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現実に甘んじることなき改革・革新を志す人の精神的支柱を垣間見ます。
「私は無執着を育むように努めています。そのため明日これらすべてがなくなったとしても、私にとっての私とは物質とは別のものであるという「考えに対する」アイデンティティクライシスは起こらないだろうということを受け入れていると思います。私たちが戦っている世界はすでにここにあります。すべてがここにあるわけではないかもしれないし、ここにあるものが大半ではないかもしれませんが、間違いなくここにあります。
(存在するものは、個々人の執着・無執着によって存在するわけでなく、存在する。私も私という存在であって、私以外の物ではない。闘っている相手は、見えているだけがすべてでなく、改革・革新の中で見えてくるものがある)
本当の改革・革新を目指す人は、現状に甘んじることなき無執着の精神的支柱が求められる。
現在のリベラル政治家に求められるものは、「スキャンダル」追及ではなく、国民の中に入った草の根運動でしょう。足元を固めずして改革・革新はあり得ない。
米国の民主主義がフェイクですからオカシオコルテスさんの主張が過半数の米民が賛成しても、実現することは無いでしょう。米国は随分前からファシズム全体主義体制になっていますから。
ファシズムはイタリアのムッソリーニが創設し、ほぼ同時にドイツではヒットラーのナチズムが旗揚げしてます。日本は明治維新以降ずっと天皇制ファシズムだったんです。この三国が防共協定を結びソ連に戦争を挑んだのが第二次大戦。当時のルーズベルトはウオール街の横暴に反旗を掲げ、ソ連と同盟し、三国防共協定を粉砕したのです。これでファシズムは無くなったのですが、1963年11月、ケネデイー大統領が暗殺されて、実質的にはクーデターが成立し、米国のファシズムがスタートして、今日に至ってます。米国の研究者はこのファシズムをSECURITYと名付けてます。このSECURITYは伊のファシズム、独のナチズム、日本の天皇制を咀嚼統合したものと見れば分かりやすいのです。
米国は選挙はやるが、それは見せかけだけで、一皮むけば、怖い全体主義国家なんです。オカシオコルテスさんが立派なことを主張し、国民の支持を得て大統領になれたとしても、まわりを軍産複合体、製薬カルテル、ウオール街FRBから派遣される人材で埋め尽くされ彼らの傀儡に成らざるを得ないのです。米国とはそういう国ですから、人民が立ち上がり、無産者革命が起こらない限り治らないでしょう。言っときますが、私はコミュニストではありません。米共和党の一部を構成するリバターリアンです。換言すれば、個人主義者です。
>>1
安倍さんが統一教会と昵懇だったのを暗殺で初めてお知りになり、そして、騙されやすい自分にお気づきになり、貴殿は大ショックなんでしょうね。しかし、それは自分の無知が起こした問題であって野党ではないでしょう。自分の問題を野党のせいにするのは幼児性の現れではないでしょうか。
>>3
スキャンダルという言葉を切り取って、スキャンダル=統一教会と勝手に解釈するのは如何なものか。話していないことを勝手に作り出して持論を展開するのはフェアなことではありません。
今回はコルテスさんの言葉に対しての見解を述べたものであり、現在の野党にかけているのは国民の話を聞くことだといっているのです。
自民党は、各種団体、その中には宗教団体もあり、その一つが統一教会である。統一教会と国会議員が接触すると法律に反するわけではない。様々な要求を聞くことは政治家の使命です。岸田首相が勘違いしているのであって、堂々と対応すればよいのです。自民党は幅広い政党であり、福祉の団体、農業団体、連合あらゆる団体の要求を聞く機会をもって政策に生かしています。
野党に同じことをやれとは言わないが、国民の声をくみ取ることが欠けている。スキャンダル追及をやっている暇があるのであれば国民の声を聴けといっているのであって、スキャンダルを取り上げることが野党の使命というのであれば致し方ない。
オカシオコルテスと同じような政治信条の女性政治家は、日本でも立民や共産にいるのではないか。具体的に顔や名前も浮かぶ。優秀さという点でも、負けてないひともいるとおもう。
そうだとすれば、彼我の差は、政治家個人の差というよりも、政党の差そのほかの要素を考えなくてはなるまい。
>>4
