A-1:事実関係「新型コロナ、NY州が非常事態宣言-イタリアもミラノなど封鎖へ」(ブルムバーグ)
・NY州では感染者数が89人に増え、首都ワシントンでも最初の感染者
・イタリアでは7日時点で感染者数が5883人、死者数は233人に達した(注:一日で1200の感染、死者は233人に)
・新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の勢いは収まらず、確認された症例数は10万5000件、死者の数は3500人を突破した。
・米ニューヨーク州では感染者急増を受け、クオモ知事が非常事態を宣言。ミラノを中心とする北部地域を封鎖するイタリア政府の計画も明らかになった。
・ニューヨーク州では7日に感染者数が大幅に増えて89人となった。ニューヨーク市の北部近郊に位置するウェストチェスター郡に感染が集中し、ニューヨーク市でも少なくとも11人が報告された。さらに首都ワシントン、バージニア州でも初めて感染が確認され、アル
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
ここにきて、日本でも一定の有症状者中心にPCR検査が、現場の医師が望めばスムースにできるようになりつつあるようなので(最近まで「現場の医師が望めばスムースに」が実際にはできていなかった)、その結果、「日本におけるチャイナ肺炎による死亡者数」が増えるかどうかに注目しています。今月末くらいには結果がわかると思っています。
わたし自身は前にも書いたように、「死亡者数として現在発表されている数」と、「真実の死亡者数」とのあいだに今現在でもあまり乖離はないとおもっていますが、それが正しかったのかどうかがわかる。
「現場の医師が望めばスムースに」PCR検査ができるようになれば、この乖離のことは考える必要はなくなる。もし今月末にいたって、「死亡者数として発表されている数」が「ぐんぐん」増えるようなことがあれば、日本は、感染者も多く(これはほぼ間違いない)、死者も多かった(ここがどうなのかがいまの問題)ことになります。
もしそうなれば、必要なのは検査ではなくて、タイトルにあるような、たとえば美術館、スポーツジム、映画館、カラオケ、パチンコ屋等々の強制的な閉鎖ですね。この方向のための法律をいま政権はつくろうとしています。冷静に政権のやってることをみれば、一定の合理性(やってることが間違っているとはいえない程度の合理性)はあるのです。なんでも政権批判に結びつける人々は一定数いますが、わたしは今は基本的には専門家集団が方針を決めていて、そこに政治決断の修飾が加わっているのであって、もちろん最終的形式的な責任は安倍氏にありますが、実質的には専門家がどのくらい正しいかという視点で見るべきだと思っています。日本の専門家は台湾の専門家には劣っているようですが(ただしこれは初動で大方針を決めきれなかった政治のせいが大きい)、韓国の専門家には、さあどうでしょうか。結果を見て間違いに気づく可能性もありますが、わたしは日本は悪くても韓国並みという程度になると思っています。
検査にこだわる人々が多いですが、前にも書いたけれど、インフルエンザを考えれば、検査したって(検査だけでは)流行はふせげない。まずは自己隔離するしかなく、それならチャイナ肺炎の場合も、「感冒様症状があれば自己隔離」ですむはずです。(それが経済的にできないというなら、その点で政府を責めるのは当然だと思います)。治療としてはタミフルなどの特異的治療薬と、解熱剤や咳止めなどの対症療法剤をくれて、安静にしてなさいと言われるだけです。チャイナ肺炎には特異的治療薬がないので、(もしも検査で感染しているとわかっても、軽症ならば)解熱剤や咳止めなどの対症療法剤をくれて安静にしていなさいといわれるだけです(現在はベッドに余裕がまだあるので軽症でも入院させてもらえるかもしれませんが、軽症患者でベッドがふさがれると重症患者が入院できなくなります。こういうことを背景に、CHANGEさんのおっしゃるドイツの危機的状況がおきるわけですね)。
いま現在の政権の対応について政権批判をやっている人々が、「初動で中国からの入国を止めなかった」ことをまったく問題にしていない現象をわたしは、かなり注目してみています。ネットを見ていると、ひとりふたりではなく、大規模な現象です。こういう人たちは、仮になづけるなら、自民党二階派サヨクですね。
>>5
自民党二階派左翼。貴殿にかかればそうなる。実に簡単。その論理で言えば、北朝鮮と台湾以外は米国も含めて自民党二階派左翼となる。だから貴殿は小学生と言われる訳ですよ。お分かりかな。ただ一つ感心するのは、自民党的演説と小説書きに長けていることぐらいかな。
>>4
私のコメントに触れてくださりありがとうございます。
