A-1事実関係

人民網日本語版5日「ウイルスの生存期間は?変異が生じているか?専門家が回答」

◆一定条件下のウイルスの生存期間は5

蒋氏は「ウイルスは飛沫と接触により広がる。飛沫は通常、くしゃみやせきにより生じる。空気中における飛散距離は非常に限定的で、およそ1−2メートルだ。飛沫は人体から出るとすぐに沈み、空気中を漂うことはない。つまり空気中にウイルスは存在せず、ウイルスが空気中でどの程度生存するかという問題も存在しない」と指摘した。

飛沫は周辺の物体の表面に付着する。手を触れることでウイルスが付着し、さらにその手が触れる物体の表面、例えばドアの取手、エレベーターのボタンなど滑らかな物体の表面などでは、数時間生存するとの研究結果が出ている。

温度と湿度が適度であれば、数日生存する可能性がある。例えば摂氏20度で湿度が40−50%であれば、ウイルスは5日生存するとの研究結果がある。これ