1「新型肺炎、3割が集団感染 クラスター9カ所、共同通信集計」

「新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)が拡大している問題で、国内で「クラスター」と呼ばれる集団感染が判明しているだけでも9件発生し、ここからつながりのある感染者数が80人以上になることが共同通信の集計で3日、分かった。都道府県から報告された感染者260人の約30%を占めており、スポーツジムや屋形船、展示会などを中心に多数の患者が出て、その後、医療関係者や家族にうつすパターンが目立つ」。

 集計は2日までの発表などに基づき、クルーズ船やチャーター機帰国者を除く国内感染者260人を対象に実施。1カ所で4人以上が感染したとみられる事例をクラスターとした。

2-1大阪、大阪のライブ参加者把握難航 90人超の連絡先不明(日経、3月4日)

2月中旬に大阪市内のライブハウスを訪れた人で新型コロナウイルスへの感染が判明するケースが