私は、PCR法による検査をするまでもなく、疫学的に見れば、陽性者は、現在政府が考えている5,000床では間に合わず最低でも10000床は必要と思っています。
現在様々な患者が病院で治療を受けている中で、COVID-19の患者の軽傷・重症・重篤がどのくらい想定できるかわかりませんが、重症・重篤の方の命の失われる確率が高くなり、他国の死亡割合に近づくと思います。
医療にかかわる医者・看護師の資源は決まっており、COVID-19に対応できる医師・看護師が大幅に不足するとみています。やはり、検査はある一定の症状が出た人しか検査しないことで進めないと、ドイツの事例を出して、大変なことになるのではないかと提起いたしました。
米国が中国からの渡航者入国禁止しているように、日本も禁止すれば、一番良い方法だったとは思いますが、日本は安全保障とは違い田中角栄時代から経済的に中国との関係も無視ができません。現在中小企業があまりにも中国との関係が強すぎます。日本は政府が音頭を取って他国にリスク分担していかなければならないと思いますが、同じ自民党の二階派が経済界との結びつきが強く、利権が絡んでおり安倍首相が方向性を変えることは簡単ではない。公明党も絡んでいます。
現在、衛生の安全保障と経済の安全保障の有事です。
経済崩壊防止とウィルス蔓延防止の両方を達成しないといけない最も危険な局面に陥っています。
戦争も起きてないのにこんな有事が来ると思っていなかった。
中韓と共にお互い行き来に2週間の隔離とか経済が死んでしまいます。14日間自宅・ホテル以外は防護服で行動してもらえれば蔓延は防げる可能性があります。
防護服が無理ならダイソーに売っている100円の透明なレインコートを着てもらい医療用マスク・手袋・ゴーグルを装着して移動してもらえればと思います。
電車・バスは強力な換気扇を設置とウィルス殺菌機器も設置、ビニールで室内を2部屋に仕切り海外から帰国者・来訪者は14日間そこの危険スペースに入って移動してもらえれば何とかなります。スマホを持ってもらい中国のようなIT管理も必須です。
電車・バスの至急の改造が必要です。全てのタクシーも至急客室との間をビニールで仕切る必要があります。中韓にお互いこのような仕組みにすれば経済崩壊を防ぎながらウィルス蔓延を防止できる可能性があると提案できないでしょうか。
>>6
お分かりかな、といわれても全然わかりません。
フレデイ タン さんの初期から今までの「旅路」については、いずれまとめようとおもってますが、わたしがここで一種の「悲鳴」をあげていた1月末のころ、なーんにも危機感を感じていなかったのは確かですよね。
そうなるには、深い構造があり、それが日本の病理のひとつであり、そこにあなたが深く絡め取られているということです。
忘れている人々も多いと思いますが、チャイナ肺炎の原因ウイルスには、人為操作されたものだという噂もあっていずれ検証が必要ですけれども、仮にまったく自然発生なものであっても、中国が初期消火に成功していれば、これほどの事態にはなっていないのです。そして初期消火の失敗の背景には、ほぼ故意に近い重過失がありますね。
中国がそういう国であること、これを問題にしないのも、自民党二階派サヨクの特徴です。
NY株が大暴落してますね。原油のせいもあるのでしょうか、詳しくはわたしにはわからないが。
こういうことのあとは反発したりもするのかもだが、そうしつつ下がっていくのだろうと思う。日本経済も、よほどのことをやらない限り、お先真っ暗な感じはする。
4月になっても政権がグダグダした感じだと、政局になると予測。
日本の場合、治療よりも調査を優先し、感染源を追跡できる患者以外はほとんど検査を受け付けてこなかった。これを主導しているのが感染研OBで現加計学園グループ・岡山理系大教授とのうわさが流れている。何のことはない今までと同様の安倍友達関係でコロナ問題も遊ばれてきているようです。ランダムにサンプリングした多人数対象でなく、意図的な少数集団検査では2週間のイベント自粛や休学の効果は判断できないと考えられます。今後1~2か月で結果は見えてくると思いますが、中国・韓国・イタリアなどが終息が見えてきたときに日本だけが不透明で取り残されるのではとの不安が大きくなります。
コロナウィルスの蔓延防止策を考えました。
職場や近親者や知り合いで感染者が出た人は14日間防護服を着るか、ダイソーのレインコートを着てもらい医療用マスク・手袋・ゴーグルを装着で仕事・食事・買い物をしてもら必要があります。
食事場や仕事場はビニールを張り、隔離スペースを設ける。換気扇強化、ウィルス殺菌機器を配置へ。
口蹄疫の時に地方で行なったように駅でも職場でもスーパーでも靴の消毒の為に消毒液に浸されたマットを早く置くべきです。