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野党共闘が求めるもの、①憲法に基づく政治の回復、②科学的知見に基づく新型コロナウイルス対策の強化、⓷格差と貧困を是正、➃地球環境を守るエネルギー転換と地域分散型経済システムへの移行⑤自由で公平な社会の実現⑥権力の私物化を許さず、公平で透明な行政
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野党共闘が求めるもの、①憲法に基づく政治の回復、②科学的知見に基づく新型コロナウイルス対策の強化、⓷格差と貧困を是正、➃地球環境を守るエネルギー転換と地域分散型経済システムへの移行⑤自由で公平な社会の実現⑥権力の私物化を許さず、公平で透明な行政

2021-10-15 07:13
  • 12

1:今次選挙においては、野党協力が成立した中で、意図的に「共産党との協力」に焦点を当てている。
 不思議にこの論の先頭を切ったのは、連合で、「新たに就任した連合の芳野友子会長は7日、東京都内で記者会見し、立憲民主、共産両党が政権交代時に共産による「限定的な閣外からの協力」で合意したことに対し、「連合はこれまでも共産の閣外協力はあり得ないと主張している」と述べ、共産と協力する立憲に不快感を示した(毎日)。
2:自民党の甘利明幹事長は14日、衆院選(19日公示、31日投開票)の争点について、立憲民主党が政権交代を実現した場合、共産党からの限定的な閣外協力で合意していることを踏まえ、「われわれの自由民主主義の思想で運営される政権と、共産主義が初めて入ってくる政権とどちらを選ぶのかという政権選択だ」と述べた。国会内で記者団の質問に答えた。
3:こうした中、共産党が関与することの正確な把握が必要である。
 

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他2件のコメントを表示

孫崎先生の「戦後史の正体」に目を通せば、鳩山さんの挫折、細川政権の崩壊がなぜ起こったか分かるのに読もうとしないのが自民党系であり名誉白人の日本人ですね。

彼らは東アジアでは孤立しているのに気が付かない。

嘆かわしいことです。

No.3 30ヶ月前

コロナを含めたウイルスの行動は大きな波動をなすようですね。

ワクチンを打ちまくったイスラエルやシンガポールはワクチンと関係なくコロナが波動を成してます。

年末にかけて大きな山が日本を襲わなければいいが、心配です。

自民党が選挙を急いだのも時期的に今がベストと思ったんでしょうかね。

だとすれば、賢いですね。

No.4 30ヶ月前

肝心の文章の文字がわたしの目には薄すぎる。
読みにくいことおびただしい。
ぜひとも改善を。

No.5 30ヶ月前

連合は大企業の御用労働組合なのははっきりしました。
昔、スナックのママさんから大手企業に納める中小企業の社長の嘆きを聞かされたと話していたのを思い出しました。
大企業の社員にとって納入業者の社長とか社員以下の存在なので連合会長が自民党を支持するのに違和感はありません。
自民党は中小企業にもケアも欠かせない面もあり選挙対策は抜かりはないですね。

No.7 30ヶ月前

ディスプレーの角度を正面から見るのではなく、少し上に向けて
下から覗くかんじにするとわたしのオンボロマックでは少し文字が
濃くなって見やすくなる。

まあ、デスクトップの人はできないが。

改善を。

No.8 30ヶ月前

甘利は頓珍漢だ。与党内に公明党や二階という中国共産党の代理人をかかえ、どのくちが「われわれの自由民主主義の思想で運営される政権と、共産主義が初めて入ってくる政権とどちらを選ぶのかという政権選択だ」というのか。たたかう相手の「共産党」を間違えている。ここは、日本共産党を押し立てて、侵略主義・覇権主義の中国共産党とたたかうべきではないのか。

野党も、日本共産党をさらに押し立てて、侵略主義・覇権主義の中国共産党とたたかう姿勢をみせてこそ、「平和憲法の精神に基づき、総合的な安全保障の手段を追求し、アジアにおける平和の創出のためにあらゆる外交努力を行う」という合意が輝く。

No.9 30ヶ月前

中国嫌いの自民党が同じく中国嫌いの日本共産党と合作する。素晴らしい!あり得る手。

ウオール街をほぼ治めつつある中国共産党にとっては至近距離に嫌な勢力が生まれる。とても嫌でしょうね。

相手が嫌がる手を使う。将棋の鉄則。15歳にして藤井聡太は会得していた。

No.10 30ヶ月前

自民党は「中国嫌い」どころか日本最大の親中派政党である。

日本共産党は好き嫌いで判断して中国「嫌い」なのではなく、根拠に基づいて中国共産党を批判している。それもわりと最近のことで、不破が実権を握っていたころは、中国から(不破に対して)カネが渡ったらしく、中国べったりであった。ひとびとからは、これからだってどうなるかわからないというなまあたたかい目で見られている。

それは自民党も同じで、高市が出てきてビジネス保守の人たちはネタが増えて喜んでいるが、自民党の体質がそうそう簡単にかわるはずがない。

茶々をいれるにしても、軽すぎる。コメントするならするで、もっと客観的な観察に基づいてコメントしたらどうかと思う。

ひとつ、宿題をあげましょう。なんでもかんでもDSをもちだす フレデイ タン さんですが、仮に中国が世界覇権を握った「あと」のDSと中国との関係には、触れたことがない。中国共産党は「ウオール街をほぼ治めつつある」そうですが、「そのあと」のDSと中国との関係はどうなるんですか?
わたしはかなり前ですが、仮にそうなって、一方で米国が三流国に落ちぶれたら、DSの本拠地は中国国内になるだろうと書きました。

No.11 30ヶ月前

合意の1~5項から思い出すのは、かつての民主党マニフェストだ。どれもこれも腰砕けになった。
先日の生放送-

「新自由主義から新しいモデルの資本主義にすると言ったって...そんなものは、できるわけがない。基本的に経済の運営というものを、企業がどのような活動をするかというのは、一つの政権、一つの首相でもって変えられるようなものではない。」

実際、ご指摘通りだろう。だが、仮に腹を括って脱「隷米」に大きく舵を切れば話は別でないか。一代の政権/首相では完遂できなくとも、道筋はつけられるはずだ。
つまり、問題は「腹を括らない」ことにある。それは野党も同じだ。だから係る合意項から裏切り尽くしだった件のマニフェストが頭を過ぎるのだ。「できなかった」時に言い逃れができる抽象的な文言はもう止めた方がいい。具体的かつシンプルに、例えば「事務次官ポストを全廃します」の如く謳ってこそだろう。メニューは盛沢山でも、どれも不味ければ話にならない。

 *

参考-

コメントエリア仕様変更への対処方法を下記URLに記述。

「孫崎享のつぶやき」-迷惑コメントを非表示にする方法
https://magosaki-blog-tips.blogspot.com/

No.12 30ヶ月前

>>11
DSはなくなります。ウオール街は残るでしょう。

No.13 30ヶ月前
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