A-1:事実関係1「イタリアの死者3405人に、中国上回る 新型コロナ」(20日、朝日)
新型コロナウイルスの感染拡大が続くイタリアで19日、死者数が3405人に達し、中国(3245人)を上回り世界最多となった。
同国政府の発表によると、19日午後6時(日本時間20日午前2時)現在、感染者は4万1035人。前日から5322人増え、増加数は過去最大になった。このうち4440人はすでに回復している。
感染者の約48%(1万9884人)は、同国第2の経済都市ミラノがある北部ロンバルディア州に集中。ベネチアのあるベネト州など、北部の州で感染者の約8割を占めた。
同国北部は国内で医療態勢が最も整った地域とされるが、感染者が爆発的に増えたために、集中治療用のベッドや人工呼吸器が不足。医療従事者の間にも感染が広がり人材不足となっており、医療システムが崩壊しかねない危機的状況となっている。政府は集
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
感染者の死亡者の割合
世界 4% 日本 3% 韓国 1% 米国1.4% 中国3.9%
韓国の死亡率が小さい。多くの日本人が韓国の医療水準を日本より低いと考えている割には良い結果を出している。何故か?知る必要があろう。
問題は爆発が東京に起こる可能性が多大だと専門家が憂慮している。だが、更なる対策を打てない。毎日がビッグイベントだというのに。
感染症専門家集団の今回の対応が優れていることが、現在の段階では証明されている。一定程度の症状が出たら、入院させて病気を治療する日本の医学が間違いではないことがはっきりしてきた。
国民が「陽性」となっても、インフルエンザなどの予防薬がコロナウイルスに一定の抗体となって発症を抑えているのではないか。また、中国観光客が昨年から来ており抗体を多少作っていたのではないか。そう考えないと、日本だけ発症が一時的にオーバーシュートして高くならない説明がつかない。
「陽性」でも80%は他人に感染させないといっている専門家の話を聞いていると、日本人は公衆衛生意識が高く、さらに公的健康保険制度に全国民が加入しており、常にインフルエンザだけでなく様々な予防薬で抗体を作っている。健康意識が高く、公衆衛生意識の高さ、公的医療制度が全国民に及んでいることがが大きいといえるのではないか。政府と医療関係者と国民が手をつないで進めば、日本はウイルスの攻撃を撃破できると確信している。
コロナウイルス感染、死者、致死率
国名 感染者数 死者数 致死率
総計 242,919 9,867 0.040618478 4.06%
中国 81,156 3,249 0.040034009 4.00%
イタリア 41,035 3,405 0.082977946 8.29%
イラン 18,407 1,284 0.069756071 6.97%
スペイン 17,963 830 0.04620609 4.62%
ドイツ 15,320 44 0.002872063 0.28%
米国 13,680 200 0.014619883 1.46%
フランス 10,886 243 0.022322249 2.23%
韓国 8,565 91 0.010624635 1.06%
スイス 4,075 41 0.01006135 1.00%
英国 2,716 137 0.050441826 5.04%
以下、オランダ、オーストラリア、ベルギー、ノルウェー、スウェーデン
日本 924 29 0.031385281 3.13%
ヨーロッパでの致死率が高くなっているのはなぜでしょうか。
感染者数と死亡者の比率を致死率と言って計算している方が、NO.1とNO.3で発言しておられる。
中国は、米国と異論があり、感染者数「陽性」のなかに「無症状病原体保菌者」を含んでいませんが、ご存知ですか。
中国の場合、検査数が35万であり、感染者の81,156人に加えないと、中国の致死率は正確ではない。その数字は公表されていない。
検査してもしなくても、治療を要する人は医療機関に来られて治療をする。死亡は治療が及ばなかったもので不可抗力とみなすのが妥当であり、人口10万人当たりの死亡率で見る方が、国民にとっては分かりやすいのではないか。
イタリアの状況を説明するにはいくつかの要素があるのでしょうが、背景には、一時的な経済的利益のために中国に産業を売り渡し、それでも斜陽国家となりつつあるという国の状況があることを否定できないでしょう。
中国のせいで年寄りがどんどん死んでいく。日本も明日は我が身というよりも、半ば我が身かと。
>>6
治療順位を決める恐れていた検査で選別された80歳以上の高齢者と持病を抱えている人は医療から切り捨てられるようだ。日本でもオーバーシュートすると同じような医療が現実化するのではないか。明日は我が身なりです。
イタリアでは、これ以上病床不足が深刻化すれば、80歳以上患者や健康状態がもとから悪く(持病を持っている)患者には、集中治療しない。危機管理チームが作成した治療の実施要綱案を英テレグラフが入手した。
フ
>>7
コメントありがとうございます。3月9日にひきつづいて、昨日も専門家会議の会見がありましたが、その動画は、この問題に関心の強い人々は必ず見るべきだと思います。最も注目すべきは、「実効再生産数が全国で1以下になった」というところで(同時にオーバーシュートの危険も述べているが)、いまのところはですが、非常にうまくコントロールできていることになります。重症者へのベッドも、日本では、余裕があるようです。このままワクチンが開発されるまで、持ちこたえられれば良いのですが。
イタリアはオーバーシュートがおきたときに、人工呼吸器をはじめベッドも医師看護師も足りなかったことが多数の死亡につながったみたいですが、ほかのヨーロッパではこの点については多分大丈夫のようです。この先心配なのは米国、そして今後感染が広がるアフリカ等ですね。
あと、別の意味で心配なのは、台湾など初動の封じ込めが非常にうまく行った国々だと思います。これらは、国民の間に免疫がほとんど成立していないとおもわれるので、いったんチャイナ肺炎が流行しはじめたら、あっという間に大流行する可能性があります。かといって、ずっと封じ込めていると経済が疲弊します。もちろん日本も同様な面がありうるのですが。
>>9
一国の問題でなく、乗り物によって、国同士が遠いようで近くなっており、クラスターが都市部ではつかめなくなっています。中国、韓国の後、なぜ、政府は入国規制を早くとらなかったのか疑問が多い。専門家は、直接的に批判できず、把握できていないクラスターによるオーバーシュートのリスクを何度も言っています。残念ながら、安倍首相以下政権幹部に伝わったかどうか疑わしい。
新型コロナの報道を見聞きしての疑問:
その1.日本では研究調査目的で、トラッキングできる個人・集団を対象にして検査が行われている。そのため”クラスター”という言葉が使われていて、他の国々では使われていないのでは?
その2.医師が要求する肺炎患者の検査が、今も行われていない事例が発生している。日本の新型コロナ死者数は氷山の一角で、インフルエンザなどの死者の中に多数新型コロナ患者がいるのでは?
その3.IOCが「オリンピック開催はWHOの勧告に従う」との責任転嫁を行ったため、日本政府はWHOに50億円寄付して「日本はよくやっている」との言葉を引き出したが、その後の「検査、検査、検査」とのWHOの言葉は、日本に対して言ったのでは?
その4.2週間以上のイベント自粛・休校要請を行ったが、研究調査の特殊小集団に対する検査では効果・終息の判断が出来ないことが判明。検査対象・人数を他国並みに引き上げる必要が生じ「オーバーシュート」と言う言い訳の言葉を造語したのでは?
OvershootやUndershootは、高速配線路におけるインダクタンス成分の逆起電力によって引き起こされる、波形の変化時に発生するノイズと理解していたが、こんなことに使われるとはーーー。