『週刊女性』「女性5000人が回答『落選してほしい政治家』トップ10!1位は学習しない“お坊ちゃん”』
・週刊女性は全国の20~70歳の女性5000人を対象に、『秋の衆院選挙で落選してほしい政治家』についてアンケートを実施
・1794票を獲得して、最も落選してほしい政治家となったのは麻生太郎財務相。「家柄だけで政治家になった人。数々の失言からふさわしくない」「コロナ禍の中“いつまでマスクをするんだ?”と報道陣に話していて、この人は本当に頭が悪いんだと思った」 数々の“失言”“暴言”を繰り返してきた麻生。その傲岸不遜な態度は、国民に寄り添っているとは思えない。
・2位にランクインしたのは二階俊博幹事長。「GoToなど自分の利権のためにコロナを感染拡大させた」「この人に遠慮して、若い世代の優秀な人が萎縮している」
・内閣総理大臣の菅義偉が3位に。獲得票数は801票。アンケートではこんな声が並ぶ。
「とに
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何故これが出てきたか。マスコミ世論調査の内閣支持率、首相に相応しい政治家 等はイカサマ感が半端ないからだ。毎度の「RDD方式による」「他の内閣より良さそうだから」「人柄が信頼できるから」等々と共に出てくる あり得ない結果に、もはや方々から「ええ加減にせえよ!」の罵声が轟く事態にまで至っているのでないか。それでこのランキングと相成ったが、これでもまだ甘い。例えばアベについて、孫崎さんも「その特徴の最たるものは、その場々々で都合のいいことを滔々と述べる、そして、各々の話にどれだけ矛盾が生じても全く意に介ささない」との旨指摘されているが、そこで終わってはならない。「即ち、人間失格である」と結んでこそだ。実際、一般大衆がアベのように振舞えば、まず社会に居場所はない。せいぜいブタ箱だ。そんな者ばかりが特権を持っていることこそが問題でないのか。
挙がっている政治家を含め、殆どの国会議員は一般大衆にとって不要だ。
何度も言って、申し訳ございません。私が敬愛するVERNON COLEMAN氏はその著「LIVING IN A FASCIST COUNTRY」の中にイギリスの政治が堕落するのはその選挙制度が原因だと書いてます。
日本は戦後イギリスの議会制度を真似て戦後民主主義をスタートさせてます。スタート時は中選挙区制度でしたが、途中で小選挙区制度に変えました。COLEMAN氏が言うように、日本の政治の堕落はその変更から本格的になってきたように感じてます。
問題は、日本の政治構造の上部にアーミテッジとかいう戦争屋がジャパンハンドラーとかの別名でコバンザメごとくしっかり組み込まれていることです。そういう政治状況では野党も与党も去勢され、結局は、無難な人間が適者生存の原理で生き延びるということでしょうね。
小選挙区制度をやめて中選挙区に変えるとなると革命しかありえない。
日本で選挙が無い中国を朝日新聞を筆頭にしていろいろ批判しますが、イギリスの政治も米国の軍産・製薬大手複合体も、日本の今の去勢堕落政治もデモクラシ選挙の結果です。
コロナ禍からワクチン禍へ、選挙の国は今地獄ですが、選挙しないのはけしからんとか因縁付けて中国と戦争するのだけは避けねばなりません。それは列島に住む「人間の条件」です。
それが出来れば、首相は誰でも良い。進次郎君でも、太郎君でも、枝野氏でも、志位さんでも、かまわない。
このような投票ほど、無意味なものはない。孫崎さんの意図がどこにあるかを問うていると見たい。9位に枝野がおり、好ましい政治家を演出しているのかもしれない。
日本の為政者は、米国に対しても自国国民に対しても、主客の主の立場が取れない。
マスコミ・野党がうまく国民を誘導できれば、自民党内部で抗争が起きて政権担当者が引きずり降ろされる。
たらい回しの政権が繰り返し、おなじみの光景が展開し,交代を繰り返す。革新など起きない。
このような人気投票は、お遊び投票というべきものでしょう。それにしてもくだらない。