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思いやり予算、2017億円暫定計上 米と年内合意できず 21年度予算案。準拠は特別協定。だが元来、地位協定では「日本に米軍隊を維持することに伴うすべての経費は日本国に負担をかけないで米側が負担」。米国に都合いい部分だけ「特別協定」を結ぶ隷属ぶり。
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思いやり予算、2017億円暫定計上 米と年内合意できず 21年度予算案。準拠は特別協定。だが元来、地位協定では「日本に米軍隊を維持することに伴うすべての経費は日本国に負担をかけないで米側が負担」。米国に都合いい部分だけ「特別協定」を結ぶ隷属ぶり。

2020-12-22 07:14
  • 6

1: 日本の多くの人は誤解しているが、日米地位強敵第二十四条は、「1 日本国に合衆国軍隊を維持することに伴うすべての経費は、2に規定するところにより日本国が負担す べきものを除くほか、この協定の存続期間中日本国に負担をかけないで合衆国が負担することが合意される」として、日本が経費負担を行わないことを前提としている。
2:日米地位協定には日本の法律順守など日本側から見て改訂すべき点は多々ある。
 だが一般的に米国は地位協定の改定に応じないと思っている。
 しかし、米側に不利な部分は、ちゃんと「特別協定」で改定しているのである。

A;事実関係「思いやり予算、2017億円暫定計上 米と年内合意できず 21年度予算案」(毎日)
政府は21日閣議決定した2021年度当初予算案で、在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)に、前年度と同水準の2017億円を計上した。213月末に同予算の根拠となる特別協定が

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従属を少なくしていくためには、外交で解決しない相手に対しては自衛隊の自衛力向上が欠かせない。

尖閣周辺の危機的状況をマスコミは毎日報道し中国にいつでも侵攻されるようなことを国民に伝えている。我々国民は不安でならない。ところが実態は違っていて米国艦隊が参加しているがマスコミが報道していないのです。

尖閣周辺に保安庁巡視船と中国海警局の公船同士のことは事細かに毎日報道しているが、日本と中国の艦船が遠巻きに監視活動をしているだけでなく米国艦船も監視支援を継続している。

日本だけでは中国の出方が露骨な挑発行動になるが、米国艦船も一緒になって監視活動をしているのは心強い。「思いやり予算」など安いものではないか。日本だけでは、尖閣対応できないでしょう。

No.1 47ヶ月前

> 日本の多くの人は誤解しているが、

仮に日本の大衆が係る協定を正しく理解したとしても、「日本側から見てオカシイ点」を改訂する動きは起こらないのでないか。
職場等で就業規則に反する業務命令をオカシイと思っても、屁理屈でゴリ押しされ、結局は従わざるを得ないケースが殆どなのと似たようなものだ。
逆に言えば、日米地位協定を日本側の視点で改訂できる世の中になった日には、職場でドレイ労働に甘んじることもなくなる。上からのムチャクチャな指示に本気で抗っても、高くつかないで済むよう十分に態勢を整えることができる社会に変わっているだろう。

No.2 47ヶ月前

> 米国に都合いい部分だけ「特別協定」を結ぶ隷属ぶり。

事は安全保障分野に限らない。昨夜“アビガン承認を見送り 厚労省「有効性判断できず」”が出ていた。案の定だ。

> 米側に不利な部分は、ちゃんと「特別協定」で改定しているのである。

「オレの物はオレの物、オマエの物もオレの物」「『アレかコレ』でなく、『アレもコレも』全部寄越せ」━これが米側、即ち、軍産複合体/グローバル金融資本=DSの論理だ。