自民党の歴史を通じていくつかスキャンダルがあるが、今発覚した統一教会との関係はその中でも最大級のスキャンダルですから、貴殿がこのサイトでスキャンダルと書けば、はは!、統一教会との関係だなと考え受け止めるのが普通じゃないでしょうか。
野党がその自民党のスキャンダルを取り上げ、国民と共に批判するのは政治的行為として重要で且つ不可欠なものであり、そういった行為が活発であればあるほど日本の民主主義社会が健全だと言えると思うのですね。その批判を不愉快だとして批判者を非国民扱いするような傾向が出てくれば、それこそ、全体主義と呼ばれる独裁の始まりだと言えましょう。
>>6
不愉快といっていません。また、批判もしていません。
いつの間にか「全体主義」とか「独裁の始まり」が出てくる。発想が豊かですね。
統一教会問題は、スキャンダルではなく、単に岸田首相が個人の信教の自由をわかっていないことから派生しているのですが、お分かりいただけない。
スキャンダルより、国民に直結した声を聴くことが今日話題になっているコルテルさんの姿勢にかなった方法だといっているだけですよ。
独りよがりで、独断的なあなたを相手にしていると日本人の中ではあまり経験がないので面食らうところもありますが、中国人相手と考えれば、当たり前のことであり、愉快で楽しいですね。ありがとう。今後も宜しく。
> A-3[AOCの未来への戦い、WESLEY LOWERY著、2022 年 9 月 7 日
若手ビジネスマン向けファッション・カルチャー雑誌、GQに記事があった。
「美貌の人」なのだろうが、若くして「筋金入り」の印象を受ける。もっと若い頃に身に起きた暴行事件が政治家になるキッカケだったろうと回想していた。
ご当人も分っていることだろうが、とどのつまりは「DSとの戦い」だ。易々と屈したリズ・トラスと違って、信念を貫き通すのは茨の道に違いない。DSは「話せば分る」相手でない、悪逆非道のゴロツキだからである-
”「抗議という行為は、コミュニティを生み出すのです。そして、政治家の参加はメッセージになるのです。選挙で選ばれた人たちが自分たちのことを気にかけてくれていると感じることは、本当に大切なことなのです」と彼女は言った。「高いところからではなく、同じレベルからです」”
”彼女は特別なもの、つまり未来を象徴している。勃興する革命家。進歩的な運動の明確な後継者。ファシズム、宗教原理主義、気候変動がどの程度早く訪れるかにもよるが、最善かつ最後のチャンスであり、自分たちが生きている間に事態が好転するという希望の源である。”
”彼女の選挙区では20年近く、ウォール街に優しいジョー・クロウリー議員が代表を務めており...選挙区民のニーズとは無縁の人物だという...その後に...バーテンダーから転身したこの候補者は、予備選挙で13.5ポイントという圧倒的な勝利を収め...クラウリーの長年の同僚で民主党下院議員のトップのナンシー・ペロシは、その夜、ニュースを聞いて「取り乱しているように聞こえた」そうである。”
”実際、彼女が(初めて議会に)到着したとき、民主党の一部からの反応は、純粋な悪意であった。「私の存在に対して、公然たる敵意があったのです」とオカシオ・コルテスは振り返る。”
”「私の日常的な生活体験は、軽蔑されている人間としてのものです。仕事をしていて、上司に嫌われ、競合他社に命を狙われることを想像してみてください」"
”「誰もが私を一期限りの議員のように扱い、私を一期限りの議員にするために働いていたような気がします」 とオカシオ・コルテス氏は語った。「民主党側からは、私を失脚させるための非常に協調的な取り組みがありました。そして、私は予備選挙の後に潮目が変わったと感じ、その選挙の後、より広く党が私を偶然ではなく、議員として扱い始めたように感じました」”
”政治体制がより公平になったとか、ワシントンでの彼女の存在がより楽しくなったということではない。2020年7月、共和党のテッド・ヨーホー下院議員は国会議事堂の階段で彼女とすれ違い、彼女のことを「気持ち悪い」と言い、その後、彼女のことを「クソ女」と呼んだと伝えられている。(ヨーホーは謝罪したが、「不快な悪口」を言ったことは否定した)。2021年5月、オカシオ・コルテスは下院議会の外で、共和党会派の極右メンバーであるマージョリー・テイラー・グリーンと対峙、グリーンは、なぜブラック・ライブズ・マターのような「テロリスト集団」を支持するのか説明するようオカシオ・コルテスに要求...昨年11月、アリゾナ州共和党のポール・ゴーサー氏は、剣を使ってオカシオ・コルテスを殺す様子を描いたアニメ動画をネット上に投稿した。”