• このエントリーをはてなブックマークに追加
Saudi Arabia’s ties to the U.S. and China are not mutually exclusive, Saudi minister says、“We want to be able to deal with everybody and we want to be able to engage with everybody. This is what we have done,”
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

Saudi Arabia’s ties to the U.S. and China are not mutually exclusive, Saudi minister says、“We want to be able to deal with everybody and we want to be able to engage with everybody. This is what we have done,”

2022-07-22 08:53
  • 5
 
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く

7/13~16、バイデン大統領はイスラエルとサウジアラビアを訪問した。

CNBCの記事であるが、「貿易的には米国と同じように中国も重要であるが、米国とサウジアラビア過去80年にわたる政治的、軍事的、経済的関係があり、両国に多大な利益をもたらした。」と伝えている。至極当然な内容である。

サウジアラビア訪問前にUAEを訪問しているが、訪問目的の中身はかなり深い。

バイデン大統領は14日、オンラインで2I2U(イスラエル、インド、UAE,USA)第二クアッド戦略的同盟に参加した。
1.UAEはインド各地に食料廃棄削減、淡水の貯水、再生可能エネルギー利用拠点を作るため30億ドルを投資する。
2.米国とイスラエルは南アフリカ、中東諸国などに食料保存技術を提供する。
3.UAEは投資先を広げていくが太陽光発電などで2030年までにインドで500GWの非化石燃料の達成を図る。米国は3億3千万ドル以上、UAEも投資する。

バイデン大統領のサウジアラビア訪問しムハンマド皇太子と面会することは民主党議員からも批判を浴びていたが、今回石油増産の確約は取れなかった。8月3日OPEC定期会合で増産を支持するかどうか。増産すれば11月中間選挙前に価格が下がることが期待できる。

日本にとってはバイデン訪問によって石油の価格が下がることの意味は大きい。


  

No.1 28ヶ月前

あれほど民主主義が、人権が。ウイグルが、というひとが。

サウジアラビアがどんな国かご存知か。

絶対王政の国。
主人に強姦されたと訴え出たフィリピン人メイドが死刑になる国。
(主人のほうはなぜか鞭打ち)
イエメンに進行して殺戮と破壊をほしいままにしている国。

いったいどうすればこんな二枚舌を使えるのだろう。

No.2 28ヶ月前

>>1
To you who insist "USA is first" for Japan,
this article may not sound good.

The point of Magosaki's,I think,is that Saudi'diplomatic stance has been changed to have such partnership with China as with USA.

I strongly think that Japan should learn this dramatic change of Saudi's diplomacy,
if we take into consideration the deep and long historical and economical relationship of Japan with China.

Don't you think so?



No.3 28ヶ月前

>>3
こんにちは

サウジが米中露どことも友好関係でいようとするのは、現時点において合理的な行動であり、dramatic changeというほどのことかなとおもいますけども。
少なくとも、
====
中東では、アラブ諸国・イスラエルなどにとって、イランの台頭に対抗しての国際関係の組み換えがより切迫した課題であるうえ、ロシアの位置づけも石油市場やシリア情勢への影響という観点から考えられているため、ウクライナ戦争の問題だけでロシアへの態度が決まるようにはなっていない。
https://www.jfir.or.jp/studygroup_article/8835/
====
という観点が必要だとおもいます。
引用した宇山智彦の文章は具体的でほかにもいろいろと参考になる点が多く、熟読する価値があるとおもいます。
そして最後の章「冷戦的陣営なき競争の時代:当事国の主体性を尊重する正しい関与が必要」に書かれている視点が必要だとおもいますね。米がサウジを味方にすることに成功したとか失敗したとかと考えるのは冷戦的思考をひきずっていることと同じであり、多くの中小国(そして私見ではこれからの日本も)必要なのは、インドネシアの国防相が言ったという「力のみに依存する秩序の悪影響を受けないよう、ルールに基づく国際秩序を支持する」立場だとおもいます。

No.6 28ヶ月前

>>6
なるほど。

私の観察はもっとラデイカルなんです。

今世界に新しい「ヤンキーゴーホーム」が生まれ始めたのです。一世紀前までは共産主義者とシンパがそれを叫んでましたが、現在、民族、人種主義が台頭し、一方、経済学においては、ケインズ経済学を厳しく批判するオーストリア学派のもので武装する「ヤンキーゴーホーム」の動きなのです。

これから、世界はヤンキーの尖兵たるべきナチスと神社軍国主義が厳しく批判され追放されるトレンドに突入していくでしょう。

ついでに、サウジのことで一言。

オバマとバイデンは2016年にキエフでナチス・クーデターを成功させ、同時にサウジに命じ、油の大増産を命じ、油価格を暴落させたのです。狙いはエネルギの価格崩壊でロシア経済を破産させると言うことでした。ところが、制裁の一環としてロシア人のクレデイットカード使用禁止やルーブルの市場操作による大暴落を起こさせたのです。

クレデイットに関しては中国が解決し、ルーブル大暴落はドルベースの価格は大暴落したが、ロシアエネルギ産業の採算性には何らの深刻なダメジは無かったのです。

サウジは知ってるんです。馬鹿者のアメリカと付き合っていると尻の毛も抜かれると言うことを。

No.7 28ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。