A事実関係

「官房長官 北方領土 政府の基本的立場変更ない」(NHKニュース1121日 )

菅官房長官は安倍総理大臣とロシアのプーチン大統領との会談について、「有意義な会談だった」と述べました。

菅官房長官は、プーチン大統領がその後の記者会見で、北方領土での共同経済活動についても話し合ったことを明らかにしたことに関連して、「2人だけの会談なので、私から言うのは控えたい。4島の帰属の問題を解決し、平和条約を締結する基本的立場に変更はない」と述べました。

そのうえで、菅官房長官は「70年間解決できなかった領土問題なので、一挙に解決できるような、なまやさしい問題ではない。1歩1歩、超えていくべきことを超えながら、4島の帰属の問題を解決して、平和条約を締結するという立場で交渉していく」と述べました。

B:評価

・安倍政権は、プーチン来日で歯舞色丹が返却され、領土問題が一挙に