A-1米新規失業保険申請件数は661万件、予想上回る-3週連続で高水準(ブルムズバーグ)
米労働省が9日発表した先週の新規失業保険申請件数は661万件と、3週連続で極めて高い水準となった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は550万件だった。前週は687万件(速報値665万件)に上方修正された。
A-2: ワシントン・ポスト「660万の米国人が新規失業保険申請、痛み拡大(6.6 million more Americans file for unemployment as pain grows)
経済学者は失業率は現在13%とみる、大恐慌以来の最悪(Economists say the U.S.
unemployment rate is now 13 percent, the worst since the Great Depression.)
パンデミックによる者(失業申請
コメント
コメントを書く生活の保障と感染症に対してどのように考えるかで、その人の人生観が分かる。
コロナウイルスは、高齢者・持病を持っている人は、陽性になれば20%すなわち5人に1人は死亡するというウイルスである。
考え方によっては、ウイルスより、生命より経済(生活)を重視する人がいてもおかしくない。高齢者・持病もちは「STAY HOME」を徹底し、若い人は経済第一・仕事第一で仕事して運の悪い人は死んでいくと考えれば、ウイルスなど大したことはない。このような人が「経済第一」という。安倍政権と同じである。感染症が蔓延し始めたのに、2週間様子を見て「STAY HOME」を考えればよいということになる。
感染症第一か経済第一かと日本人だけが馬鹿なことを言っている。不思議なことに安倍首相とリベラル系と考え方が一致するのが面白い。生きることよりお金の方が大切なのでしょう。
米国が大金持ちの、大金持ちによる、大金持ちの為の政府をいただいて、これまでずっと、問題なくやってこれたのは、米国に伝統的な民族が存在してないからだ、とは私の見方。
米国民の多数を占める貧困層はプアホワイト、クレオール、黒人の分裂しており、一枚岩にはなりにくい。もし、一枚岩であれば、ブッシュ、オバマ、トランプと続いてきたノー天気な権力体制は根本から否定され、西欧諸国、ロシア、中国、日本のいずれかの形態の権力を選択することになろう。
今回の米国に起こったコロナ騒動は今まで米国が経験したことのない外敵侵入そのものが起こしているものだ。日本が仕掛けた真珠湾攻撃は米国を本格的な好戦国家に変容させただけで、日本にとっては藪蛇だった。この真珠湾は21世紀初頭のブッシュ政権のテロとの戦いにも良い手本になっている。自作自演の9.11は米国民を立ち上がらせ、中東での偽りの戦争に嵌って行かせたではないか。
トランプの今、新型コロナが逆に米国本土に上陸し、主要都市を攻撃している。トランプにとって、いや、米国民にとって想定外だった筈だ。何故なら、中国が新型コロナに苦しんでいた時、トランプ政権は明日は我が身も忘れて勝手なことを言っていたじゃないか。
正体が分らないゲリラほど怖いものは無い。このゲリラは若者特有のホルモンに弱いらしい。そのホルモンを欠く米国支配層の大方は戦々恐々の筈だ。経済も根本から揺り動かされている。貧困層は肌の色を超越して団結して生きる為の戦いに挑むだろう。米国の好戦性にもブレーキがかかろう。