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行ってらっしゃい。
どうかお体には気をつけられて。
わたしは一度海外の病院に入院の経験があるのですが、
その心細さといったら、そのおかげで孫崎さんよりも
随分年下ですが、海外渡航はやめてしまいました。
外交的に表の「経済」では、対立なく世界各国が友好的である。問題が起きる場合は、モノの流れが片方に傾き、国内で損害が如実に出てきた時なのでしょう。
軍事的では、一国でどのような国に対しても対抗できる場合は、一国主義で成り立つが、一国で対抗できなければ友好国と連携を組んで「国を守り、国民を守る」安心安全確保の道が選択されていくのでしょう。
日本も例外でなく、経済的には米国と中國だけでなく多くの国と貿易をしている。最近如実に問題になっているのは、モノの取引でなく、「投資」と効果と安心安全確保の選択問題が大きくなり、サプライチエインが大きく見直しが進んでいる。
また、無制限の経済取引の中で、軍事の安心安全確保の道と逆行するような事例が多く出始め、同じように見直しが進んでいる。
経済の問題が、「投資」の効果と安心安全確保だけでなく、モノの取引で制限が進み始めており、政治抜きに友好関係が維持向上できる環境ではなくなっている。非常に難しい状況の中で、孫崎さんは中国との友好の道を選択されており、多くの人たちが様子見であるのに、勇気ある一歩を踏み出されたように受け取っている。
世界が まだまだキナ臭くなる中、ご高齢を押して孫崎さんが中国で意見表明される━これで日本の国会議員は、日本人大衆にとって まるで役に立たない烏合の集まりに過ぎないことが またしても証明された。
中国との関係を最重要視し仲良くすることは日本が万障繰り合わせて果たさねばならない義務です。自民党の故田中角栄氏はそのことを深く理解し実行した保守本流の中核だと言えましょう。現在の日本の政治は残念ながら嫌中全体主義で統一された感が強いのです。このまま進めば、米国の巧みな偽旗作戦に日中がひっかり、日中戦争が勃発するのは時間の問題なんです。
中国の辛亥革命は中国南方の広州勢により起こされました。広州勢は日本の明治革命が列島南方の薩摩勢によりなされたこと呼応したと私は観てます。当時の広州も薩摩も南蛮を熟知し且つ血の気が多いことが共通してます。
嫌中全体主義に陥った日本の現在は言うなれば江戸幕末の江戸でしょうか。当時の江戸人のようにそこから抜け出そうとする層が残念ながら無いのです。幸い、嫌中全体主義に異議を唱える層が琉球に誕生してます。彼らは辺野古基地建設に反対し日中友好を目指して立ち上がってます。
日本列島の大和人は琉球人の声に耳を傾け、自らを変革しない限り、来るべき米帝の自滅以外には、琉球/日本列島全体がウクライナみたいな戦場になるのは避けられないのです。
日中戦争を避けるためにも日中間の民間交流は絶対に欠かせません。
RT 11 Oct, 2023
西側の政治システムでは賢い人間はトップになれない-プーチン
https://www.rt.com/russia/584698-western-system-smart-people-putin/
EUがロシアのガス供給を敬遠していることについて、大統領は「賢明な説明」はないと述べた-
ウラジーミル・プーチン大統領は水曜日、ロシア・エネルギー・ウィークのフォーラムで、EUが現在行っているロシアのエネルギー供給、特にガスの供給を見送る政策には全く意味がないと述べた。プーチン大統領は更に、「(西側諸国の)近代的な政治システムは、明らかに時として、最も賢いとは思えない人々をトップ据える」と付け加えた。
ロシアの欧州向けガス輸出問題について、プーチン大統領は、欧州の一部の政府における常識の欠如を指摘した。
「ドイツを含む一部の欧州経済がなぜこのような振る舞いをしなければならないのか、常識的な説明はできない」と大統領は述べ、欧州エネルギー市場の状況に言及した。大統領は、ウクライナを通過するロシアのガスパイプラインが停止した後、欧州諸国がキエフに再開を要求しなかったことは「驚くべきこと」だと述べた。