事実関係:
・抗 新型インフル薬として日/米で認可済のアビガンは国内に200万人分備蓄された。
・エボラの予防/治療薬として、発生地で実際に使われ、有効だったと報告された。
・エボラもコロナもRNA型ウイルスであり、アビガンの機序に照らせばコロナにも当然有効。
・アビガンは耐性ウイルスを生じさせない。副作用も尿酸値が若干上がるくらいしか無い。
・今次パンデミックで80?ヶ国からアビガンがリクエストされ、日本政府は各国への無償提供に応じた。
・その中、ドイツの医療責任者がアビガンの優れた有効性を認めていた。
・京大・本庶教授「急性期:アビガン投与、重篤化した場合:トシリズマブ投与」を推奨。
・東大・児玉教授「罹ったかな?と思ったタイミングで服用すべきなのがアビガン。厚労省にコネのある人は、もう皆アビガン飲んでます。そんな医療格差が生じていることが一番の問題」
・中国、ロシア、インド等でアビガンのジェネリックを量産開始。
・他にもアビガン承認国は増え続けている。
・白木教授(アビガン開発者)「抗コロナ薬としては新型インフル用の『2倍の服用量』が必要になる」
 (※当初からのご発言ながら、係る承認申請絡みの治験で果たして「2倍の服用量」に従ったのか...)
・全国医学部長病院長会議「大学病院でのコロナ重症者、約8割にアビガン投与、死亡率は約2割」と明した。(2020/9/10)
 (※投与タイミング、投与量に疑問が残る)
・メーカーの富士フイルム富山化学「今回の承認見送りは残念だが、今後の対応は目下検討中」(製品情報センター 2020/12/22)

ざっと上記を思い出しても、アビガン発祥国の日本が この期に及んで認可しないのは明らかにオカシイ。片や、有効性も安全性も、不確かなのはアビガンの比ではない抗コロナ ワクチンへの政府/厚労省の異常な前のめりはどうだ。米国大統領選挙と同様、大きな「悪意」の臭いがプンプンする。
トランプが再選されては困るのがDSなら、アビガンで日本のコロナ禍が一挙に鎮火しては困るのもまたDS及びその日本人ドレイということだ。

No.3 47ヶ月前

在日米軍基地は既にナンセンスになって久しい。永続しているのはその利権に潤っている日本人と米国人がいるからです。中国の軍事技術は安倍体制中に一段二段とレベルを上げている。有事には米軍基地はミサイルの攻撃に遭って一瞬に不能になります。

私はこのところ「日本は主権国家で無い」と主張し始めているわけですが、上記のナンセンスな基地の存在を容認していることが第一の理由です。その他には米大使館の影響力も挙げられます。そして、そこに居住するCIAの存在です。CIAが東京にヘッドクオーター(対中国破壊工作ですが)を置いていることは極東の平和には百害あって一利なしでしょう。

私は最近NETFLIXに嵌ってます。今熱心に見ているのはNARCOSです。1980年代、1990年代に実際に起こった南米コロンビアの権力抗争を実にリアルに描いていて米国の國際政治の真意を余すことなく暴露していて興味あります。

コロンビアの権力、パワーと言うのが妥当かな、は4つに分裂しています。今も変わらないらしいですが、一つは米CIA,米大使館、選挙で選ばれた大統領、コカインの密売カルテルの4つです。日本の今の現状も分裂と言う点でコロンビアと同じ構造です。CIA,米大使館、在日米軍基地、自民党の4つです。

結論ですが、在日米軍基地はコロンビアのコカイン密売カルテルみたいなものでしょう。不合理な地位協定が日本の社会を腐敗させているという意味でです。コカインがコロンビアの社会を腐敗させているのは明らかです。

No.4 47ヶ月前

>>1
まだ言うのですか。尖閣は野鳥の島ですよ。中国もそうしたいと日本に敬意を表して言ってます。好意を無視しちゃ駄目ですね。

日本が満州、台湾、朝鮮を放棄させられた時に尖閣も「GONE」です。貴殿が満州、朝鮮、台湾を返せというのであれば、一定の筋は通る。

75年前の無条件降伏はとんでもない。白紙にしろと言うのは、実はやった人がいる。ヒットラーですよ。貴殿はヒットラーになりたいですか。

No.5 47ヶ月前

>>3
アビガン棚上げは許せません。中国は3月からアビガンも使い、加えて、キュウバ製のインタフェロンAをコロナ治療に使い、死者数を4700人で抑え込んでます。

どうなってんですかね。この自民党ジャパン。

No.6 47ヶ月前
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