A-1 日本ペンクラブ声明 「全員を任命すべきである――政府の日本学術会議会員任命拒否をめぐって」
今般、菅義偉首相が日本学術会議の一部会員の任命を拒否したことは、学問の自由の侵害であり、言論表現の自由、思想信条の自由を揺るがす暴挙であることは明らかである。このような決定の背後に何があるのか、日本学術会議とアカデミズムがこれにどう対処するのか、私たちは当初から注視してきた。
この間、安倍首相、菅官房長時代の2016年、官邸は学術会議が提起した会員補充を認めず、2017年には、交代定数105名を超える名簿の提出を求めていたことが判明した。さらに2018年、「首相による任命は形式的にすぎない」としてきた従来の政府見解を、首相の公務員に対する指揮監督権を根拠に、「推薦のとおりに任命すべき義務があるとまでは言えない」として、根本的にくつがえしていたことも明らかになった。
国会審議も社会的議論もないま
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>>10
米国から要求されれば、菅氏が日本共産党員のリストを出す?出さないだろうな。菅氏たちがそういうリストを出してもいないと思うな。
国際共産主義が死に絶えた今、あり得ない。共産主義革命は既に歴史的使命を終えていますよ。
日本共産党員が米国の黒人スラム街にアジトを作り、米国で革命を起こす?それを恐れる米国?笑い話にもなりませんよ。
CHANGEさん。何だか変ですよ。
政権側も、「中曽根政権のときの解釈の変更はない」などと通らないことを言わないで、堂々と正面突破すればいいのにとおもいます。「特定党派の排除のためである」と。
村上陽一郎はじめとした参考人をいま国会に呼べば盛り上がることは必然、政権支持率はますます上がるとおもいます。
学術組織ではない、しかも政府組織である学術会議に学問の自由が適用されるはずがない。日本ペンクラブの声明は、ここをどういう勢力がとりしきっているかを宣伝しただけだとおもいます。
カネだけだして(原資は国民の税金)
くちは出すな(内部は特定の党派がしきっている)
独立した組織だぞ(学問の自由は適用されず、独立行政委員会でもないのに、裁判所以上の独立性を要求)
ま、こんなことが常識的にも憲法・行政法上も許されるはずはないんですよ。
朝日新聞は、今回、学術会議=共産党側にずいぶん肩入れしているみたいですが、それは朝日新聞が民間組織だから許されるんですよ。
NHKはどうかな。そろそろ報道姿勢をかえていかないと、次はNHK改革となるとおもう。
「こんな腐った自民党政権」とおもうなら、学術会議議員は全員やめて、民間組織をたちあげればいいんですよ。the Royal Society of London みたいに。
朝日新聞もそのためのカネを出せばいい。傾いてるとはいえ、毎年10億円くらいなら出せるでしょう。
しかし、共産党系の活動家もそこまでやりきる力量はないし、第一、いざとなれば大多数の非政治的な会員が活動家をひきずりおろすでしょう。
わたしは今回の政府は支持していますが、それを離れていうなら、共産党や野党がもう少し選挙=権力闘争をまじめにやっていれば、こういうことはおきなかったはずです。負けたらアル中になるほどにね。
なにも政権交代しなくてもいい(←ここは大事)。極端にいうと、国会議員数もあまり増えなくてもいい。
有権者からみて日の当たるところでたいした権力がないから、こういうところの権力にしがみつく。しかも理屈がとおっていればいいが、ポンコツの理屈だ。もうすぐ生物学的に党員が死滅するといわれていますから、最後の花火になるのでしょうか。
>>12
「特定党派の排除のためである」
というのは、
「特定党派による独占支配を排除して、本来の目的を果たせる組織にもどすためである」
という意味です。誤解する人がいるかもしれないので念のため。
どうやら「小学生」は学術会議は共産党に支配されている。
今回の菅のビヘイビアは、だから正しいと言いたいらしい。
バカだねえ。
いちばん言いたいのは、「学問の自由」をはじめとする法的な議論ですよ。そこが今回のキモですからね。
次にいいたいのは、共産党や野党はもっとまじめにやれということ。
学術会議内の党派的支配については、もともとは共産党が強かったのは、証言もあり間違いない。いまではたぶん共産党そのものだけでなく、共産党シンパとか、共産党とはいえなくても反政府な左巻きとかいろいろ入り乱れてるだろうと想像しています。多くは非政治的な人たちでしょうけどね。このへんは報道においおい明らかにしてもらいたいですね。
でも、なんの根拠も示さずに、相手に悪罵を投げつけるやつが、ほんとの馬鹿なんですよ。
そういや、この爺さんは、なんの根拠もなくものをいう人だったな。わたしが米国を貶したことがないという意味のデマとか。あのときも、なんの謝罪もなくうやむやにされたが。
ま、大学で反米運動をやって、その後パックスアメリカーナのなかで踊り狂って、いま高福祉を享受している高齢者のうち、何割かは、こういう上から目線の人物類型なのだとおもう。この人たちは、日本がいちばん幸せな時代に(もちろん公害などの被害者もいたがそういう被害もうけず)人生の大半を過ごせたのに、それは自分(「俺様!」)にとっては当然のできごとだったのだと思ってるのだろう。
頼まれもしないのに権力におもねって、自分と言うものがないのかな。