A-1:事実関係1:安倍夫人の関与
「森友問題 財務省一転「学園と認識」首相夫人付職員の照会」(毎日新聞月1日)
学校法人「森友学園」への国有地売却問題で2015年11月、財務省理財局の国有財産審理室長だった田村嘉啓氏が安倍晋三首相の妻昭恵氏付の政府職員から照会を受けた際、「森友学園に関係しての照会であったことは認識していたと思う」とする見解を、同省が共産党の宮本岳志衆院議員に文書で示していたことが31日、分かった。
A-2:事実関係2:
学校法人・森友学園(大阪市)との国有地取引の際に財務省が作成した決裁文書について、契約当時の文書の内容と、昨年2月の問題発覚後に国会議員らに開示した文書の内容に違いがあることがわかった。学園側との交渉についての記載や、「特例」などの文言が複数箇所でなくなったり、変わったりしている。複数の関係者によると、問題発覚後に書き換えられた疑いが
コメント
コメントを書く「首相に累が及ぶと思って改竄したが、今、アベ親派は『何でもアリ』で開き直れば済むのだから、件の文書はそのまま開示すべきだったと反省している」-財務省はそう答えればいいのでないか。
これを、大したことない問題という人は、歴史を知らないですよ。
政治が腐敗し、権力は暴走し、どんどんおかしくなっていくのです。
安倍政権非常に危険。こんなことを周囲が止められなかったことは大問題!
国会のやりとりはもう笑っちゃう。自民党は小学生の集団だ。
どこかの私企業の社長が不始末で訴訟されると記者からの突っ込みに待ってましたとばかり「係争中」という理由を持ち出して黙秘する。この場合、迂闊な発言で罪が重くなりのを避けるためで私企業だからまあいいとして、国民の税金で仕事やってる財務大臣が「係争中」を持ち出して「黙秘」に逃げるのは如何なものか?黒を自白したようなものだと私は考えている。加えて、この傲慢さは国権の最高機関の国会を愚弄するもので断じて許されない。何様だと思っているんでしょうか。
本来は佐川氏を差し出して一件落着としたいのだが、佐川氏を差し出せば芋ずる式に関係者が連なってくる。安倍夫人に累が及ぶと言うことなのでしょう。安倍夫人に累が及べば、必然的に安倍首相は退陣しなければならないが、安倍退陣に追い込む米国の圧力から逃れるため、米国隷属的言動に努めているといえる。米国の声があって初めて、後継者が次々と名乗り出てくるが、いつまで待っても待望者にお声がかからないのでしょう。それにしても情けない政治集団といえる。自民党の中で自浄作用が働くべきなのですが、困ったものです。
今日の放送が受信できません こんなことは初めてです 視聴予約もできませんでした 何が起こっているのでしょうか 2018年3月3日午後10時15分 孫崎チャンネル会員