外国にルーツがある市民らを標的にしたヘイトスピーチ(憎悪表現)に刑事罰を科す、全国で初めての条例を川崎市がつくった。12日に開かれた定例市議会本会議で可決、成立した。差別的な言動を繰り返すと、刑事裁判を経て最高50万円の罰金が科される。同様の条例づくりに取り組む全国の自治体のモデルになると注目されている。
「差別のない人権尊重のまちづくり条例」は、道路や広場、公園のような市内の公共の場所で、拡声機を使って「日本から出て行け」と叫ぶなど、罰則の対象になる行為を厳格に絞り込んだ。憲法が保障する表現の自由に配慮した。
罰則対象の行為をした団体が再び同様の行為をしようとした時に市長は「勧告」する。勧告に違反した団体が再び行為に及びそうな時には「命令」をする。命令に違反すると、市長は氏名などを公表し、捜査当局に告発。起訴されて裁判で有罪になった場合に罰金が科される。罰則は来年7月に施行される(朝
コメント
コメントを書く人権意識の希薄な日本としては良い試み。他の民族や、他の民族のハーフなどが現実に差別を受けているケースは多いはず。
こうした差別が無くならなければ、海外からの外国人の日本への移住など増加しない。
川崎市の罰則規定は当然のことと私は思いますね。
安倍体制になって嫌中、嫌韓、嫌沖は勢いを増したと私は受け止めている。安倍氏忖度の一種だ。そう考えると実に分かりやすい。
忖度の一種だから、安倍ご利益の期待を込めた確信的な要素も否定出来ないから、今後、条例破りが、特定の安倍ファンから英雄視されることもあろう。
嫌中、嫌韓、嫌沖に加えて、相撲の横綱審議会が白鵬に品格を求めるのも嫌蒙と私は判断している。相撲は国技だと言った曖昧模糊の言葉を用いるのもそう判断する一つだ。英国の国技たるサッカーを見よ。品格なんて田舎っぽい言葉は決して使わない。この嫌蒙も安倍政権下で傲慢になっている。相撲協会は一刻も早く横審のメンバーを解雇すべきだ。
日本は、部落社会であり、日本人同士でも差別が当然としたルールができている。
例えば、自治会を見れば、①昔からの土着の人・血縁親族、②新規参入者で持ち家の人、③新規参入者で借家の人の3つの自治会が存在する。笑うに笑えない現実が存在するのです。当然日本社会の部落と全く異質な考え方をする部落があれば、部落の勢力を阻害するか阻害しないかで,受容するか敵対するかの発想が出てくるのでしょう。
極端なことは、違った考えを披露すれば、嫌韓,嫌中につながってしまうのでしょう。厄介な問題です。規制しないよりはいいが、法律で解決できる問題とは思わない。
>>3
貴殿の文章には餌が多くて食いつきたくなる。「違った考えを披露すれば」みたいな軽いものじゃないですよ。
新大久保のヘイトスピーチを聞いたこと無いみたいですね。是非、ユーチューブでご覧になって下さい。
貴殿の認識が如何に浅薄かお分かりになるでしょう。
何だか、いつも変ですよ。CHANGEさん。
>>4
韓国人、中国人が考え方を述べると、ヘイトスピーチに至る日本人の「嫌韓、嫌中」精神状態を言っているのであって、何を言っているのかわからない。貴方には、わからないように書いてはいますが。
>>5
また、そういう風にすねる。いい年して。素直になって下さいな。
オウム真理教信者やヤクザに対して「出ていけ」はOKで、朝鮮人にはNGなんすね。都合が良すぎるわ。