・バイデン氏は81歳で、立候補した大統領としては最高齢となる。
・バイデンに関しては、肉体的に、歩行が正常でなく、老いた歩きであるのは一目明瞭である。記憶にも間違った所がある。
・これまでも世論調査を行うと、バイデンの老齢は懸念材料であると有権者は考えて来た。
・こうした中「特別検察官の報告書でバイデン氏の年齢と記憶が注目される。副大統領就任後のバイデン氏の文書の扱いに関する調査は、バイデン氏が「善意の、記憶力の悪い高齢者」であり、「年齢とともに能力が低下している」と結論づけた。(NYT))
・ケネディが下記のXを発信した。
「バイデン大統領の能力への質問は、最早“人格暗殺”ではない所にまで来てる。大統領には複雑なレベルの思考が必要な意思決定が非常に多く日に何度も。政府には根強い利益と特別な利益が存在し、それらは完全に有能ではない大統領を置くことで実際に利益を得ている。」。
・こうした中世論調査が注目
孫崎享のつぶやき
特別検察官が機密文書取り扱いに関する報告書でバイデン氏が「善意の、記憶力の悪い高齢者」と記載。その後実施のABC世論調査では米人の86%が、81歳のバイデン氏は大統領をもう一期務めるには高齢すぎると考えている。
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コメント
コメントを書く一種のマンガ的事態だろう。だが、こんなあからさまに不自然なハナシも、主流権威筋メディアはサラッと、どうでもよい記事であるかの書きぶり。
https://mainichi.jp/articles/20240212/k00/00m/030/100000c
「バイデン氏「2期目務められぬ」86% 高齢不安根強く 世論調査」
毎日の書きぶりが、あまりに淡々とし過ぎでコワイ。私は、社説か、論評かなにかで、もうチョット、ホントにバイデンは大丈夫なのか?みたいな危険視をすべきところではないか、と思うのだが。なにしろ、核兵器使用の最終判断を行うヒトが、「記憶力の悪い老人」って?
ホントに、主流権威筋メディアはおかしい。アメリカ帝国の民主党寄りの司法当局は、ゾンザイな言い方を許していただくなら、バイデンの訴追について、「ボケてるだけで、悪意はないから、お目溢しでヨシッ!」みたいなカンジだろうか?
ご都合主義のコントは、何でもアリ!ということなのだろうが、笑えない。シャレにもなんにもならない。
一方、トランプの発言を、毎日が伝えている。さも問題発言であるかのようだ。
https://mainichi.jp/articles/20240212/k00/00m/030/099000c
https://mainichi.jp/articles/20240212/k00/00m/030/023000c
「トランプ氏は大統領在任中、「米国は同盟国の防衛のために過大な負担をしている」と主張し、NATO加盟国にも負担増を迫っていた。10日の演説によると、NATO加盟国の「大国の大統領」から「我々が軍事費を増やさず、ロシアに攻撃された場合に守ってくれるのか」と質問された際、米国が集団的自衛権を行使して防衛することを否定し、「あなた方は(軍事費を)支払わないといけない」と強調したという。」
この部分だけ、切り取って判断するなら、ある意味で、トランプが横暴なことを言っているようにも見える。ジブン達で軍事費を増やして、ジブン達で防衛せよ、と。
しかし、現実に起こっている事態は、現状ではNATO加盟国ですらないウクライナに対して、湯水のように資金と武器支援を行い、ウクライナ人をけしかけて戦争をさせている。ウクライナ人を死に追いやり、国家破綻に追いやっている。そんな醜悪な姿がNATOそのものだ。
アメリカ帝国NATOは、戦争屋そのものではないか?
