孫崎享のつぶやき
米国株式大幅下落。投資心理が急速に冷却化。CNN 株式市場1;勢い(MOMENTUM) (極度の恐怖0-25-恐怖25-45-中立46-55-貪欲55―75―75-100-極度の貪欲) 9 月 26 日指標19
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コメント
コメントを書く米国の株価下落は、FRBが物価上昇抑制2%を目指しており、投資家にとっては喜悲劇が展開され、金融関係者の動転がこのような記事につながっているのでしょう。
本質的問題は、金利上昇は消費を抑制することであり、生産を抑制することでもあり、賃金を抑制することでもあり、雇用を抑制することである。
米国は消費の国であり、貿易の量が大きく抑制されることでもある。
国内経済が米国輸出によって成り立っている国々は、米国経済の動向は大きく影響する。
日本が独り勝ちのチャンスが到来していると見たい。
①日本の場合は、大幅な円安であり、貿易輸出入の差は輸出が多くなる可能性が大きく、GDPの増加に円安の利幅が加味されていくのでしょう。
②海外に生産拠点を移したことにより、配当とか投資による利益に円安分が加味される。
③海外生産した製品が円安で高くなれば、日本回帰もかなり期待できる。
④米国の株安が一時的に日本株に影響することがあっても、回復する見通しが明るい。日本再浮上の時が到来したとみている。
④10月11日から海外からの入国者制限を撤廃し、出入国時の監査も廃止すれば、サービス収益も期待できるようにな
る。
米国株安が一時的に日本株に影響することがあっても、回復する見通しが明るい。日本経済が再浮上する時が到来したとみている。
>>2 訂正
④米国の株安の部分は削除。最後の文章とダブっているため。
>>2
FIAT MONEYの本質が貴殿には理解出来てないようですね。
米国はリーマンショック以降ドルを刷り続けて来ました。端的にい言えば通貨の偽造です。戦争しないでおとなしく通貨印刷を自制しながら出口を、勿論中国ロシアの協力を得ればの前提ですが、探し出すことは出来たでしょう。でも、今からは遅い。米国は新ドル体制を採用して再出発しなければならない窮状にあるのです。私の所に米国の種々のメールがやって来ますが、私と同じ論調です。
日本も米国と同じ理念に基づき円の印刷にこれ努め株価や債券の高価格維持に努めて来ましたが、いずれ限界に来て第二次バブル崩壊が襲ってくるでしょう。
>>4
米ドルは偽造通貨であるから、FIAT MONEY(不換通貨=紙幣)の交換を停止する。
米ドルと香港ドルの交換を停止すると、米国は崩壊するということでしょうか。
米ドルと香港ドルはほとんど固定であるが、米ドルと中國元の直接交換にすれば、変動相場制をとるということであり、中国が崩壊するとみるのが妥当ではないか。
>>5
偽造通貨はオーストリア学派の米国人ロスバード教授の説明に書かれた表現です。
彼は物々の交換手段たる通貨をやたら印刷し、景気浮揚を名目にしてマネサプライを増加させることはそのマネサプライを最も先に手にし実物(株、債券も含む)に交換できるヒトビトにその恩恵が集中しそれら限られたヒトビトが益々金持ちになっていくのは一種の詐欺だと言ってます。
中露と米国の戦いは米国の欺瞞に満ちた通貨を巡っての戦争でもあるのです。
>>7
りゃんさん 今晩は。
ケインズ、ピケテイ、イベルメクチン。面白くて興味ある指摘です。それは追って、別の機会に貴殿に講釈いたしましょう。
これからも孫崎先生のこのサイトはその機会を多々私に与えてくれるでしょう。
>>6
米国の問題として提起するのであれば一つの方法論として理解できます。
問題は中国との絡みで話すからおかしなことになるのです。
米国と日本だけが加入していない中国主導のAIIBでみると、AIIBは中国元の取り扱いが主流になっているかどうかである。未熟なため、ドル体制のアジア開発銀行、世界銀行、IMFとの共同事業にならざるを得ない。
ドル体制から独立することを狙ったAIIBで中国主体で債務問題も解決できないのです。アジア開発銀行、世界銀行、IMFなどの支援がなければ解決できないのです。ほらを吹いてもいいが、最後までやり遂げられない。口先国家の限界が出ている。
最近の孫さんのコメントはいい。
経済問題「アメリカ、西側の末期 資本主義の末期を」を読者に訴えている。
天木直人さんは「左翼は国葬反対より安保反対を」と訴えています。
日本の左翼のピントはずれを二人でそれぞれ受け持って訴えているように私は読み取っています。
>>9
米国を語る場合、中国を抜きにしては語れません。パックスアメリカーナがパックスアシアーナに代わりつつある激動期にパックスアメリカーナの尖兵としてウクライナと日本が最後の戦いを強制されている現状を鑑みれば、益々、中国抜きでは語れません。
パックス・アシアーナについてはプーチンがウラジオストックで先日重大発言をしました。彼は「ロシア人はアジア人だ」と宣言したのです。
朝日新聞はウラジオストックに記者も派遣しないし当然記事も書きません。この新聞は衰えつつあるパックスアメリカーナの大本営が提供する記事しか書きません。当然、CHANGEさんもそのことを知らないでしょう。
そのことは10年前から始まっている一帯一路をロシアが全面的に承認したということです。