本の紹介『新しい腸の教科書 健康なカラダは、すべて腸から始まる』腸は「謎の多い臓器」
出版社: 池田書店 (2019/6/11)
(はじめにより)
実はこれまで、腸は「謎の多い臓器」でした。医療技術が発達し、「知られざる腸の世界」が開けたのはつい最近。現在も日進月歩で新しい研究成果が報告されています。お医者さんから「何ともない」と言われたのにもかかわらずお腹の調子がすぐれない人でも安心してください。新しいよい解決法が出てきています。
目次
腸は外界とカラダの中をつなぐハブである!
第1章 知って驚く! ? 腸のしくみとはたらき
・消化ノルマは一日約9l・
・第二の脳といわれる「腸管神経」ネットワーク
・腸はささやく?「多臓器コミュニケーション」
・腸内細菌は年齢とともに変化する
・腸は外的と戦う最前線
コメント
コメントを書くご投稿を読みながら、期日を覚えていないが、NHKで放送されたことを思い出した。
腸は、免疫機能を司る第二の中枢神経であり、何かの原因で免疫機能が暴走すると、視神経とか運動神経に影響を与えるといっていた。とにかく恐ろしい病気の症状を引き起こすようで、高齢者の私などは、腸の働きの異常が自覚されるとき、単なる便秘で、ガスがたまり調子が悪いのではないかと単純に考えていたが、NHKの放送によって考え方を変えました。
自己の生活管理で簡単にできるストレスをため込まないこと・食物繊維が大切であり・定期的な運動が不可欠であり、この三つは常に注意している。