孫崎享のつぶやき
ウクライナ緊張の原因。ウクライナ東部のドネツク州、ルガンスク州はロシア人がウクライナ人より多い。しかしウクライナはウクライナ化強硬に促進。これら住民を二等国民扱い。それで彼らは独立ないしロシア併合を望む。ロシア支援。この住民の意志の扱いが本来最重要問題。
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コメント
コメントを書く孫崎先生がおっしゃる通りです。
今日の朝日はプーチンをヒットラーみたいに描いているが、日本の右翼を喜ばす目的がちらちら見えてとても気持ち悪い。
米国の実質的な支配機構たる軍産複合体は医薬複合体の崩壊に連鎖してバイデン政権と共に根本的な修正を今年中に余儀なくされましょう。私はこの見通しに自信を持ってます。
因みに、昨日、米国トップの医師のマッカロー博士たちがホワイトハウスに反ワクチンでデモをかけてます。米国右翼のフォックスニュースがこのデモを大きく報じてます。大手メデイアが報じ始めると政治は変わって来ます。
米国が狂犬の牙を失えば、アジアの台湾問題も沈静化します。そうなると、日本の右翼も資金が細って来ておとなしくなるでしょう。
私の大好きな米国が邪悪を排することに成功する。願っても無いことです。
> 人権、人権と騒いでいる人々
「今だけ、カネだけ、自分だけ」の現時 日本人が、遥か彼方のウクライナ緊張に騒ぐこと自体ヘンでないか。ワザと騒がせている勢力があるということだ。言わずと知れたDSだ。カネをバラ撒いて「ロシアは悪い!ウクライナは良い!」と騒がせているのだ。「アビガン、イベルメクチンは悪い!ワクチンは良い!」と同じ。してみると、これら騒いでる連中は やはり「今だけ、カネだけ、自分だけ」通りに動いていることになる。矛盾してない。
> 二等国民扱いされる人々の人権問題を取り上げるべきである。
辺見庸著「コロナ時代のパンセ」に出てくる中島敦の短編「巡査の居る風景 一九二三年の一つのスケッチ」
http://bungeikan.jp/domestic/detail/984/
最近読んだが、ウクライナのロシア人にも同様の理不尽があるのだろう。
>・人権、人権と騒いでいる人々は本来二等国民扱いされる人々の人権問題を取り上げるべきである。
新疆ウイグル自治区では二等国民扱い?されるウイグルの人権問題で大げさに騒いで分離独立を支援し、ウクライナでは二等国民扱いされ独立ないしロシア併合を望むロシア語住民の意思を無視してウクライナにテコ入れし過去のいきさつを無視してNATOの東方拡大を企てる事がアングロサクソン+NATOのダブルスタンダードでしょう。
バイデン大統領が19日会見で、「小規模な侵攻なら欧米は難しい対応を迫られる」といっていたが、20日に「いかなるロシア軍も国境を超えればそれは侵攻だロシアが重い代償を払うことに疑いの余地はない。」と訂正した。
一方、2月4日ウクライナオレクシー・ダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、「プーチン大統領の目的はウクライナが崩壊し、2分割、3分割に分裂することだ。プーチンは国内での権限を保持するためには西側、米国との緊張関係が必要であり、達成できない場合は武器を使用する可能性がある」といっている。
見ている決着地点は、バイデンは訂正したが本音ではプーチンと一致しているのではないか。最低限、ウクライナの分割状態を維持することであり、政治的に双方が認めることなのでしょう。
米国は戦争する時は必ず「口実」を前面に出すのです。仮にそれが嘘でも構わない。ニューヨークタイムスとかが取り上げ記事を作り宣伝してくれればそれで結構ということです。
イラク戦争が典型です。大量破壊兵器をフセインが隠しているとの口実を作り、イラクに攻め寄せ、ものの見事にフセインを殺しました。
今、米国はロシアと中国にしかける戦争の為の口実をそれぞれウクライナ国境への兵力集中、ウイグル人虐殺を口実にしてます。共に嘘なんです。前者については件のウクライナ大統領が否定しているし、後者についてはウイグル人自身が否定しているのです。
日本のメデイアが現地で取材もしないで米国のスポークスマンの口上をあたかも真実の如く報じ、自民党も日本の大衆と同じ感覚でいじらしく嘘を信じるのは滑稽だと私は思うのです。
自民党は政治のプロなんだから、嘘でも口実になるということを知り、もっと裏を知り尽くしたしたたかな外交をやってもらいたい。かまとと、じゃ困るんですよ。