ウクライナは5月、自国を通過するロシアのガスパイプラインの一つを停止した。問題のガスコンプレッサーステーションは、昨年ロシアへの加盟を決めたルガンスク人民共和国にある。
ウクライナのパイプライン事業者は、コンプレッサーステーションを支配するロシア軍が何らかの形で技術的なプロセスを「妨害」し、このパイプラインの一部を停止させたと主張した。モスクワはこの疑惑を否定し、係るパイプラインの停止を補うべく、ロシアのガス輸出を他のパイプラインに効果的に迂回させることなど不可能だと通告した。
7月、キエフは、モスクワとの通過契約を更新するつもりはないため、ロシアから欧州へのガス供給を完全にカットする可能性があると述べた。「2024年の冬までには、欧州はロシアのガスを全く必要としなくなると思います」とウクライナのガルシチェンコ・エネルギー相はPoliticoに語った。
2019年の通過協定により、ロシアは2024年末までウクライナ経由で年間約400億立方メートルのガスを輸出できるようになった。この量の3分の1は、キエフが既に遮断したパイプラインを経由して欧州に届くはずだった。
「欧州は、まさにこう言えたはずだ:『今すぐこのルートを開通せよ。自国の経済を支えるために必要なのだ』。しかし、そうは言わなかった」とプーチンはキエフの行動についてコメントしつつ述べた。ポーランドが2022年末の期限切れを前にロシアとの供給契約を打ち切った際にも、同様のアプローチが取れたはずだ。ワルシャワは2022年5月にモスクワからのルーブル支払いの要求を拒否し、ヤマル欧州パイプラインの自国の分岐を使ってドイツから貯蔵ガスを汲み上げ始めた。
ロシア北部の天然ガス田と欧州の顧客を結ぶヤマル欧州パイプラインは、ガスプロムの西向けガス供給のほぼ半分を担っていた。モスクワは、このルートを通じてEUへの天然ガス供給を再開する用意があると繰り返し表明し、そもそも政治的な理由で供給を停止していたと付け加えた。
プーチンは、ドイツが、自国はEU共通予算の最大の拠出国である一方、ポーランドはEU資金の最大の受領国であるという事実を指摘したかもしれないと述べ、ベルリンがワルシャワに「お前たちを養う手に噛みつくな」と言ったかもしれないと付け加えた。
ドイツ政府は、ロシアのパイプライン「ノルド・ストリーム2」の使用を承認することもできただろう、とロシアの指導者は述べた。それは、ノルド・ストリームとノルド・ストリーム2の3本のパイプラインが水中爆発で破壊された後でも、残る2本のパイプラインのうち1本は使用可能だったからである。
プーチンは、「ノルド・ストリーム2はドイツへの直接ルートだ」と述べ、「年間275億立方メートルのガスを供給できたはずだ」と付け加えた。その代わりに、ドイツは「30%のプレミアムを付けて(ガスを)購入し、我々のエネルギー資源を使わないことを選んだ。それは彼らの選択だ」と大統領は付け加えた。
私はまだ年を自覚していません。
本日も皇居周辺5K三分の二ウォーキング、残り三分の一軽いジョギングしています。
ジョギング凄いですね。膝が丈夫なんですね。
>>6
> 私はまだ年を自覚していません。
それは十分察しております(笑
マハティール氏の例もありますから、政治的行動にしても、年齢的リミットにはかなり個人差があると思われます。
問題は、この局面で本来動くべき、然るべきポジションのバリバリの現役の者が全く役に立たず、「まだまだ やって頂けそうだから、お願いします」と、孫崎さんにお鉢が回ってしまうことです。つまり、「やるべき」人間は責任を果たさず、いつまで経っても「できる」人間に「おんぶにだっこ」状態。孫崎さんの下が全く育っていないという絶望的状況ではありませんか。いずれにせよ、某党女性局のバカなフランス外遊などとは わけが違う、レベルが高く、中身の非常に濃い訪問になると想像しております。