1:茨城知事選の確定得票は次のとおりである。
当 497,361大井川和彦 無新〈自〉〈公〉
427,743橋本 昌 無現
122,013鶴田真子美 無新〈共〉
※〈〉囲みは推薦政党
2:本選挙は茨城の知事選挙であって、国政選挙ではない。
特に多選反対という大きな要素があった。 大井川氏は、現職では全国最多となる7選をめざした橋本氏について「継続ではこれからの茨城の発展はない」と多選を批判。「少子高齢化、人口減少が進むなか、新しい発想で新しい政策を打たなければならない」と訴えた。
3:ただし、国政に影響する要素があった。
それは、安倍政権を批判する空気が津用中で、自民党支持候補がどこまで票を獲得できるかということと、
今一つは原発関係である。現職の橋本氏は日本原子力発電・東海第二原発の再稼働反対を明確に訴えて選挙戦に臨んだ。原発が立地する自治体の現職知事としては異
コメント
コメントを書く選挙における野党連合の在り方を問うておられる。勝つ可能性があるといっておられる。
7選の多選可否の問題があり、民主党などは推薦していない。自公推薦が勝って当たり前、野党の不戦敗に等しい。東京都知事に見られるように、政党間の争いより、国民の意識と合致しているかどうかが重要なポイントではないか。この選挙の得票数を単純に合計して、勝てるという論理の正確性は疑問が多い。
勝つということに重点を置くのであれば、共産党を除く野党が推薦していたら、組織の力が加算され、勝てた可能性の方が高いのではないか。共産党が加われば、共産党の票の多くは期待できるが、逃げていく票も見逃せない。どちがが、プラスになるかということであるが、自民党批判票がプラスになる方が期待できるとみています。
自公は共産党の排除のためにあらゆる資源を活用するでしょう。ヒトラーがそうだった。マイノリテイーを徹底的に叩くという手です。当時、ドイツのユダヤ人がその標的になった。勿論、共産党もだ。
日中関係が今後益々険しくなっていく過程で日本共産党が標的になっていくのじゃないでしょうか。野党共闘は日中戦争を阻止し、原発再稼働に終止符を打つのには唯一の手段なのに国民はそれに気付くだろうか?日本は非常に危うい事態に突入していると言えよう。
>>1
こういう文章を書く人はやっぱり生理的に繰り返しますが生理的に共産党を嫌う人のものだと思うのですが、好き嫌いの問題ではないとおっしゃるのでしょうか?
3年半前の都知事選でも孫崎さんが同様に訴えておられたのを思い出します。
宇都宮+細川を一本化すれば勝てる可能性もあると。候補が一本化できないなら、投票側が一本化すればいいでないかと。結果は-
舛添>宇都宮+細川
だったが大差ではなく、一本化してアンチ舛添を鮮明に打出せば本当に勝てたかもしれない。
そして先日の横浜市長選。民進は候補を2人も出して、案の定 自公が推す林文子・現職が再選。結局-
林>民進候補1+民進候補2
だったが大差ではなかった。何故一本化してアンチ林を鮮明に打出さなかったのか。しかも民進・山尾しおり議員が林文子氏の応援に入ったという。庶民派のフリする詐欺議員だろう。
個人的には、民進党の議員も算数はできると思う。この党自体が、庶民派のフリして庶民を突き落とす動きに精出す詐欺政党なのだろう。でないと辻褄が合わない。元を辿れば、やはり日米合同委員会からの指令なのか。
>>5
同感です。