウの右も左もノンポリも高見の見物人も全て腐ってしまっていることは否定出来ない事実だ。
その腐ってしまっているヤマトンチュウに所属している小生故に自分のことを実に情けなく思う。ウチナンチュウの苦境に同情し打倒安倍の一票を投ずることしか出来ない自分の無力が嘆かわしい。
沖縄に既にあるのかも知れないが、ハワイのカナカ民族が独立党を立ち上げ反帝活動を行っているのを見習って、沖縄民族独立党を立ち上げ、世界に呼びかけることを切に期待したい。
期待するしかない自分が嘆かわしい。
>>3
わたしはそんな期待を沖縄の人たちにするのは
とっくの昔にやめました。
彼らは腑抜けです。
本来、自民党議員など当選するのがおかしいはずの
土地です。
「琉球語」という言葉は言語学の世界でオーソリティーを
持っているのですが、肝腎のその言葉の使い手がそう
呼ばない。
「オキナワノコトバ」なんて言ってる。
かつてoldjapさんがゴルファーと芸能人を生産するしか
能のない連中との旨おっしゃっていました。
そこまでは言いませんが、今の植民地根性の沖縄に真の
民族主義が勃興するには今の沖縄人が皆入れ替わらなければダメ。
このウォールに臭い息がたちこめたな。
N04の「なし」さん、貴方は沖縄人の何に期待をされ、どの程度の期間が「期待期間」だったんでしょうか。期待とはたとえたった一人でも悲劇をなくそうと戦っている人がいたらその人と共に戦うことだと思いますよ。期待の達人になってください。あなたならなれると私は期待してコメントさせていただきました。共に悲しい犠牲者をつくらせないと、せめて思いだけでも持ち続けていきましょう。