A1-事実関係1「新型コロナウイルス PCR検査の「陽性率」 全国的に上昇か」NHK 418

・新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査で陽性と判定された人の割合、いわゆる「陽性率」が全国的に上昇。

NHKでは、厚生労働省が公表している都道府県などから報告のあったPCR検査を実施した人数のうち、陽性となった人の割合、「陽性率」を調べました。

・全国の陽性率は、国内で初めて感染者が確認された1月15日から先月14日までが平均で6.2%だったのに対し、最近では、16日までの2週間の平均は12.9%と2倍程度に増えています。

・また、患者の数が増えている地域を都道府県ごとに見てみますと、

▽東京都が先月14日までの平均が10%だったのに対し、4月16日までの2週間の平均は56.1%で全国で最も高くなっています。

▽埼玉県は先月14日までは6.5%でしたが、16日までの2週間は17.8%。