その意味では、トランプは戦争屋にはカネを出さない、と言っているに等しい。トランプのほうがマシである。
だが、主流権威筋メディアからは、そのようなニュアンスはまったく伝えられない。主流権威筋メディアは、逆に戦争屋の傀儡で、認知機能に難のあるバイデンのほうが、トランプよりマシみたいな描き方である。正邪がアベコベになるメディアの問題にB層は鈍感すぎる。それも大きな問題である。
>>5
余りにも思慮が浅いものだから、日本人として悲しくなるので、意見したくなるんです。
米国だけでなく、米国に主権を放棄した日本の首相はバイデンと同じく或いはそれ以下の痴呆を演ぜざるを得ないのです。
プーチンがタッカーに米国には重要問題を話し合う権力を持った有能な政治家が一人としていないと言ってましたが、同じ感覚を日本に持っていたことでしょうね。
RT 12 Feb, 2024
米国を率いる準備はできている-カマラ・ハリス
https://www.rt.com/news/592331-kamala-harris-replace-biden/
副大統領は、ジョー・バイデン氏が大統領に相応しくないと判断された場合、その職務に就くことを熱望している-
カマラ・ハリス米副大統領は、ジョー・バイデン大統領の高齢と明らかな記憶障害への懸念が高まる中、必要であれば後任を務める用意があるとウォール・ストリート・ジャーナル紙に語った。
このハリス氏の発言は、同副大統領がエアフォース・ツーの機内で同日刊紙に語った1週間後の月曜日に、初めてWSJによって報じられた。ハリス氏は、バイデン氏の記憶力に対する懸念は、彼女は後任を務める準備はできていると、自ら国民に納得させなければならないことを意味するのか、と質問された。
「私は、後任を務める準備はできています。それについては疑問の余地はありません」とハリス氏は大胆に述べ、有権者に何かを納得させる必要があるという指摘を一蹴した。彼女の仕事ぶりを見た人は誰でも、「私の指導者としての能力を十分に理解して立ち去る」と彼女は主張した。
ハリス氏は自分の指導力に自信を示してはいるが、支持率が急落していることを考えると、依然として一部の有権者を納得させる必要があるかもしれない。
NBCによる最新の世論調査によると、副大統領の支持率は過去最低を記録し、登録有権者の53%が彼女を否定的にとらえている。世論調査でインタビューに答えた回答者全体の約42%が、副大統領に対して「非常に否定的」と答えている。同時に、ハリス氏に対して肯定的な見方をしているのは、合わせて28%に過ぎなかった。
ハリス氏の発言は、今になって公表されたばかりであるにも拘わらず、バイデン氏の機密文書の取り扱いについて米特別検察官ロバート・ハー氏がまとめた爆弾のような報告書に先立って発表されたもので、大統領の健康状態に対する懸念は更に強まった。ハー氏の報告書はバイデン氏を「記憶力の悪い老人」と表現し、大統領が公の場で「能力の衰え」を見せたと指摘した。
この評価に対して米政府は強く否定し、バイデン氏は異例の記者会見を開き、自身の記憶力に問題がないことを国民に保証し、それに反する如何なる指摘も怒りにまかせて否定した。 しかし、その最中に大統領はガザ情勢について話している中、エジプトのアブデル・ファタハ・エル・シシ氏をメキシコの指導者と誤って呼んでしまった。
> バイデンの老齢は懸念材料であると有権者は考えて来た。
必ずしも、老齢の国家指導者=NGでなかろうが、バイデン=NGということだ。
<国家の指導者:国家にかかわる事件がどのように、なぜ、どこから生まれてきたかを解明する能力のない国家指導者など、何の益するところがあろう―ポリュビオス「歴史」>(西洋古典名言名句集)
>>8
私から見れば、あなたのB層ぶりはお笑いでしかない。
同じことです。
RT 12 Feb, 2024
タッカー・カールソン、プーチン大統領インタビューを振り返り、何が自分を「過激化」させたかを明かす
https://www.rt.com/news/592332-tucker-carlson-dubai-speech/
ドバイで開催された世界政府サミットで、米国人ジャーナリスト自身が質問の対象となった-
モスクワでのプーチン大統領との2時間に及ぶインタビューに続き、米国人ジャーナリストのタッカー・カールソンが、ドバイで開催された世界政府サミットでの経験について口を開いた。
