孫崎享のつぶやき
沖縄知事選挙、辺野古新基地建設反対を唱える玉木デニー知事が再選。琉球新報社説「琉球新報社説」。一方、政府による新基地建設強行は続くことが見込まれている。
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コメント
コメントを書く沖縄人が、玉城知事再選させたのはベストであり、日本にとってはベターな選択と見ている。
オバマ時代に出てきた「オフショアバランシング」戦略を米国のリアリストは近代的戦略に置き換えている。
米国は地域覇権国に対する同盟・友好国を直接的コントロールはしない。勢力均衡に重点を置くが、同盟・友好国が劣勢になった場合のみ米国が介入する。
地域覇権国は、直接的に米国に戦いを挑むことなく、米国の友好国・同盟国に侵攻・侵略を図ろうとするのでしょう。
経済的に繫栄していれば、国民の民度が上がり人民の不満を解消できる。経済的に停滞・衰退方向に向かえば、国内の紛争動乱が想定される。国民の心をつなぎとめるには近隣国に侵攻・侵略することが考えられる。選択肢は、それ以外考えられないともいえる。
米中の関係は、米国側より中国側の切迫感が心配される。沖縄に及ぶことは想定していかなければならないことなのでしょう。想定していて何も起きなければそれに越したことはない。
現時点は、普天間から辺野古移転の是非を問う段階を過ぎていることを頭に叩き込んでいくことが重要なんでしょう。
「オール沖縄」が勝ち、「オール カルト」が負けた。当たり前だ。沖縄の民意は「正気」ということだ。
正気の沖縄大衆が反対する辺野古 新基地建設に正当性はない。ご紹介の現地 新聞記事も主張する通りである。
だが、気になるのは「ゼレンスキーです」発言だ。今次ウクライナ紛争の本質を理解されていない疑念が残る。すると、まんまとDSに足を掬われてしまう懸念も否めない。気が付けば、本当に「沖縄のゼレンスキー」「沖縄の蔡英文」「沖縄のリズ・トラス」になっていた...ゆめゆめ そんな悪夢が起きないよう、周囲のブレーン、応援者も速やかに万全のバックアップ体制を敷かねばならない。
戦争キチガイの米軍産複合体はウクライナを篭絡してウクライナ国土全体を戦場にすることに成功した。沖縄民族はそのことを真摯に受け止め、明日は我が身と警戒感を強め、沖縄諸島を戦場にする訳には行かないと決意したのだ。今回の投票結果はその決意の表れである。
デニー・玉城知事と沖縄民族は次に取り組むステップとして「民族自決を高々と掲げ、不戦宣言を採択し、習近平と基地の所有者バイデンに突き付けることだ。薩摩の植民地化、明治政府の植民地化、米国の植民地化、と続いて来て、ウクライナみたいに戦場にならんとする今、立ち上がらないと沖縄民族の未来は無い。
>>1
貴殿の文章はやはり街宣的ですね。
貴殿の文章の
第一行、つまり第一節。選挙結果は日本の選択ではありません。沖縄民族の選択です。
第三節:地域覇権国とは中国でしょうか?もし、中国だとすれば、日本と沖縄に侵攻、侵略を、先制的に戦争を仕掛けられない限り、つまり、パールハーバーみたいなものが無い限り、絶対にありえません。それは中国解放軍の規律です。余談だが、貴殿の大好きな米軍は「狂人の論理」を駆使しますよ。米軍に規律はありません。
第4節:経済的に繁栄して居れば、、、で始まる文章ですが、主語は中國ですか、米国ですか。米国が主語なら正しい。米国は大日本帝国のロジック(侵略そのもの)を正確に踏襲してます。米国は今基軸通貨を放棄させられつつあり、国情の不安定は極度に高まってまして、いつ先制攻撃を中国に対して行うか、予断を許さない状況です。
最終節:中国は沖縄に手を出しません。フィリッピンに手を出さないのと同じです。覚えておいてください。中国は非同盟中立を世界に宣言し、あらゆる国と、ウインウインの関係を結んでいます。中国怖い怖いは貴殿の被害妄想です。
>>4
①沖縄民族などというのは間違っています。沖縄人です。沖縄人の選択と書いてありますが、読めませんか。
