孫崎享のつぶやき
日本って国がおかしい方向に動くと、指導者の人気が上がるらしい。清沢 洌著『暗黒日記』、1942年12月「(東条英機首相は)非常に評判がいい」。ミッドウエー海戦で大敗してる。今、日本何処でもいいことはない。1月NHK論調査では岸田内閣支持7p上がり57%、不支持20%。
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コメント
コメントを書く<日本の社会風土に最も適合した政治家というる。>
①民主主義の信奉者であり、決して独断専行しない。敵を作らない。
②政策の幅が広い。立憲から自民党岩盤保守層まで対応できる。固執した信念がない。
③「出る杭は打たれる」「長い物には巻かれろ」といった日本古来の教訓を身に着けている。
④マスコミに対立するほど政策にこだわらない。
⑤「付和雷同」であり、自分にしっかりした考えがなく他人の言動に安易に賛同する。
国会が始まったが、野党は攻めどころがない。なぜなら、10月から12月までに岸田内閣は何をしたか。何もしていないのです。責めようがないのです。本来は、オミクロン対策をしていなければならないのに何もしていなかった。マスコミも攻めない。立憲に近ければいいが、米国との関連で自民岩盤保守層に近くなっていくのでしょう。致し方のないことです。
内閣府調査では、米国に重要性を感じる人が98.2%では、自ずから方向性は決まっていかざるを得ないのでしょう。
全く孫崎先生がおっしゃる通りですね。
一段と生活環境が悪化するのを恐れ、その結果、私が懸念する国会議員も含めた日本国民全部がストックホルム症候群というれっきとした精神病にかかっていくのです。
日本共産党がワクチンをもっともっと叫び、岸田氏が「子供へワクチンを!」と血迷った政策を採用したのを見せられると今に「鬼畜チャイナ」のシュプレヒコールに全体化するのは間違い無い。
私みたいな反ワクチン、反戦を旨とするものには日本は生きづらくなるのは必定。ただ、希望が無い訳ではない。宗主国の米国で私の同志が勢いづいているのです。
>>1
米国にはフロリダ州みたいにバイデン政権に全面的に反対する州があるのに、2000年の主権国家の歴史を有する我が国が米国一辺倒の他力本願。
情けないと貴殿は思うこと無いですか?
そんな情熱、消えましたか?
>>3
この問題は根本的問題であり、私は何度も貴方に回答してきました、何度も聞かれるのは残念です。
日本が真に独立国になるためには、「憲法改正」して軍隊を堂々と持つことが必要と考えている。
米国と中國など他国の反対はともかくとして、日本人の中で「憲法改正」の同意が得られず、「自衛隊」などとまやかしの名前にして、米国との集団自衛権徹底から、米国と日本兵力の一体化が進み、2+2で軍事力強化の方向性が決められていく。国民が反対しないから、表面的には「平和主義」であるが、国を守るという点では、米国との合意で軍事力が強化されていくのです。
致し方ないでしょう。国民がリベラルと手を組み、日本の独立を阻止すれば、米国従属というより米国化に向かうのは必然的方向なのです。98%を超える人が米国を重要な国と見ているのです。日本のリベラルが方向性を誤ったためにリベラルの望まない方向に向かっているのです。
> 橋下徹・元大阪市長が...「政治的に決定した後、官僚が反対してきた場合...断固異動させていくのか...」と尋ねた。菅氏は「...反対するのであれば、異動してもらう」と語った。
元首相、元市長等、放言が大して追求されない輩をメディアに跋扈させるのもDSの常套手段だ。
気に食わない者を異動させるなら、黙って勝手にやればいいものを、いちいちTVでマッチポンプ芝居を見せ付ける。デルタから一気にオミクロンに飛んだ件でも、植草一秀氏は「犯罪者は犯行を誇示するために痕跡を残す」と示唆されたが、これがDS流ということだ。
その昔、G.ケナン曰く-
「最終的な答えは気持ちのいいものではないかも知れないが・・・・・・各国政府の警察を使って人々に弾圧を加えることを躊躇してはならない...寛大さゆえに共産主義者にむしばまれるリベラルな政府よりは、弾圧的な政府が権力を握っている方がよい。」
要は、これが今尚 脈々と引き継がれているわけだ。だが、それが露骨になったのは、実は「弾圧的な政府」が追い込まれているからでないか。米国(DS)が追い込まれ、アベ、スガ等、腰巾着のニッポン人ドレイも早晩消滅━そうカンタンにはいくまいが。しかし、先の総選挙で大石あきこ氏が当選した。氏は、大阪府庁在職時代、朝礼で橋下某の理不尽言動に毅然と抗議し、その様子が大手メディアで報じられた人物だ。当選したのは勿論、この正義感とガッツ故だろう。「立てる像」がよく似合いそうだ。
>>4
いやいや、ここまで多くの単語を並べて思いを展開されたのは初めてですよ。実に面白い。
文脈に統合性が欠けているように見えますが、貴殿には筋が通っているということでしょう。
私としては、GOOD LUCKというしかありません。
最近、米国の反ワクチン運動家と交信しているので、英単語使ってごめんなさい。
封切り時は海外勤務中で見逃された映画「東京裁判」を先達て観た天木直人氏曰く-
「東条英機の責任は否定しようがないが、東条英機の弁明振りの見事さを再認識させられた。そして大発見した。東条英機を見ていると誰かに似ていると思った。そしてそれが小泉純一郎だということに気づいた。」
アベ、スガ、キシダを持ち出さずとも、「A級戦犯」コイズミの人気が依然 高いのも、まさしく東条英機とソックリでないか。東條の時はマスコミによる大本営発表(=嘘と詭弁)の拡散で一般大衆は煙に巻かれたろうが、コイズミの場合も同じことだ。マスコミがイカサマぶりを暴くことは終ぞ無いまま今に至っている。
だが、殊に日本では、たとえマスコミが真相を暴露しても一般大衆は大人しいままでないの。そうでなければ、孫崎さんのOHP事件当時も、潰しに掛かってきた大御所氏に抗う援軍が現れたはずだ。だが、皆、エライ人物には忖度するだけであり、孫崎さんが潰されるのを傍観しただけのはずだ。古今東西起きていることだろうが、特に日本に顕著な現象だろう。自ら実感する嗜好、理想を醸成する機会が無いまま、権威による方向付けにハイハイ従って生き続けた者が多勢を占める国ということだ。