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RT-‘Why is it happening to us?’
https://www.rt.com/russia/551534-russia-ukraine-dpr-refugees/
機械&手動翻訳(末尾部)
2022/3/9
「なぜ私たちに起こるのでしょうか?」DPRからロシアに逃れた難民たちの物語━RTは、分離独立したドネツク人民共和国での戦闘から逃れてきた人々に話を聞きました。
「ウクライナには、私たちはここにいるべきではない、私たちの土地に住む資格はない、と考える政治家がいるのです。彼らは私たちを人間として見ていない。でも、私たちも彼らの国の一部であり続けたいとは思っていませんでした。言葉の問題ではありません。美しい言葉です、学校で習いました。それが愚か者によって話されているという事実が、その言語と何の関係がありますか?ロシアが干渉してこなかったら、彼らは私たちを再び攻撃しようとしたでしょう。 ロシアがいなければ成り立たちません。そして、アメリカは戦争で金持ちになっただけです。」
将来の夢を聞くと、彼女たちは言葉に詰まる。以前のように平和な生活を送り、働き、子供を育てたいと言うだけである。一方、新共和国からロシアにやってくる難民は、日に日に増えている。
文:ステファン・コステツキー
キッシンジャーがウクライナ人のナイーブな政治感覚に
危惧を抱いたとのことですが、わたしも独立以来の
ウクライナ人の強烈な反ロシア意識およびその具現化
としての極端な反ロシア政策に対して、
おいおい、大丈夫かね。
あんたたちの国の場所を地図でよく見てみろよ。
好き嫌いは別にしてロシア連邦とはうまくやっていく以外に
選択肢はないだろう。
そう思っていたのですが。
ウクライナ人は米国がバックにいればロシアなんかちっとも
こわくない、
ロシアを刺激しまくって今回の事態に。
グルジアもそうなのですが、ソ連から独立した国と衛星国であっても
初めから独立していた国とでは対ロシア外交の 巧拙がまるで違う
と思いますね。
ポーランドなどはいくらロシアが嫌いでもウクライナのように
無駄にロシアを怒らせるようなことはしなかった。
matatabi氏TWTR:日本語字幕つけました。ロシア国防省の発表です。ウクライナにアメリカが管理していた生物平気研究所があり、ロシア侵攻と同時に危険な病原体が国外に持ち出され、残りは緊急廃棄されたとのことです。(2022/3/9)
https://twitter.com/matatabi_catnip/status/1501539485322031107
YouTubeのフル動画には、米国によるウクライナの医療制度「改革」の所為で、様々なウイルス感染症の拡大を引き起こしているとの指摘もある。何やら、R.ケネディJrが告発したWHO/ゲイツ財団の悪行@アフリカも思い起こされる。まだ未読ながら「ナイロビの蜂」を地で行っているようなものか。
ウクライナが独立したのちもロシア連邦は長きにわたって
「友好国」価格でガスの供給を続けました。
極端な反ロシア政策を取り続けるウクライナに対して。
そしてついに業を煮やして「普通」価格に。
それでも行いは改まらずに、料金不払い、ガス抜き取り。
独立国になるのは早すぎたのかもしれません。
最近、最初はまったく触れられなかった「ロシアがこんなことをした理由」
について日本のマスコミもようやく触れ始めた。
当初は朝日の社説でも「いかなる理由があろうと許されない」と。
初めにそう言ってしまえは理由を考えることも必要ない。
それならばロシアの気持ちもわかるなあ、と読者が考えることもない。
昨日の読売が珍しくそれに触れた。
「NATOの東方拡大」
もちろん読売のことだから、その証拠文書はない。
仮に口約束があったとしても、こんなことをする理由にはならない。
と続くのはしかたない。
読売だし。
でも、西側マスコミが奇妙なくらい読者や視聴者から隠してきた
「MATOの東方拡大」と今回の事態との因果関係にようやく
触れはじめた。
RT-US responds to Russian bioweapons claims
https://www.rt.com/russia/551588-us-responds-to-russian-bioweapons/
機械翻訳
2022/3/10
米国、ロシアの生物兵器に関する主張に反論━ワシントンはウクライナで化学・生物学研究所を運営していないと主張している
米国は、ウクライナで非常に危険な病原体を扱う「バイオラボ」の運営に協力したというロシアの主張を否定した。モスクワは、キエフが材料を破壊し、1972年の生物兵器禁止条約(BWC)違反の可能性を隠蔽しようと躍起になっていると主張している。
