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日本画家の堀文子さん死去。100歳。「日本が危険な瀬戸際にいるように見えます。国家権力に反抗するには、相当な勇気と智慧がいります。下手をすると牢獄に繋がれる。何をするか、わかりませんよ、国家が野心を持つと。物事が崩れはじめると、ガラガラと崩れる]
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日本画家の堀文子さん死去。100歳。「日本が危険な瀬戸際にいるように見えます。国家権力に反抗するには、相当な勇気と智慧がいります。下手をすると牢獄に繋がれる。何をするか、わかりませんよ、国家が野心を持つと。物事が崩れはじめると、ガラガラと崩れる]

2019-02-08 09:12
  • 6

日本画家の堀文子(ほり・ふみこ)さんが、5日午前0時56分、心不全のため神奈川県平塚市の病院で死去した。100歳。

 私は『21世紀の戦争と平和』で堀さんに関し次の記述をしました。

****************************************

堀文子さんという一九一八年生まれの画家がいます。自然の中にある命や花鳥を作品のモチーフとし、「花の画家」と呼ばれています。私はこの画家が好きで、知人が手術で入院したときに『文子画文集 命といふもの』(小学館、二〇〇七年)を贈り、大変に喜ばれたことを思い出します。

 二〇一五年一〇月一一日、NHKで「堀文子『シリーズ、私の戦後70年・今、あの日々を思う』」が放映されました。

 番組の序盤では「どんな雑草でも、自分の力で死ぬまで生きている。それを見ることが、今の私の刺激です。自然は誰の力も借りず、自分の出番を間

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堀さんは本当の日本人です。

米国の強欲ピサロ的戦争屋の神輿を担ぐ我が国の政権。

僕にもイヤーな予感があります。

合掌

No.1 70ヶ月前

「平和の希求」「戦争の悪夢」に異論ある人はいないでしょう。

大きな問題というより、ファクターは、国際政治の動向を無視して、国家の安心、安全が確保できないことも事実である。

シリアでは、アサド独裁政治に反対する人たちが大きな集団に発展し、アサド政権が強権的対処を行ったため、大きな対立をもたらした。ISが介入してきて複雑な状況になり、アサド政権はロシアがバックアップ、反政府側には国連主体の多国籍連合がバックアップ、混乱が内戦状態になり、多くに難民を発生させた。アサド政権には当事者能力がなく、国連でなく、ロシアに大きく依存した。国内が分裂すれば、外国勢力が双方を支えるため、収拾がつかなくなるというより、国家が破壊されるのです。路頭に迷い迷惑するのは国民です。

ベネズエラもマドウロ大統領をロシア、中国がバックアップし、ベナズエラ国会(167名)の多数を占めるクアイド議長を米国はじめ西側が支持している。30日に大規模な反政府集会が開かれる予定であり、場合によっては、大きな紛争につながる可能性が強い。ベネズエラに当事者能力がないからである。

日本の場合、日米安保日米同盟の上に、軍事力があり、日本の安心安全が確保されている。問題は憲法改正のことであるが、日本人が民主的に決めていくことが、日本が危険な瀬戸際にあるという。日本人、日本国家を徹底的に信用しない日本人であるということである。いつまでも米国の従属国家であれというのか。多分、従属国家も否定しているのでしょう。丸腰国家を望んでいるのでしょう。多くの国民は汗水たらしながら生活しており、自然だけ見つめていれば生活上支障がない人の意見が、国家国民を代表するものとは思えない。傾聴すべきであるが、一つの意見に過ぎない。

No.2 70ヶ月前

シリアの話題が出ているので、シリアにおける化学兵器についての
つい最近のBBCのレポートを紹介しておきます。
http://ur0.link/Qbik

少々長いレポートで、内容を正確に掴もうとするとやや面倒なのですが、
読む価値はあります。写真だけでも見る価値はあります。

レポートの結論を本文からの引用によって要約すると、
===================
少なくとも106件の報告された攻撃のうち51件が空爆によるものだという可能性が出ている。BBCは、空からの攻撃は全てシリア政府軍が行ったとみている。
「アサド政権だけが空からの化学兵器投下を行える」とシュナイダー氏は説明する。

「化学兵器は、シリア政府が地元住民に対し、その土地にいられると不都合だという強いメッセージを送りたいときに使われた」と指摘した。
「シリア政府にとって化学兵器は、住民に恐怖を与える究極の罰というだけでなく、長引く紛争で軍事力が衰えたときに使える安くて便利な武器だ」
「化学兵器ほど人を怖がらせるものはない。化学兵器が使われると、住民は必ずその地域から逃げ出し、多くの場合は戻ってこない」
数年間にわたり戦闘が続いたアレッポにも、こうした戦略が使われたようだ。
===================


孫崎さんは、いつか(わたしの記憶が正しければ)、

「優勢にたっているアサド政権側が、化学兵器を使う動機がない。
ゆえに化学兵器使用は、反政府組織側(あるいは米軍側)による偽旗だ」

というロジックを用いていたとおもいます。しかし、アサドが優勢であっても、
化学兵器を使う動機はありえるし、優勢だから使わないとはいえないことを
この結論のロジックは示唆しているとおもいます。そうであれば、
「優勢である側が化学兵器を使うはずはない」というような思い込みを排して、
証拠事実が示唆するところを受け入れるべきでしょう。

このレポートの結論をおもいつけるひとは、人間の残忍さ、汚さについて、一定の
教養を持っているのだとおもいます。草花を見つめて生きていては、
そういう教養は持てないでしょう。

堀文子さんは、そのひととしての人生をまっとうしたのであり、
それは立派なことだと素直におもいます。

しかし堀文子さんでもないひとが、堀文子さんのイデオロギーのマネをしても、
ただの無教養にみえます。

No.3 70ヶ月前

堀文子「国家権力に反抗するには、相当な勇気と智慧がいります。下手をすると牢獄に繋がれる。何をするか、わかりませんよ、国家が野心を持つと。」

この部分には、わたしも完全に賛成です。しかし、なぜか堀文子さんは、この「国家」とは「日本国」だけだとおもっているみたいですね。それはそういうおもいになるリアルが堀文子さんにあったのでしょう。しかし、今の時代には今の時代のリアル、わたしにはわたしのリアルがあります。

堀文子さんのリアルはその当時の証拠事実によって支えられていた。しかしいま堀文子さんと同じこと「しか」いえないひとは、いまの証拠事実がみえないのだろうとおもいます。

No.4 70ヶ月前

>>3
BBCはフェイクで有名です。国際政治での報道は全部嘘ですよ。

No.5 70ヶ月前

>>2
西側のプロパガンダ記事を信奉するおめでたい人ですな。もう少し勉強しなさいな。

No.6 70ヶ月前
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