今自民党が如何に腐敗しているか次々に表に出てきている。
     パーティの闇金問題が安倍派を中心に広範に広がっていて百人以上が関与しているが、額が3000万円以下は不問である。
     政党が「政策活動費」などとして政治家に支出し、その使い道を明らかにしなくてもいい政治資金が、2021年までの20年間で主要政党で約456億円に上ることがわかった。議員では、二階氏が最も多額となる計約506千万円を受け取っていた。うち約477千万円は幹事長時代。次いで谷垣禎一元総裁が231千万円、安倍晋三元首相が205千万円と多く、いずれも幹事長在任時期に集中していた。
     野博一前官房長官が昨年12月、自民党安倍派の裏金問題で同月14日に官房長官を辞職するまでの2週間で、内閣官房報償費(機密費)を4660万円使用。
     盛山文部科学相が2021年の衆院選で、世界平和統一家庭連合(旧