「米国はウクライナに化学兵器や生物兵器の研究所を所有、運営しておらず、化学兵器禁止条約や生物兵器禁止条約の義務を完全に遵守しており、そのような兵器をどこにも開発、保有していない」と、米国国務省報道官のネッド・プライスは11日に述べた。
この報道官は、ワシントンではなくモスクワが「活発な化学・生物兵器プログラム」を実行していると主張したが、声明の中で証拠を挙げるには至らなかった。
ホワイトハウスのジェン・サキ報道官はプライス氏の発言に同調し、モスクワが「偽旗」攻撃の舞台を用意したことを非難した。
「ロシアがウクライナで化学兵器や生物兵器を使用する可能性や、それを使った偽旗作戦に警戒する必要がある」と、彼女は水曜日にツイッターに投稿した。
Jen Psaki@PressSec 米国政府関係者
「ロシアがこのような誤った主張をし、中国がこのプロパガンダを支持しているように見える今、我々はロシアがウクライナで化学兵器や生物兵器を使う可能性や、それらを使った偽旗作戦に警戒する必要がある。これは明らかなパターンだ。」
サキ氏は、ロシアは「ロシア自身が行っている違反行為そのものを西側諸国が行っていると非難してきた実績がある」と主張した。彼女は、最新の疑惑を「ウクライナへの更なる計画的、無謀、不当な攻撃を正当化しようとするロシアによる明らかな策略」と呼んだ。
ワシントンの否定は、ロシア外務省が国際生物兵器条約を強化し、加盟国による遵守を確認するメカニズムを追加するよう要求した数時間後に行われた。ロシア軍は月曜日、ウクライナ当局が、旧ソビエト連邦の各地にある米国の支援を受けた生物学的研究所に保管されていた危険な病原体を「急いで」破壊するよう命じたと主張した。
ビクトリア・ヌーランド米国務次官は、火曜日、ウクライナに「生物学的研究施設」があることを認めた。上院公聴会で宣誓した彼女は、米国当局はロシア軍が研究所を支配下に置こうとすることを「かなり懸念」しており、これを防ぐためにキエフと「協働」していると述べた。
モスクワは2月末にキエフを攻撃した。ウクライナがミンスク和平協定の条件を履行せず、ロシアが最終的にドネツクとルガンスクのドンバス共和国を承認したことをめぐる7年にわたる対立を経て、だ。ドイツとフランスの仲介で締結された和平協定は、ウクライナ国内のドンバス地域の地位を正すことを目的としたものであった。
*
「窮鼠猫を噛む」状態のDS、ウクライナで核を使うのでないかとの物騒な憶測も出てきた。冗談でない。
それにしてもわたしなら自分が一部キッシンジャーと
意見が同じだったからといって、あんな悪魔のような男と
自分の考えがおなじだからと言ってその名前を引き合いに出して
喜ばない。
あの男がベトナム戦争でどんな役割を果たしたか、わたしにとって
1000回でも死刑にしてやりたい男。
若手の外務官僚時代の孫崎さんの立ち位置が伺えて興味深い。
マウリポリは東部だが、卑劣な攻撃をしているね。
パラリンピックにあわせて、パラリンピックの選手を増やす意図でもあるのだろうか。
ところでロシアから撤退する企業の財産はロシアのものになるそうだ。
「ロシア」が「中国」になる日も近いのだろうな。
キッシンジャーも孫崎さんもふれてないのは、「核兵器」の問題だ。ソビエト崩壊後、ウクライナには核兵器があった。それを非核化したのは、米英仏独露であり、中国も「核の傘」を提供すると言っていた。核兵器を失ったウクライナが安全保障のためにNATO加入を求めるのは当然であり、加入させないなら、ロシアはウクライナの安全を保障すべきであり、軍事侵攻は論外であった。中国もロシアにウクライナを攻撃させるべきではなかった。
今後、表面的にはフィンランドなどのNATO加入の動きが強まるが、底流ではNATOへの不信感が中小国に強まる可能性がある。それは核兵器禁止条約の動向にも影響を与えるだろう。
オリバーストーン監督の「ウクライナ・オン・ファイアー」
ウクライナの歴史と近年に起こされたカラー革命と呼ばれるクーデターの仕組みを解説している2016年に制作されたドキュメンタリーだそうです。
このクーデターを陰で操ったのがヌーランド女史で責任者が当時オバマ政権で副大統領だったバイデンです。
http://bit.ly/3KCDYhH
現在のウクライナの理解の一助になると思います。
ウクライナと西欧の関係に、ウクライナと中國、ロシアと中國、西欧と中國の関係を組み合わせると複雑な連立方程式になる。表の関係に裏の関係があり、核保有大国の「人権」「利権」を超えた「人類生存」のレベルの話し合いなくしては解決しない。米国が超大国でなくなればさらに混乱が増す。混沌の時代に突入したということでしょう。
安定を望む人と混とんを望む人がいる。日本は安定を貪ってきたが、混沌の時代に対応できない。憲法改正は待ったなしになってきていると見たい。