NYT「中国はコロナを制御し、経済拡大が前に(With Covid-19 Under Control, China’s Economy Surges Ahead)」
―輸出が飛躍し、過大な債務を背景とし建設プロジェクトに従事。消費も回復―
・世界各国がコロナと格闘している中、中国は、コロナが制御されれば、急速な経済復興が可能であることを示している。
・中国経済は、前年比で7-9月4.9%した。強い経済回復はパンデミック前の年率成長6%に戻ろうとしていることを示している。
・世界各国とも第三四半期の回復を予想しているが、依然コロナ前に達することが困難の状況である。
・中国は現在コロナ感染がみられず、他方米欧はコロナ拡大傾向にある。
・本年世界の成長の30%が中国によるものでる。
・中国は世界の輸出の大きい部分を担っている。
・中国のブラジルよりの鉄鉱石輸入、米国よりの豚肉、マレーシアからのパーム油輸入が、こ
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
後半部分に中国経済の問題点を列記している。特に目についた点は
①中国の急速回復は、インフラ支出増
②中国の回復は、大量の負債増であり、どこかで処理しなければならない。
③高い輸出依存は、地政学的緊張により、リスクが高い。
④サービス・国内消費が弱く、自助努力が必要。
⑤教育・医療・定年・コロナで消費拡大困難
⑥解雇対策のため大金ア企業融資が欠かせない。
⑦輸出が増えないと消費増につながらない。
かなり厳しい状況にあることが分かる。コロナで傷んでいる各国は当たり前、しばらく経済の停滞は続くのでしょう。日本がその点では期待できるのではないか。菅政権がすべてに前向きに進んでおり、企業・国民の気持ちが上向きになっているのが心強い。
>>1 訂正
⑦「輸出が増えないは、輸入が増えない」の誤りです。
大金ア企業は、大企業の誤りです。
MODERN MONETARY THEORY(略称MMT)は米国の学者が体系化した金融論だが、米国の主流の学者は認めたがらない。何故なら、主権が貨幣を印刷する権力をしっかり保持して居れば、財政赤字は問題ないというのだ。従って、税金も必要でなくなるから、にわかに受け入れられない。失業者は全部政府が雇用すればよいとも言うから、貧富の差を追い求めている新自由主義は困ってしまう。
MMTの学者は財政赤字でも悠悠としている日本と米国を取り上げ、自分らの学説の正しさを立証するのだが、中国についてはノーコメント。でも、私はMMTを実践して成功している国は中國ではないかと睨んでいる。中国の経済学者は2,30年前から気付いて実行していると私は観測している。
中国にとっては財政金融のカテゴリには問題は無い。コロナで経済がシュリンクするのが問題だと最初から気付いていたのが中国では無いか。日本や欧米はその点甘かった。中国は徹底して感染抑制に務め、封じ込めに成功するのは早かった。コロナを放置しているとしか見えない米国と日本はこれから更に経済がシュリンクして行こう。コロナと経済はゼロサムの関係にある事に気が付かないのはどういうことだろうか。
菅さんは何を血迷ったかコロナを放置してベトナム行脚している。中国と渡り合って中國を包囲しようと呼びかけている。ベトナムはしたたか。理解を示すだけでポーズだけに終わろう。包囲とか渡り合うのはこのアジアでは時代遅れです。
>>1
安倍氏から菅氏に大好きな人物が首相になって、貴殿は幸せですか。
これから、本格的な第二波が日本に到来するのは高い確率で起こり得るのです。少なくとも多くの日本人は不安を感じている筈です。忖度マスコミがコロナ禍に傷んだ経済を敢えて報道しないから実感が湧かないが、ベトナムのサイゴンのベトコンみたいにじわじわと東京を襲ってくることでしょう。そのことを日本人の殆どが表には出さないが恐れている。恐れの存在だけでも経済は委縮し、貧困は深刻さを増すのです。
>>4
安倍前首相であろうが、菅首相であろうが、日本の首相は常に応援し期待しています。民主党政権の時も応援していましたが、国民との約束を破り、最後は仲間の喧嘩で袂を分かつどころか、政権を自民党に禅譲してしまった。
コロナに関しては、日本とか韓国はすべてがオープンになっており心配していません。いざとなれば、経済を犠牲にすれば対応できることです。
中国を非常に心配しています。いくつか中国の情報を把握していますが、中国各地にコロナ感染が起きているようだ。中国の数名の感染学者が冬に向かってコロナ感染が急拡大するのではないかと非常に心配している会見も見ました。チンタオが武漢と同じように病院で数名発生し、950万人検査をするようだ。米国をはじめ他国をあざわらっていた応報は必ず来るとみています。コロナは隠しても隠し切れない。完全制覇したという国が真実を出さずにはおれなくなるのでしょう。
グルーバル勢力はプラザ合意からの長い円高と東アジア諸国の通貨安政策がボディブローのように日本を痛めつけて、技術漏洩の歯止めが効かずに韓・台・中へのアウトソーシングで日系ITエレクトロニクス産業は敗退させました。
GAFAのIT覇権が実現します。
次にグルーバル勢力は虎視眈々とEVを中国・韓国にアウトソーシングさせて自動運転のサービスで次世代自動車の覇権を狙います。
現在、コロナ恐慌で欧米の衰退と中国の台頭の兆候が見られる中で国の首根っこを抑えられて搾取から逃れられず、
国のツートップの一つITエレクトロニクス産業を米・中・韓・台連合で敗退に追い込まれた日本が、経済や自動車産業の生き残りをかけた外交の正念場に来ていると思われます。日本の今後を賭けた難しい舵取りが要求されます。
韓国の前朴槿恵大統領が進めた米中バランサー仲介外交路線で日本が東アジアで一定のポジションを取れるかどうかに今後がかかっていると思われます。
経済の相互依存は安全保障を補完可との先生の本を信じたいです。
>>5
中国のコロナについては心配してません。前は結果がすごいので、正直、本当にそうかと思ったくらいですが、今は信じてますよ。従って、貴殿が言ってることは全部がフェイクだと思ってます。
中国ではワクチンも出来ていて、ブラジルでは「中国から購入しろ」との動きが人民から出ていて、ウルトラ親米の現大統領は困っているらしい。そういうニュースを朝日が出すくらいですから、治療薬に加えてワクチンも完成し、コロナと闘う武器は揃っていることは正しいようですね。
この3か月、中国ではコロナ死者がゼロとの報道も眉唾で見ていましたが、何もしない日本でも毎日max。10人程度で収まっているところからも、納得出来ると思うようになってます。
中国人、朝鮮人を嫌う貴殿には嫌なことでしょうが、特に中国当局、又、一般中国人も日本人と仲良くしようというのだから、素直に応じ、中国当局の報道をも肯定的に受け入れて行きましょうや。