テレビ司会者のエマド・エルディン・アデブとの1時間に及ぶインタビューで、カールソンは、プーチンとの会話が特定のトピックに触れなかった理由、米国の政治エリートがそれにどう反応したか、ワシントンがモスクワを理解できなかった理由などについて言及した。
■外交官プーチン
カールソンは、インタビューの後、プーチンとオフレコで会話をしたと主張したが、何を話したかは明らかにしなかった。
カールソンは、プーチンはウクライナ紛争の終結と世界の新しいパワーバランスについて西側と交渉する意思があるようだと述べた。外交とは妥協の技術であり、「一極支配時代の米国を除けば」殆ど全ての人がこのことを理解している、とカールソンは言った。しかし、プーチンは紛争の終結を望んでいるが、彼の立場は紛争が長引けば長引くほど硬化していくだけだ、と彼は付け加えた。
■NATOとロシア
カールソンのインタビューで明らかになったことの一つは、ロシアがNATOへの加盟を希望していたことだ。当時のビル・クリントン米大統領は、この案を受け入れているように見えたが、側近たちは反対し、結局は失敗に終わった。
NATOの目的はソ連を西欧から締め出すことだったので、カールソンはドバイで次のように語った―「もしロシアが同盟への参加を求めてきたら、それは問題が解決したことを示唆しており、西側は何か建設的な行動に移ることができただろう。しかし、我々は拒否した」
「サウナで1時間座って、それが何を意味するか考えてほしい」と彼は付け加えた。
■西側の政治家の問題点
西側の政治家は「達成可能な」目標を掲げていない、とカールソンは主張する。
「クリミアをウクライナに返還すればいいだけだ、と米国政府関係者が言っているのを個人的に聞いたことがある」と彼は語った。「核戦争でも起きない限り、そんなことは起こらない。実際、それは正気の沙汰ではない」
この種の考えを持ち出すこと自体、「当人は子供で、この地域を全く理解しておらず、何が可能かについて本当の感覚を持っていないことを示している」と同ジャーナリストは結論付けた。
■とどのつまりは1938年のミュンヘン
カールソンによれば、米国と西側諸国全般における最大の問題の一つは、英国とフランスがチェコスロバキアの一部をナチス・ドイツに与えることでナチス・ドイツを「宥めよう」とした1938年のミュンヘン会議に全てを還元しようとする傾向にあるという。
「米国の政策立案者の歴史テンプレートはごく僅かで、実際には1つしかない。それは1930年代後半の2年間で、全てはその歴史認識と人間性に基づいている。正気の沙汰とは思えない」とカールソンは言った。
■モスクワが自分をどのように「過激化」させたか
カールソンは、自分が54歳で、安全で美しい都市がある米国で育ったものの、「もう我々にはそのような都市はない」と指摘した。
モスクワが米国の都市よりも「清潔で、安全で、美しい」のを見せられれば「過激化させられる」と彼は言った、あるいはドバイやアブダビでそのことを思い出させられた―米国では汚くて危険なためにニューヨーク市の地下鉄には乗れないからだ。
「それは自発的な選択だ」と彼は言った。「実際、犯罪を犯そうという話ではない」
■反感への反応
なぜプーチンに特定の話題を振らなかったのかと尋ねられたカールソンは、ロシアの指導者が世界をどのように見ているのかに興味があったからインタビューしたかったのであって、議論に自分から首を突っ込むためではないと答えた。
米国が嫌っている指導者にインタビューするジャーナリストの殆どは、自分自身のことを話題にする傾向があるが、同氏は自分の妻とその子供たちの同意だけを気にしていたので、自分の認識と関心を示す行為は必要なかったとカールソンは付け加えた。
元米大統領候補のヒラリー・クリントンが彼をロシアの「役に立つ馬鹿」と呼んだことについてコメントを求められ、カールソンは笑い飛ばした。
「彼女は子供だ。彼女の言うことには耳を貸さない」と彼は語った。「リビアはどうなっているのか?」
>>12
同じじゃないです。
私はあなたより米国の本を沢山読んでます。
何も知らないで、日本のメデイアが勧める米のワクチンを有難がり、ゼレンスキ―のファンになったりはしません。
>>14
またすり替え。今回はゼレンスキーではありません。
本をたくさん読むことと、どのように考えるかは違います。
>>15
別にすり替えではないですよ。あなたがB層の定義を知らず、使い方を間違っているので教えたのです。
>>16
今回のテーマはゼレンスキーではない。
B層の定義はあなたと私では逆であり、相反します。
こんなことが分からない、我が取れない坊やか。