孫崎享のつぶやき
Saudi Arabia’s ties to the U.S. and China are not mutually exclusive, Saudi minister says、“We want to be able to deal with everybody and we want to be able to engage with everybody. This is what we have done,”
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
新着記事
- 全国高校駅伝 男子予選会、佐久長聖(長野)が優勝争いの最右翼(毎日)地区予選①大牟田2.03.25、②仙台育英2.04.00③八千代松陰5000m。平均タイム①佐久長聖13.56②仙台育英14.04③学法石川、女子神村学園(鹿児島)、仙台育英(宮城)、大阪薫英女学院の「3強」(毎日) 12時間前
- 『私とスパイの物語』出版の顛末。よく出版できたと思う。ワニブックスの川本悟史氏に心から御礼申し上げます。当初の出版予定社社長より「この本は読者がつきませんよ」。つまり出版しない意思表明。困りました。この本には山上氏に夜殺害を否定する「安倍晋三元首相の殺害問題」が入っている。 1日前
- 欧州経済の終末、停滞、競争力の低下、トランプの難題。大陸は「存亡の危機」に直面。 EUがイノベーションの砂漠になっている。欧州の首都はすでに、税収が減少する中、急増する赤字の抑制に苦戦している。その結果として、極右と左派が体制を攻撃する機会を捉えて政治を急進化させている 2日前
- 米国世論調査、問「コロナワクチンは最も致死性の高いワクチンか」答え米国全体yes27%、民主党支持者yes17%、共和党支持者yes40% 3日前
- ドイツ。ショルツ首相は三党連立政権崩壊後、信任投票を提示し394対207の投票で現政権の解散を可決、困難で不安定な政治の新時代を反映。低迷する経済、インフラの破綻、移民、政治的両極端の台頭、トランプ政権での関税、安全保障問題等の難問。世論調査保守的なキリスト教民主党がリード。 4日前
コメント
コメントを書く7/13~16、バイデン大統領はイスラエルとサウジアラビアを訪問した。
CNBCの記事であるが、「貿易的には米国と同じように中国も重要であるが、米国とサウジアラビア過去80年にわたる政治的、軍事的、経済的関係があり、両国に多大な利益をもたらした。」と伝えている。至極当然な内容である。
サウジアラビア訪問前にUAEを訪問しているが、訪問目的の中身はかなり深い。
バイデン大統領は14日、オンラインで2I2U(イスラエル、インド、UAE,USA)第二クアッド戦略的同盟に参加した。
1.UAEはインド各地に食料廃棄削減、淡水の貯水、再生可能エネルギー利用拠点を作るため30億ドルを投資する。
2.米国とイスラエルは南アフリカ、中東諸国などに食料保存技術を提供する。
3.UAEは投資先を広げていくが太陽光発電などで2030年までにインドで500GWの非化石燃料の達成を図る。米国は3億3千万ドル以上、UAEも投資する。
バイデン大統領のサウジアラビア訪問しムハンマド皇太子と面会することは民主党議員からも批判を浴びていたが、今回石油増産の確約は取れなかった。8月3日OPEC定期会合で増産を支持するかどうか。増産すれば11月中間選挙前に価格が下がることが期待できる。
日本にとってはバイデン訪問によって石油の価格が下がることの意味は大きい。
あれほど民主主義が、人権が。ウイグルが、というひとが。
サウジアラビアがどんな国かご存知か。
絶対王政の国。
主人に強姦されたと訴え出たフィリピン人メイドが死刑になる国。
(主人のほうはなぜか鞭打ち)
イエメンに進行して殺戮と破壊をほしいままにしている国。
いったいどうすればこんな二枚舌を使えるのだろう。
>>1
To you who insist "USA is first" for Japan,
this article may not sound good.
The point of Magosaki's,I think,is that Saudi'diplomatic stance has been changed to have such partnership with China as with USA.
I strongly think that Japan should learn this dramatic change of Saudi's diplomacy,
if we take into consideration the deep and long historical and economical relationship of Japan with China.
Don't you think so?
>>6
なるほど。
私の観察はもっとラデイカルなんです。
今世界に新しい「ヤンキーゴーホーム」が生まれ始めたのです。一世紀前までは共産主義者とシンパがそれを叫んでましたが、現在、民族、人種主義が台頭し、一方、経済学においては、ケインズ経済学を厳しく批判するオーストリア学派のもので武装する「ヤンキーゴーホーム」の動きなのです。
これから、世界はヤンキーの尖兵たるべきナチスと神社軍国主義が厳しく批判され追放されるトレンドに突入していくでしょう。
ついでに、サウジのことで一言。
オバマとバイデンは2016年にキエフでナチス・クーデターを成功させ、同時にサウジに命じ、油の大増産を命じ、油価格を暴落させたのです。狙いはエネルギの価格崩壊でロシア経済を破産させると言うことでした。ところが、制裁の一環としてロシア人のクレデイットカード使用禁止やルーブルの市場操作による大暴落を起こさせたのです。
クレデイットに関しては中国が解決し、ルーブル大暴落はドルベースの価格は大暴落したが、ロシアエネルギ産業の採算性には何らの深刻なダメジは無かったのです。
サウジは知ってるんです。馬鹿者のアメリカと付き合っていると尻の毛も抜かれると言うことを。