A-1 事実関係:桜田五輪相を更迭 被災地議員を「復興以上に大事」発言(朝日)
桜田義孝五輪相は10日夜、東日本大震災で被災した岩手県出身の自民党衆院議員のパーティーであいさつし、議員の名前を挙げて「復興以上に大事」と発言した。いったんは記者団に発言を否定したが、被災地を軽視すると言える発言に批判が強まり、過去の失言をかばってきた安倍晋三首相が事実上、更迭した。
忖度(そんたく)発言で塚田一郎・前国土交通副大臣が辞任したばかり。相次ぐ発言をきっかけとした辞任は安倍政権にとって大きな打撃となる。後任には、桜田氏の前任の五輪相だった鈴木俊一氏(衆院岩手2区、当選9回、麻生派)を起用する。
桜田氏は午後6時半から始まったパーティーで問題発言をした後、記者団に対し、いったんは「言ったことありません。記憶にありません」と釈明した。しかし、発言に対する批判は強く、首相ら政権幹部が対
コメント
コメントを書く云々、をでんでん、と読む人にも退場していただくと
ありがたい。
子どもにたいして勉強なんかしたくっても総理大臣くらいになら
なれるとの、まちがったメッセージになるから。
したくっても、はしなくっても。
「自民党の代議士、特に地方一人区の代議士は幕末の血族結婚の末に生まれた諸侯に似てる」というのが私の最近完成した受け止めなんです。
孫崎先生の著作、「アーネスト・サトウと倒幕の時代」の177ページに次の表現があります。
「アーネスト・サトウは1867年1月2日鹿児島に到着した。島津図書について、年齢こそ29歳だが、知能の点ではまだほんの子供のように思われたと日記に記載し、それから、長州では藩主に会った。藩主について、大きい赤ん坊のように振る舞っている、と記載している」
幕末の諸侯のアホボン性は内外よく知られた事実ですが、冒頭書いたように受け止める私には安倍、麻生、菅、甘利、以下何百人もの代議士に幕末のアホボン性がくっきりと蘇っているように見えるから、あら不思議。
とは言え、幕末には近代国家像がぶら下がっていて、乱暴だが野心的な下級武士が居た。現在、誰がいる。確たる未来像も無い。いるのは、ソンタク役人とお笑い芸人と米国の戦争屋だけでしょう。もう一度玉と砕けて出直すしか無いか。
このような政治家に、人事権を握られている国家官僚は、どのような思いを抱いているのであろうか。
国民の税金で政治を行っているという「プロ意識無き」政治家。根幹にある意識は、選挙で投票してくれる選挙区民に対する陳情を全身全霊で対処する政治屋なのでしょう。
大阪でも見られる政治家としての見識より、選挙民に寄り添うというか、仲間として認められるかどうかが、一番大切な風土が千葉県でも見られるということでしょう。
東の千葉、西の大阪、横綱同士のお笑い芸人的人物が闊歩できる風土、政治が不在でも、米国の属国である限り、問題ないと国民が見ているのでしょう。国民が日本の政治家に期待していない。情けない国家風土になっている。
>>3
一つ、書き忘れていました。アーネスト・サトウは「日本の諸侯は馬鹿だが、わざわざ馬鹿になるように教育されて来たのだから、責めるのは無理だという気がした」と書いているのです。
自民党の代議士が馬鹿なのは、私の推論ですが、米国の戦争屋からずっと睨まれ、場合によっては恫喝を受け、続けた結果だと私は思うのです。そういう状況に於ける適者生存というか、そういうダ―ウインの法則もあり、馬鹿という自民党タイプが出来上がったと私は考える次第です。
>>4
>このような政治家に、人事権を握られている国家官僚は,,,
東大法学部の人気がどんどん下がっています。
数年前に定員割れして話題になりましたが、ことしになって
法学部に直結する文科一類の入学難易度が文科二類に抜かれ
ました。
最高点、平均点、入学ボーダー点のすべてで。
このままじゃ京大法学部に抜かれかねないとの声は
ありましたが、文科二類にとは意外でした。
長年にわたって培われた東大内のヒエラルキーが
崩壊しました。
いくら優秀でも、アホ社長の番頭が出世頭では
きらわれて当然。
わたしは自民党の世襲議員が多すぎることは必ず
日本の国益を大きくそこなうと考えてきましたが、
日本の最高の頭脳が国家に奉仕するより民間に流れて
金儲けをしようと考えるようにしてしまいました。