2015年6月17日、ロイター通信の主催する講演会後の質疑で「女性初の首相を目指すのか」と問われ「政治家であるなら、誰でも首相を目指している」と答えた。
2016年2月17日朝日新聞は、「安倍首相、森氏・稲田氏を“きわめて有力な総理候補”」と題し、企業の女性幹部らが集まるシンポジウムの歓迎会で「今日は我が党からは森雅子・元少子化担当大臣、稲田朋美政調会長にも来ていただいた。第2次安倍政権で2人は閣僚を務め、立派に大きな仕事を成し遂げた。2人とも将来、自民党の指導者、あるいは総理大臣候補としてもがんばっていただきたい」と述べたと報じた。
稲田氏は自民党の重要ポストである政調会長につき、本年8月3日に成立した第3次安倍内閣で防衛大臣についた。確かに首相候補になりうる経歴である。
稲田朋美氏の特徴は、日本政治のタブーともいえるような分野で、激しい発言を行い、注目を浴び、そし
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ビシッと決まった最後の一言.「救いは、その矛盾に耐えられないという知的認識を持っていたということである。」.本当にその通りだ.
嘘がクルクルと回転空回りしても,その矛盾に気が付かない・・気が付かないフリ?の裸の王様,知的認識と感情を持ち合わせていない総理大臣とその取り巻きがいる.悲しいかな一億総貧困化日本.(2016年10月1日)
同じ早稲田の出身、同じく女性、思想信条は、一方はリベラル、片方は右であるが、信念の硬さは同じようなものなのでしょう。辻本氏が稲田氏に信念がぶれていることに対するいたわりの言葉を投げかけて、稲田氏が辻本氏の言葉に素直に反応したというように、私は見ています。女性同士の暖かい心遣いを感じるのです。
蓮舫氏は、提案、提案の連続であり、そんなに提案したければ、自民党に行けばよいのではないか。民進党が野党であるならば、堂々と反対意見を開陳していけばよいのであり、このざまでは、全く民進党に期待できない。政権をもぎ取る意欲を見せてほしいものである。
「国のために命を捧げた人たちに感謝と敬意を示す」ことには、誰も批判しないはずだ。
だが、靖国神社に参拝することは、未来ある若者たちの命を奪ったA級戦犯たちにも「感謝と敬意を示す」ことなのだ。
そして安倍晋三と稲田朋美はA級戦犯を見習って、もう一度「未来ある若者たちの命を奪う命令」を下そうとしている。
これが、「反省なき国家」の現実なのだ。
すでに幾人もの方がご指摘されているように、稲田朋美氏はとても日本の防衛大臣の器ではない。昨日の衆院予算委での答弁を聞いていても、まるで高校の生徒会の場に立った女学生だ。テレビの映像を見ていて思わず恥ずかしくなる。
こんな女性が「将来の総理大臣候補」などと誉めそやされてきたなんて、ちゃんちゃらおかしい。
そもそも、この程度の女性をかくも重用してきた安倍氏の良識を疑いたくなる。
少しでも救いがあるならば、読者も救われます。
救いがないところには絶望しかありません。
もちろん安倍政権には反対です。
対米追従ですから。