②台湾が中国に戦いを挑むことなど考えられないのに、中国は台湾に対し「武力行使を排除しない」と報道しています。
③経済的繁栄は、中国に今起きている状況です。不動産不況、若者を中心とした高止まりした失業率、中国投資の縮小化、コロナで2100万人のロックダウンなど悪材料が目白押しです。庶民の生活が圧迫化され、デモが発生している。今後もっと悪化していくと大きな動乱が起きないか心配です。動乱が想定される中で「武力行使を排除しない」といっており、台湾進攻も排除できない。
④中国を本当に信用している国はないのでは。
⑤中國怖い怖いなどといったことありません。あなたの妄想です。
>>5
①沖縄人は平安後期から琉球王国として中国に承認されたれっきとした文化を持った独立国の歴史を有してます。彼らはみずからをウチナンチュウと呼び民族としての自負をもっていますし、貴殿や日本のマスコミが民族として認めて無いだけで、彼らは民族であることは間違いありません。従って、敢えて貴殿らに対して民族と言う用語を使いました。
②台湾は一国二制度に基づく一制度であって、主権は中国に属してます。従って、蔡氏らが独立を求めて米国に働きかけているので、武力行使で阻止することを表明しているのです。その武力行使や主権が中国にあることは貴殿の好きな岸田氏もバイデン氏も認めております。
③日本人の特に貴殿らを喜ばすためにそのような記事を針小棒大に報じるマスコミにはご用心あそばせ。
④G7以外は中国の理性を受け入れてます。
⑤コロナ怖い怖いでワクチンに殺到した一人である貴殿です。中国に対しても貴殿の文脈は恐い怖いが発散してますよ。
それにしても、デニーさんは私フレデイーを喜ばしてくれました。とにかく自民党は金で釣り上げますから、今度は金で負けるかと諦めてましが、見事、大勝利。
是非、デニーさんには民族自決、ヤンキーゴーホームを立ち上げ、米国、中国抜きで台湾、沖縄同時独立を達成して貰いたい。米帝国主義は認めないだろうが、中国はOKサインを出すと私は思うんですがね。米国はMADだが、中国は理屈が効く国です。
TWTR:日本ではなぜ政治を扱う絵画がないのか━かつてオリバー・ストーン監督は「日本からは何故 傑出した政治指導者が出てこないのか?」と発したが、原因は凡そ同じだろう。「政治を扱う」ということは、そこに問題があるからだ。問題=理想と現実のギャップであり、「理想」がイメージできていなければ、「政治に問題アリ」と捉えることも不可。日本は既にこの段階で躓いているのでないか。「別に理想なんて無い。ただ長い物に巻かれて生きていくだけで十分」
日本は今尚ムラ社会であり、所属する会社、役所、学校等に「束ねられる」のが当たり前という国だ。元々ファッショなお国柄、国民性でないか。それどころか、今日日はカルトに束ねられる時代になってしまった。そんな社会にあっては、個々人が理想を育めるような教育も無ければ、確固とした理想を持った者でも「それを表現しても、いいことは何もない」となってしまうのだろう。
TWTR:この記事では私も若干のコメントをしています━この孫崎さんのコメントが まさに核心を突くものであり、掲載した「女性自身」は頼もしいが、孫崎さんに頼らずとも、皆、堂々とアベにダメ出しする世の中にならねばウソだろう。副島隆彦氏が言われる通りだ-
”今の日本にとって大事なことは、「統一教会の頭目だった、安倍晋三が死んで、よかった。日本は、これで、ようやく、脱魔術(だつまじゅつ)した」を、公然と主張し、大きな声にすることだ。もごもごと言っていてはいけない。もっと、はっきりと、自分の考えを言わないといけない。”
日本人は沖縄人に絶対に支払いきれない債務を負っているんです。その債務とは沖縄を全沖縄人を盾にしてサイパンや硫黄島みたいに玉砕させ放置したことです。日本人はその沖縄に辺野古や普天間や嘉手納を押し付け涼しい顔を見せている。
太平洋戦争末期、沖縄の大日本帝国陸軍守備隊長はその債務返済を大本営に嘆願して腹切りました。そんなこと知っている人はこの今の日本には皆無に近い。嘆かわしいことです。